清濁混交フリートーク

要約するとなんでもあり。日々のおもしろ体験、漫画、ゲーム、人生観などが中心です(予測)
管理人:観月伽耶、白利

じわじわと来る一言

2006年10月21日 21時56分11秒 | 情緒不安定とつきあう
 最近の精神状態ですが、かなりマトモになってまいりました。
 …と言っても、これまでは単にハイになってる周期なだけだったりしましたけど、だんだん鬱にはまる頻度やら時間やら程度やらが軽くなってきたような感じがするというか。
 きちんと記録とかとれてないんで『感じ』でしかないし、それゆえどうしてマトモになりつつあるのか説明できないのですがね(苦笑)。
 とりあえずめったやたらな絶望感に陥らなくなってきただけでもよしと。

 しかし精神的打たれ弱さは相変わらず。
 はい、先日発見された苦手ワードはこちらです。

『そういうの時間の無駄でしょ』

 それを言ったらたいていの趣味は否定されてしまいますがな。
 本自体は良く読む先生の発言だからこそじわじわ来るというかなんというか…
 あはは、これがアメリカだったら『PTSDにされました』とか言えるかな?かな?
 流石にそんなアホな主張はしませんが。
 ときどき、『うわぁ時間すさまじく浪費したー…orz』となることがあるからこそこのセリフは効きます。かなり効きます。

 短期的に見れば、無駄かもしれない。
 もっと有意義なことというのがあるかもしれない。もっとやるべきことがあるかもしれない。
 しかし有害かどうかだの、有意義かどうかだの、そんな線引きが世界の何処にある!?
 無駄に森鴎外やら夏目漱石やら超有名どころな古典的名作を毛嫌いした時期があって、それはもったいなかったなと思いますけど、それだけが本じゃない。
 教科書のように、知識に直結するような真面目な参考文献だけが、有意義な本じゃない。
 むしろ、そうやって切り捨てたものの価値こそもったいないと思います。

 実際、表現力だとか画力だとか、拙いながらも栄養学科で役に立ってますよ~、教育媒体作るときだとかに。
 伝え方以前の、伝える内容については教科書類から勉強したものですけど、伝え方の力の根底にあるのは私の場合趣味・娯楽の世界です。
 なんだかんだで役に立ってるのですよ。

 『有意義な』ものを読む時間が必要だというならそれをやった上ででも、趣味の時間は絶対に確保してやるというぐらいの覚悟でいます。というか、現在そういうライフスタイルです(笑)。改善しなきゃなと思ったこともありましたが、本格的に破綻さえしなければ良いやと最近思ってしまってます。好きなことをできるなら本懐さ!

 あの場では押し切られてしまったのですが、次回の授業の後で反撃してきます(笑)


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