ディズニーリゾートには、
全職員の約9割がアルバイトとして働いている。
そのアルバイトを含む職員たちの、
2011年3月11日に起きた東日本大震災での動きを、
フジテレビの報道番組で放送をした。
「すべてはゲスト(お客様)のために」
私は、この言葉を時々耳にする。
これは、ディズニー関係者のスローガンのようなもの。
とても良い言葉では有るが、忠実にこれを実行しているのが本当に凄いと思う。
観光客たちが録画した動画を見ると、
大震災という状況に置かれながらも、
動揺せず、
ゲストのために安全を確保しようと、
機転を利かせて安心させようと努める姿に心を打たれてしまった。
アルバイトがですよ。
プロ根性を感じました。
ディズニーに働いている誇りが有るのでしょう。
ゲストの安全を図るために必要と有れば、
店の物を使ってもいいようです。
だから、震災当日はクッキーなどの土産物をゲストたちに配ったり、
体が冷えないように、身にまとってもらうためにゴミ袋や買い物袋などを配ったり、
頭上に落ちてくる物に当たらないよう、ぬいぐるみを防災頭巾代わりに配ったり、
床に敷いたり、体にまとったりするために段ボールを配ったり、
夢の国らしからぬ光景になったようだ。
でも、これもゲストたちを守るため…徹底しています。
そのなかにおいて、ゲストたちに笑顔を絶やさず、励ます職員も多かったようです。
この冷静さ、徹底さはどこから来るのでしょう?
報道においては、
ディズニーでは年間180日の防災訓練を行っているのです。
つまり、大雑把に2日間に1度の訓練を行っている計算。
これって凄くないですか?
要は陰で…、ゲストが楽しんでいる中で、
ゲストが見てない所で職員たちは訓練をしているってことになる。
しかも、震度6の地震が10万人のゲストがいる中で起きたら…。
(10万人だったかな?)
ということを想定して訓練を行っているらしい。
つまり、今回の大震災はディズニーにおいてはまだ想定内のことのようです。
まぁ、液状化現象は想定外かもしれないが。
また、地震が起きてから早い段階で会社内で地震対策本部というものが出来、
あらゆることの連携がスムーズに働いたようで、
組織のこの迅速な動きに加え、
最下部のアルバイトたちの機転を利かせた動きと、徹底したマニュアルにより、
震災当日の7万人もの命を救ったのです。
また、ディズニーでは、
5万人が3日間食べて暮らせるほどの非常食を常時備えているようで、
交通機関復旧の見通しが立たない中、
日が落ちて寒い中、今回それをゲストたちに配ったそうです。
温かい御飯だったようです。
ホッとしますよねぇ。
改めてディズニーを見直しました。
夢の国でありながらも、
備えも万全。危機管理能力が抜群です。
楽しめるだけがテーマパークではない!
そんな風に考えさせられた。
このすばらしい危機管理能力…。
政府や東電が持っていたなら…と、
こういう企業を見て学べ!!!!
と声を大にして言いたい!
本当に感動したっ!!!
全職員の約9割がアルバイトとして働いている。
そのアルバイトを含む職員たちの、
2011年3月11日に起きた東日本大震災での動きを、
フジテレビの報道番組で放送をした。
「すべてはゲスト(お客様)のために」
私は、この言葉を時々耳にする。
これは、ディズニー関係者のスローガンのようなもの。
とても良い言葉では有るが、忠実にこれを実行しているのが本当に凄いと思う。
観光客たちが録画した動画を見ると、
大震災という状況に置かれながらも、
動揺せず、
ゲストのために安全を確保しようと、
機転を利かせて安心させようと努める姿に心を打たれてしまった。
アルバイトがですよ。
プロ根性を感じました。
ディズニーに働いている誇りが有るのでしょう。
ゲストの安全を図るために必要と有れば、
店の物を使ってもいいようです。
だから、震災当日はクッキーなどの土産物をゲストたちに配ったり、
体が冷えないように、身にまとってもらうためにゴミ袋や買い物袋などを配ったり、
頭上に落ちてくる物に当たらないよう、ぬいぐるみを防災頭巾代わりに配ったり、
床に敷いたり、体にまとったりするために段ボールを配ったり、
夢の国らしからぬ光景になったようだ。
でも、これもゲストたちを守るため…徹底しています。
そのなかにおいて、ゲストたちに笑顔を絶やさず、励ます職員も多かったようです。
この冷静さ、徹底さはどこから来るのでしょう?
報道においては、
ディズニーでは年間180日の防災訓練を行っているのです。
つまり、大雑把に2日間に1度の訓練を行っている計算。
これって凄くないですか?
要は陰で…、ゲストが楽しんでいる中で、
ゲストが見てない所で職員たちは訓練をしているってことになる。
しかも、震度6の地震が10万人のゲストがいる中で起きたら…。
(10万人だったかな?)
ということを想定して訓練を行っているらしい。
つまり、今回の大震災はディズニーにおいてはまだ想定内のことのようです。
まぁ、液状化現象は想定外かもしれないが。
また、地震が起きてから早い段階で会社内で地震対策本部というものが出来、
あらゆることの連携がスムーズに働いたようで、
組織のこの迅速な動きに加え、
最下部のアルバイトたちの機転を利かせた動きと、徹底したマニュアルにより、
震災当日の7万人もの命を救ったのです。
また、ディズニーでは、
5万人が3日間食べて暮らせるほどの非常食を常時備えているようで、
交通機関復旧の見通しが立たない中、
日が落ちて寒い中、今回それをゲストたちに配ったそうです。
温かい御飯だったようです。
ホッとしますよねぇ。
改めてディズニーを見直しました。
夢の国でありながらも、
備えも万全。危機管理能力が抜群です。
楽しめるだけがテーマパークではない!
そんな風に考えさせられた。
このすばらしい危機管理能力…。
政府や東電が持っていたなら…と、
こういう企業を見て学べ!!!!
と声を大にして言いたい!
本当に感動したっ!!!