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図書館の夕域

一日一萌で日々を豊かに。
ときめきはそこいらで待っている

3月16日のミラクル

2008年03月22日 | 音と映像
一週間以上前に貰った花達がまだ元気に咲いていて
力を与えてくれています。けなげだな~
しかし自分の生け花のセンスの無さが無念です。

これがまた一週間近く前になってしまいますが、
3/16に真綾さんのファンクラブイベントに行って参りました。
福岡で生で拝めるというだけでも嬉しいのに
その座席というのがなんと最前列
わああん10年愛が実った…!?

以下は感想とオタク語りです。

もちろん会場は真綾しゃんを愛する人ばかりで
3/31に誕生日を迎える真綾しゃんの誕生日を祝うという事もあり
イベントは終始愛で包まれていてすごくすごく幸せな気分でした。

いろんな歌を歌ってくれたのですが、1曲目が初期の「Gift」だったものだから
最初っから泣きそうなのを堪えるのに必死になっていて、一緒に行ってくれた
隣の友達が既に泣いているのに気がついてませんでした(笑)

歌あり、トークあり、真綾しゃんからのお礼という事で新曲のPVお披露目あり。
それだけでもう胸がいっぱいだったのですが

素晴らしい奇跡が起こりました!

2年以上飽きることなくメール着信音にしていて
何度も聴いても泣いてしまう「NO FEAR」を
私達の席の真っ正面に移動してきて、本人自らのピアノで歌ってくれたのです。
比喩でなく、手を伸ばせば届く距離でこの歌が聴けるなんて!!
途中演奏を間違ってしまう場面もありましたが、お世辞抜きでとても奇麗で
何より心が込もっているのが伝わってきました。

座席の位置はこの為のものだったのかと何処にいるとも知れない神様を
本当に信じました。

あっという間の2時間が終わると、気持ちが明るく晴れ晴れとしていて
今後きっと今日の事を思い出しては心の標にするんだろうなあと思いました。

あらためまして
真綾さん、お誕生日おめでとうございます!

余談ですが
新曲の作曲は菅野さん(わーい!)で、新作アニメマクロスFの主題歌なのですが
私が菅野さんを崇めるきっかけになったのがマクロスプラスで
アニメに執着の無かった私を初めて毎週観させる程ハマらせ
初めてアルバムを買ったアニメもマクロス7という…。
しかもFの監督は真綾好きになったきっかけのエスカの監督って!
これも何かしらの因果を感じてしまいました。

ああ新曲の発売が待ち遠しい~



初もの戦隊もの

2007年11月02日 | 音と映像
妹から靴を譲って貰いました。
それがまた人生史上初の高さのピンヒールで。

履いてみたのですが地上との接地面がものすごく少なく
不安定で自分の体がまともに支えきれないのです。
満員の電車では倒れないようにするのと人の足を踏まないように
するので神経を使いすぎて脂汗をかきました。
特に階段は命がけです。かつてない集中力と慎重さを持って
上り下りしました。
こんな命を削るようなヒール履いてる人の気が知れないぜー!!
と何度叫びたくなったことか…。
一日が終わる頃には、生まれたての子鹿のように足がガタガタですよ。
毎日履いたら痩せる気がするけどもう履きたくありません。命がなくなる。

また映画に行きました。今度は仮面ライダーです!でへへ。
かずきんぐが目当てだったのでFIRSTを観てないのにいきなりNEXTから。
でも1号2号の友情とかいろいろおいしかったのでFIRSTも観たくなりました。
ツッコミ入れたい所は多々あったのですが、たぶん戦隊ものはあまり深く
考えてはいけないんだろうなーと思いながら観ました。
ストーリーはホラーでした。後に残る終わり方が怖かった…。ありゃいかん。

で、かずきんぐがまた妹思いのお兄ちゃんというおいしすぎる役で。
苦悩したり切なかったりシャワーシーン(!)など身悶えする
場面が盛り盛りでした。
かずきんぐは高慢でキザな役がしっくりハマるので素敵です。
色眼鏡かもしれませんが演技も深みが増してきてるような。
また続編が出ないかなーと期待しております。2号の怪我の具合も心配だし。

次の映画はクローズに誘われていて、あまり興味がないものの行く返事をしたら
ついこの間、実はミュでジロー役の愛しの子が出演ていると知り
俄然行く気になりました!
今から楽しみです~。ちゃんと見つけられるかなあ。

避けて通れぬあの映画

2007年10月11日 | 音と映像
朝と昼間と夜の気温差が激しくて困りものです。
さてさて扇風機はもうしまわなくては…。
職場の冷房が夏の間から今に至るまでしょっちゅう
23℃にされていて、常に見えない敵と戦っています。

やはり外しては通れないエヴァの映画を観てきました。

映画なので展開が早く、まさに息つかせぬ状態でラストまで
引っ張られました。
10年前のリアルタイムに同年代の主人公目線で観ていた時と
沸き上がる感情が微妙に変わっていて、
ああ私も年とったんだーと感慨に耽りました。
なんというか、昔のほうが深く考えながら観ていた気がするなあ
まああの頃は思春期だったから!
映画では感情面が少しおざなりになっていたような気も…?

