幸福論

当たり前のように過ぎていく日常に「何か」を残したい。人生における気付きを独自の観点から提供していきます。

余生

2009年07月30日 18時31分03秒 | 日記
毎日海辺で読書して、昼寝して、海の家でカレーライス頬張って、行きずりのおばあちゃんと会話して、目の前の海だけひたすら眺めて、波の音がどこか懐かしく、趣味の良い音楽に心地良くなり、風に身を任せ、居酒屋のおっちゃんに「次はどこ行くとね?」って聞かれて間髪入れず「世界です」って答えて、言うことだけは一人前でそれでも僕はいつもと同じように毎日を生きている。
どうせ生きるならやりたいと思っていることをやらなければ圧倒的に損である。
僕は20歳を過ぎたら余生みたいなものだと思っているから、どうせならやりたいと思っていることは我慢せずやってやりたい。
とは言ってもまだ若干23歳。
挑戦して失敗して、腐ってもまた挑戦して。
もう少し苦労をしなければいけない。
身分や立場、地位や名誉、肩書き、世間体に惑わされない大人になりたいなら、尚更である。