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忘れ物なく時間通りなんて無理

娘2人を持つアラフォー専業主婦の頭の中。凸凹有りと言われたけれど信じていません。

昔ばなしに学ぶ親子関係

2020-04-23 20:51:48 | 日記
最近、親子でハマっている小澤俊夫先生のラジオ番組「昔ばなしへのご招待」

過去の放送がウェブサイトで再生できるので、毎日子どもと聞いています。


昔ばなしのお話そのものはもちろん、それにまつわる興味深い話も聞けるので、子どもは楽しいし大人も勉強になります。

日本の昔ばなしもいいのですが、外国の話は日本人の感覚では「えぇぇ…何その展開」とぶっ飛んでるものも多く面白いです。

その昔ばなしが生まれた地域・民族の歴史と文化が、ストーリー展開や言葉選びに反映されていることがわかり、毎回「ふむふむ」「へぇ〜〜」と聞き入っています。

2018年2月9日放送の第445話「シンデレラ」では、グリムのシンデレラの分析から、子育てについての話に変わっていきます。

子育てといっても、我が娘たちよりももう少し大人になった、中学生〜大学生に当てはまるお話。

○子どもは振り子のように変化する。よい変化があったと思ったら、今度は逆戻り。それをくり返し成長していく。

○日本のお母さんは我慢を美徳とするところがあるけれど、お母さんはお母さんの人生を生きること。大学生くらいになったら、大人と大人としての付き合いを。

シンデレラの話を聞いていたら、最後はこんなお話でした。

子どもはすっかり「次のおはなし!」という気持ちになっていましたが、
「ちょっと待って!」と私の方が真剣に聞いていました。

さて、小澤俊夫先生といえばオザケンこと小沢健二さんのお父さん。

どんな家庭だったのかな〜と、とっても気になるところ。

オザケンのInstagramをフォローしていますが、息子さんがよく登場します。

やはり、お子さんを下の存在ではなく、横の存在として子育てされている印象。

さて、私自身はどうだろうと考えると、
下にしてしまう時もあれば、横にいられる時もある。

そんなところです。