西海岸から女性グループのシングル。レーベルは制作のコンビ Ray Vance と Del Kacher の二人の頭文字から取ったもの。インディ・レーベルにありがちといえばそうだが、サウンドはそうチープなものではない。パーカッションが大活躍し、跳ねるドラムスとベースラインも気持ち良いファンキーなサウンド。パーカッシブなバックに乗って、ヴォーカルも三人が入れ代わりながら溌剌と歌い上げる。なんとも言えない疾走感が宿るレコードとして評価したい。
明日はいよいよソウル本舗です。また池田君さよならパーティ、｢池田先生を偲ぶ会(仮)｣でもあります。是非のご来場、そして池田君を知る人は思い出話に花を咲かせてください。池田君を知らない人は、彼の偉大なる業績を知る良い機会でしょう。そして日本の池田からヨーロッパの池田へと羽ばたき、ユーロ池田へと成虫するであろう彼を盛大に見送ろうではありませぬか。なんだかワクワクしてきましたね。で、はたして主賓の池田君は来るのかなぁ。
