unbalance

裏の裏は表だよ
いつでも表裏一体で在りたいね

ダブルワークの雨嵐

2009-09-15 21:23:05 | Weblog
見事に仕事が重なった4日間でありました。

一日二回のゲリラ豪雨に遭遇したり…

久々に完徹仕事する羽目になったり…
こんな調子だと来月からの怒濤のラッシュが思いやられるな…


明日からまた前倒しで動いて時間稼がないとなぁ…こりゃ

新型インフルエンザの影響

2009-09-03 16:26:11 | Weblog
明日の幡ヶ谷の現場の打ち合わせをした10分後に元請の社長から着信


『明日の現場中止になっちゃった~』


聞くと新型インフルエンザ発生の為休校だとか…

内容が小学校の水泳大会だけにね…


致したかあるまい…



もっとも行って感染しても嫌だしね~

ちなみに2週間前に知り合い二人が現場にて感染したらしい…


仕事は飛んでブルーだけど感染は真逃れてホッとしたってトコか??

台風一過

2009-09-01 22:22:11 | Weblog
台風一過で昨日とのギャップの激しい真夏日でありました。

週末の疲れを取るべくカイロプラクティックで体のメンテナンス


帰りに知り合いの倉庫に寄ると週末に使用した機材のメンテナンスの真っ最中


明日からまた天気が崩れるからどこの音響屋もメンテナンスに追われてたみたいですね…





しかし道端にデジ卓2台広げてセットアップってのは流石に強引だろうに…(笑)





子供は正直

2009-08-26 17:46:44 | Weblog
先日現場で一服つけてると男の子がママにぐずってた

どうやら会場の音が嫌らしい


ママは『大きい音だからね~』と言ってなだめてたがはたしてそれだけだろうか?


確かにデカイ増幅した音量に慣れてなくて泣く子も多々居るのですが
別の現場では爆音でスヤスヤ爆睡な子もいる


これって個人差?慣れなのか??

それだけじゃないだろう

子供の方が可聴範囲は成人より広い

ってことは不快な音も多いって事になりますわな


泣いて駄々をこねてた男の子が居たあの会場の音は確かに不快な音が出ていた


その低音必要あるの?痛い高域が残ってない??

演出の為にある程度の音量は必要不可欠であります

その音量を気持ちよく聴かせるだけの配慮ってのが無かったんだろうな~

あの日のオペレーターには







夏の仕事の記録

2009-08-12 00:50:19 | Weblog
youtube探すと出て来るもんだね~

一年前に行ったパキスタン大使館のイベントの模様




先月の国分寺のliveイベント
(途中でブツ切れだけど)





RAMBLINGS界隈ではありえない位のリバーブかけてるね(笑)


携帯電話とかの無指向性マイクって周りの雑音拾ってうるさいね
人間の耳ってのは本当に優秀な集音器ってのが良く判りますわ

発症せず…

2009-08-11 10:03:52 | Weblog
レベル落ちの為FOSTEXに送ったNF-4Aでありますが
メーカーの担当からの電話によると発症せずで正常に動作中だと…

出たよ!いつの間にか治った系かぁ~

意外にあるケースなので文句を言わずプロVSプロの会話で応対


不具合発生して後にチェックするも正常動作で原因不明…

プロオーディオ機器でも車でも散々経験してますがこれ困るんだよね~
使用者側もメンテする技術側も…


もう暫しランニングしてもらう事にして…


次回の連絡時に何も発症しなかったら交換してもらおう…


三様

2009-08-10 14:34:59 | Weblog
2009.8.8 ワークソングご来場ありがとうございました。

現場終了後に一旦帰宅、機材積んでマネージャー積んで(笑)ジョアン入りでございます。

予定より30分早く進藤久明氏登場(バタバタ忙しないのは好きじゃないのでいつも余裕を持った入りなんだとか)