HERO程ではなかったですが結構な客の入りで流石だなと思いました。
客層も以外とバラバラで。若いホスト系のスーツ二人組と40近いおじさまが
隣でした。同い年くらいの女性もいっぱいいて嬉しかったです。
次回も観に行くぞ~~。で、次はいつなのかな?

近日公開の映画宣伝で、うっかりかずきんぐのドアップが
お目見えしたので上映前にかなり動揺&興奮してしまいました。
か、かめんらいだー観に行かなくては……
クールビュティー!クールビュティフォー!!(落ち着け!)

本日は映画曜日なり

2007年08月01日 | 音と映像
暑い暑いといっていたらもう8月でした
そら暑いはずやわあ!

やっとこ扇風機を掘り出してなんとかしてみました。
まだクーラーなしで頑張っております。

今日は1日で水曜日~ということで仕事帰りに映画館に行きました。
今年の夏は観たい映画がたくさんで1週間に1本だと間に合わない
くらい盛りだくさんです。
というわけで封切りが早い映画から順に見倒す計画を立て、
本日は「アヒルと鴨のコインロッカー」へ。
ちなみに先週は「傷だらけの男たち」でした。

以下はなんとなく留めておきたくなったことをたらたら
書き綴っています。興味なかったらスルーでお願いします!

アヒル~は原作の話が好きで、どうやって映像化するのかなあ
という疑問が先にあったのですが、心配もすっかり忘れるくらい
自然に話に引き込まれて行って、最後は充実感のある切なさで
いっぱいになりました。
帰り道は大濠の打ち上げ花火の音を耳に歩きながら、
しんしんと後に引く寂しい気持ちを反芻していました。
外国にいる孤独、というものを日本にいながらにして
こんなに共鳴してしまえるとは。
これを観たら職場に来る外国人に無下な扱いできないよなあ…
広くおすすめしたいなかなかの作品でございましたよ!

ところ変わって傷だらけの男たちって、題名は日本語でなく
そのまま英語にしておいた方が良かったのにと思ってしまいました…
そのまんますぎて色気がない…ような…
ディパーテッドに続きハリウッドのリメイク化が決まって
いるそうなんですが、あれはアジアの空気感だからこその
良さが味なんではないだろうか~。なんて言ってみたり。
ラウ監督の世界観はやっぱり萌え要素が多くて好みなんです!

今日は花火大会の日だったのですが、映画館の大半が
一人映画に来ている人達ばかりだったのでなんとなく
嬉しくなりました。
こんな日にあえて映画っていうのもなかなかオツですよね~
花火も見たいんですが、人混みを思うと躊躇してしまいます。
今年も浴衣は着れないのかなあ…



久しぶりにひなたぼっこ

2006年12月19日 | 音と映像
家の中でまで息が白い…。
さすがに暖房を点けるのにためらいがなくなりましたよ。

今日は久しぶりに晴れ間が見えて
気持ちよい小春日和でした。
普段部屋の中でなかなか日に当たれない可哀想な子等を移動
させて一緒にごろごろしました。

この間、初めての花屋さんで鉢植えを買いました。
その花屋はいつも素朴なお値段が表に出ているので
良心的だなあとよく足を止めていたのですが
今回も安い価格からさらにセールになっていた緑の鉢を
見つけたのでこれは買いだ!とレジに持って行きました。
その時、店員のお姉さんが
「良かったらもう1鉢持っていきませんか?」と声を
かけてくれて、店の外へダーっと走って行って同じもの
をもう一つ取って来て下さいました。

それがとても嬉しくって1週間は幸せなままでいられると
思った出来事でした。
これからも水をあげる度に思い出すだろうな。

そうだ映画「王の男」を観たのでした!

ストーリーを把握せずに観に行ったのですが、話が進むにつれ
どんどん息を飲む展開になって行き、狂気と愛憎の渦にぐいぐい
引き込まれて行きました。そしてこんなに大きな愛があるのかと
いう程のチャンセンのコンギルへの深い深い愛に涙。
でもそんなどこまでも一途なチャンセンより孤独な王の方に同調
して応援したくなってしまいましたよ…。
コンギルは奇麗でどうしても目が追ってしまったのですが何故だか
感情移入がしづらく感じました。「芸」をしている時と離れた時の
ギャップがあるからか…。そのギャップが人間らしさを出していて
いいんだろうとは思うんですけど。

コンギル役のイ・ジュンギて「ホテルビーナス」に出ていたそうで
見たくせにまったく気づきませんでした。
遠藤くんがのだめに出ているのにも気づかなかったし
人の顔を見分けられるようになりたいです→2007年度の目標