やる気がでないときはとりあえず動き出すことと肉を食うことがいいという
似ているが同じでない靴下をまとめて洗濯するとあとがたいへんなことになるんじゃ(テンサイハカセ
少しお休みしてから仕事場に戻ろう。いつも無邪気に酷いことを言う知人に「料理ものが流行りだから、何を書いてもあたるよね。いいネタ掴んだね」と言われてちょっと凹んだ。悪気がないのはわかってるけど、私はずっと、キャラクターが作るもの食べるものをとても大事にしてきたよ……。
彼女は昔、コンサートに行って「キーボードなんて誰が弾いても同じ音やね」って言い放った猛者なので、おそらく他人の努力を評価できない人なんだろうなと。そういう人にまともに取り合うと、自分の心が痩せていくばかりなので受け流す。ちびたをもふったので、グレさんと干し芋食べよう。
「彼女」さんが無神経、デリカシーがないというのはわかるんだけどつい主も割といい感性してるのではという感じが。行ったコンサートがこどものはっぴょうかいとかならまぁまだしもプロのコンサートだったら努力を推し量って評価するなんて失礼極まる行為でアウトプットのみを評価するべきだと思うんだ
プロの努力なんてのはいわば調味料で、完全な作品を見せたうえでその調味料が好きな人が勝手に消費すればいいだけなんだ。努力をメインに認めてほしいんなら仲間内でごっこ遊びすればいいだけなんだから。
努力を認められないのと努力に価値を見出さないのは意味的に重なる部分もあるけど別のことだし、キーボードのことも「誰が弾いても同じ」というのは努力を云々でなく(これは貶す意図はゼロで純然たる評価として)聞き手の感受性や経験値が足りないというだけのことでは。
そもそも相手の無神経さや遠慮のなさに文句をいう人はそれを言われて自分が傷つくんだよ繊細だよと言葉で伝えず自分同様の感受性を相手も備えてて理解できていて当然と思ってる節があるコミュ障が多いんだよこのひとがそうとは言わんけど。もののついでで言ってるだけだけど。
目は悪くないけどバカ舌バカ耳なもので一定以上のクオリティのものは全部同じに感じる人もいるんですよ俺だけど。それを突き抜けて超絶的なクオリティであれば受容体の限界を突破して「わかる」ようになる。
すっげー耳を凝らして舌を凝らして(凝らして?)味わえば感じられる上限は多少上がるけど全然たのしくねー。
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