無論こちらはセッティングの真っ最中、暫しお待ちいただいてからファーストコンタクトなサウンドチェック&リハ

馬鹿鳴りするYAIRIのアコギと持込のマイクにSHERE BETA57

そして声量もでかくてPA要らず(笑)ドライなリバーブ希望



丁度好い頃合で川畑良介が仕事着で登場

彼の弾き語りは始めてでこれまたファーストコンタクト

前日の出来がイマイチだったと言う良介には自分のスタイルとペースを作れる環境作りからスタート

やり易い環境化ならリラックスして演れるもんですよ

終了後良介君は汗を流しに自宅へ




さてさて主催の金田さんはと…



いつもの如くの重役出勤(笑)


特に会話もないまま坦々とリハーサル?

勝手に分業作業なチームランブリングスであります(笑)




金田ヒサ到着の間に進藤さんとは色々話しが出来た


ギターの話、やってきた小屋のPAの話、歌番組の音についてなどからNEVEやSSLのヘッドアンプの話まで

出音とリハである程度の物は伝わるがこんなちょっとの話でも情報不足の補填は出来る



所詮リハーサルは決め打ちではなくアタリを付ける事だと思います

客入れ前と後の音場環境はまったく違うし、プレイヤーのテンションも変わる
その刻々変わる環境をどう先読みして順応するかが大事で、その為のリハーサルでもある。


AMAのLIVEにおけるPAの基本は煽るPAであります。
リハはそつなく、本番は二歩踏み込んで煽りこむってのが理想
だからフェーダーもリバーブも一箇所に落ち着いてるなんてありえない


パワフルで倍音溢れるボーカルスタイルでドライなリバーブが希望だった進藤氏には後から追いかけるリバーブを(余韻にしっかりかける感じに)


ハスキーでロックスタイルな良介君にはあえて正反対に回りから包み込むようなリバーブを(多分三組の中で一番ウエットだったかな~)


客人二人とまったく正反対に金田ヒサ氏にはエクストラドライな金田リバーブの進化系をお届けしました(馴染ませるのに少々時間食いましたが)




LIVEですから一期一会ですが苦情は受け付けます(笑)





10日前の強引ブッキングでしたが三者三様の良い夜でした…
しかしやたら弦が切れた日だったね~

マネージャーと良介が完全にローディー稼業にスイッチ(笑)
かなり良い仕事こなしてました(転職したほうが良いんじゃない?)






PS.進藤さん&良介

次回はもっとディスカッションしましょうね
もっともっとガチな音出しましょう♪

続585のヒント

2009-08-04 10:37:10 | Weblog
今は無きオーディオインターフェイスFW1814の不具合の為マルチトラック録音を
断念しなければならなかった四人工セッション

この時のセッションデータは下記の通り


01.TOP.L
02.TOP.R
03.F.T
04.H.T
05.H.H
06.SN
07.KICK
08.Dr.kit

●卓のグループバスでステレオにまとめてFW1814のINPUT3,4送り

09.BASS LINE

●AUX1よりFW1814のINPUT5送り

10.金田Gu
11.木田Gu
12.nord electro.L
13.nord electro.R
14.nord Stage.L
15.nord Stage.R

