ベトナム・ホーチミンへの旅② ホーチミン市内観光

ホーチミン到着の翌日、市内観光です。

ベルトラから申し込んだ「人気ブロガーと行くホーチミン街歩きツアー」。

人気ブロガーのちぇりさんが8時にホテルに迎えに来てくれて出発です。

まずはちぇりさんがお気に入りのカフェへ。オープンエアのラブリーなカフェですがBGMがベトナムの演歌メインです😄

朝食べてないのでヌードルスープを頂きます。私は細い米麺を。牛肉がゴロゴロ入っていますが優しい味わいでした。


夫・娘・息子はキャッサバ粉と米粉をブレンドした麺です。タピオカ🧋の材料であるキャッサバを使うのでもっちりするそう。

仕上げにベトナムコーヒーです。

まずポトポト落ちている最中のコーヒーと氷がいっぱい入ったグラスがサーブされます。コーヒーの下にはたっぷりのコンデンスミルクが！

おしゃべりしながら落ち切るのを待ちます😌

落ち切りました。

コーヒーとコンデンスミルクをよーく混ぜます。

氷のグラスに注いでベトナムコーヒー完成〜。

濃くて甘い魅惑の飲み物😍

ちぇりさんの説明によると、

・コーヒー豆には高地で穫れるアラビカ種とロブスタ種がある

・世界の生産量のうち少量のアラビカ種はすっきりした味わいで高級とされ、多数派のロブスタ種は濃くて苦味が特徴

・ベトナムで穫れるコーヒー豆はロブスタ種。

・ベトナムでは冷蔵庫が普及する前は牛乳が出回らず、常温保存が可能なコンデンスミルクに合うコーヒーとしてとても濃く抽出したのがベトナムコーヒーの始まり

ちぇりさん、本職はフードアナリストをされているそうで、食べ物に関しては何か質問すると10倍の知識を授けてくれる感じです。

次にタンディン教会に行きます。

フランス統治時代に建てられたカトリック教会です。色的に今は映えスポットなんだとか。時間帯だか曜日の関係で中には入れず。

隣接しているベンタイン市場に徒歩で向かいます。

ベトナムのルールによりちぇりさんの他にベトナム人の日本語ガイドさんもいます。食事場所以外はこの方も案内してくれるのでガイドさんが2人いるという何とも贅沢なツアーです。

入り口に生地のお店が並んでいました。

続いて色々な食材店が立ち並びます。

旅先での市場やスーパーは最高に楽しいです。

ちぇりさんが推すお店で数種のナッツを購入しました。新鮮で日本で買うよりかなり安かったので。

これだけお店があるとどこが良いのかよくわからないので、ガイドさんの存在はかなりありがたいです。何を何グラム、計算した紙と一緒に現物を互いに確認するという、誠実なお店でした。

この後スーパーマーケットに行き、ビールとスナック、ベトナムの調味料を調達。

ランチはフレンチです。

地元の人、海外からの人たち両方から人気のようで賑わっていました。


スターター↑

マグロのたたき。

デザート。

前菜・メイン・デザートから2品選ぶ方式でした。私はまだお腹がそれほど空いていなかったのでメインをスキップしました。

しっかり食べる事もできるし、軽く済ませる事も出来る、こんなコースを提供してくれるちぇりさん、素晴らしい。

食後は中央郵便局へ。

こちらもフランス統治時代に建てられたもので、観光客がたくさんいる中で今も営業していました。

その後、2区で雑貨屋さん巡り。

いいお皿があったら新居用にと思っていたのですが陶器屋さん2店回ったもののこれはというものはありませんでした。

次に手作りチョコレートのお店へ

最後にハノイ発の人気カフェに寄りました。

店内で手作りしている本格的なチョコレートで、ホーチミンの高島屋にも出店しているそう。

試食が美味しかったので板チョコがパックになっているものを購入。

この後ハノイ発ホーチミンでも人気のカフェに寄ってホテルへ。

ちぇりさん、ハンさん、ありがとうございました。ちぇりさんのベトナム愛が伝わる素敵なツアーでした❤️