Sound Sonata のピュアな”音日記Ⅱ”

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Accuphase C-3900試聴インプレッション!!

2020-06-18 16:35:09 | ソナタお奨め!

Accuphase C-3900試聴インプレッション!!


Accuphase C-3900 2,200,000円(税込)
※2020年7月中旬発売

C-3900はフラッグシッププリアンプC-3850の後継機種にあたります。

C-3900の最大の特徴は、
Dual Balanced AAVA回路 (2回路を並列駆動・AAVAはL/R 8回路)を搭載し、
結果的に、
飛躍的に音楽を聴かせる鳴らし方にチューニングされていると実感しました。
特長は
アキュフェーズ独自のボリューム回路AAVA回路を並列に2回路使用していることです。
C-3850やプリメインアンプのE-800にも採用されている回路で、
これを並列2回路使用するのはC-3900が初の搭載になります。


C-3900を試聴してみて、C-3850 とどう違うのかということだと思いますが、


C-3900を試聴し続けて、
通電して、時間が経過していくと、
徐々にアキュフェーズのフラッグシップの本領発揮という音に変化していきます。

前作のC-3850は音場の中心に濃い密度で情報量の多い音場が魅力なプリアンプですが、

やや音が重たい印象と、落ち着いた音調でしたが、
C-3900になりますと、アキュフェーズらしい広大な広がりと音像感で、
さらに、やわらかな印象の高域再現性で非常に細かい部分まで、聞こえて来ます。
SNを向上し、ノイズ対策などの(Dual Balanced AAVA)が効いている印象です。
ここの部分は、C-3850では感じ取れなかった再現性と感じました。
あと、低域に関しても、
C-3850 も同様な印象ですが、
C-3900になりますと、解像度の有る、伸びやかな低域再生であるという事です。


C-3900の発売は反響が大きいようで、

連日のお問い合わせを頂いております。
心から音楽に浸れる最高のプリアンプをぜひ、貴方のルームにお迎え下さい。


 

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    詳しくは、サウンドソナタまでお問い合わせ下さい。

    


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