●ドラムと同じくグループバスでステレオまとめでFW1814 INPUT7,8送り


16.金田VO

●AUX2よりFW1814 INPUT6送り
●AUX3よりスタジオGIGのミキサー送り


●卓のMASTER OUTよりFW1814 INPUT1,2送り


記憶ではこんな感じだった筈

作業短縮の為、卓でMIX後INPUT1,2に送ったステレオデータを使用する方向にして
他のデータは上手く行かなかった場合の予備として録音したものでした

実際の所やはり上手く行かずに予備データを使ってMIXをしたのですが
こいつがなかなかイケてましてね

シンバル系の位相がイマイチな点やスタジオ内でのヘッドフォンモニターによる
低音不足等、反省点はあるのですが音の馴染みが良いんですな


8Trレコーダーしか無かった時代のやり方の模倣なので嫌いな音の訳がない

楽器の回線が増えると問題が出て来るのですが少ない回線でのセッションなら
この手法も使えるかと

01.TOP or Dr.kit
02.F.T
03.H.T
04.H.H
05.SN
06.KICK

●MOTU828mk2 INPUT1,2送り

07.BASS LINE
08.BASS MIC

●MOTU828mk2 INPUT 3送り

09.金田Gu
10.木田Gu

●MOTU828mk2 INPUT4,5送り

11.nord electro.L
12.nord electro.R
13.nord Stage.L
14.nord Stage.R

●MOTU828mk2 INPUT6,7送り

15.金田VO

●MOTU828mk2 INPUT8送り


ん~これだと楽器まとめただけになって面白みがないかな~(笑)


全部は厳しいだろうけど数曲位ならやってみたい手法ではある

585のヒント

2009-08-03 08:51:17 | Weblog
7/31の夜

Flyerを届けてそのままジョアンで一杯やっていたらいつもの如く金田ヒサ登場
いつものノリで杯を重ねていたのだが

『曼荼羅の四人工LiveのCDが家にあったんだけどあれってAMAが編集した奴だよな?』

『フェードインとかしてるし』


去年の6月の四人工最終リハをLIVE RECした奴のことでした



『あぁ~どうりで拍手もざわめきも無くて静かな訳だよな』

『あの時、歌ってどうしてたの?』


あくまでリハが基本でRECはおまけだったので一旦全部の楽器を卓に取り込んでからボーカルのみスタジオGIGのPAに送って通常のリハと同条件を作り上げたのでした
無論ボーカル用にGIGのモニターにはしっかりチューニングは施した訳ですがね(ハウると録音に影響しますので)


どうやら金田氏この音気に入ったらしく585でもこんな風に録れれば理想だよな~との事(あくまで一体感のあるグルーヴが出ているって話ですが)

この手法、数年前記事でみたストーンズのTATOO YOUのレコーディングの手法を模倣しているだけなので気に入るのは当然と言えば当然なんですが

基本的にストーンズは一発同録であります。
ツアーの合間にパリの倉庫を借りて録ったセッションはメンバーを円弧型に配置し各楽器の間にパーテーションを配置してセパレートする
チャーリー・ワッツとミック・ジャガーの立ち位置は対面で歌が無いと進行が判らなくなるチャーリーの為にボーカルをPAして出すと言うもの

わざわざPAしている位だからヘッドフォンは使ってないのかな?
これが仮歌なのか本テイクなのかも判らないけど


U2やJACK JOHNSONのSLEEP THROUGH THE STATICのセッション風景を見ても同じような光景
(U2はヘッドフォンを使用してたがJACK JOHNSONは最終的に外してやったらしい)

BANDが一緒に音を出す…心地よいグルーヴを出す為には当たり前の環境ですね



とはいってもメジャーアーティストと違いこっちは零細インディーズでありますので製作環境には大きな違いがあります


リハスタとしては広いスタジオGIGも40畳程でカブリは避けられない…
かと言ってセパレートし過ぎると楽器間の音が聴き難い(事実、四人工セッションでギリギリの線だからきちんとセパレ-トすると尚更だろうね)

ヘッドフォン使用の是非とカブリのコントロールここらが肝かもね
セパレートして音質は向上してもプレイヤーがノレないと好いパフォーマンスは引き出せないですからね~


1年前にお蔵入りとなったこの音源が次のセッションの大ヒントなのは確かなのかも

WorkSong 4

2009-07-30 21:07:19 | Weblog
毎度毎度急にやって来ますが皆様宜しくお願い致します。





WorkSong 4

2009.8.8(sat)

ACT 金田ヒサfrom THE RAMBLINGS

Place 都賀ジョアン+1
千葉県千葉市若葉区西都賀3-2-13
TEL 043-254-6360

OPEN 19:30 START 20:00 Charge 1500+order