今日はひなまつりですね。
今回は面積図で解く食塩水の問題のラスト、
④食塩水+食塩水
です。
問:6%の食塩水が300gあります。この食塩水を10%にするには、20%の食塩水を何g加えればよいですか。
まず、今までと同じように、6%の食塩水300gの図をかきます。
次に加える20%の食塩水をかき込みます。
こんな感じですかね。
加えた食塩水の重さは不明なので□gとしておきます。
前回と同じように、2つの長方形の面積を足した長方形を、重ねてかき込みます。
黒太の線の長方形が、2つの長方形の面積を足したもの、
つまりできあがった10%の食塩水になります。
横の長さは重さを表していて、できあがった食塩水の重さは2つの食塩水を足したものになるので
このような感じになります。
面積が同じ部分に色をつけて、分かりやすくします。
実際にかくときには、斜線を引きましょう。
ここからの出し方は、前回同様2通りあります。
1:長方形の面積を計算して出す方法
□の長さは色のついた右上の長方形の横の長さです。
この長方形の縦の長さは出せますが、面積は出せません。
色のついた2つの長方形は同じ面積なので、左下の長方形の面積を出して使います。
10ー6=4(縦)
4×300=1200(面積)
右側の長方形の縦の長さは 20ー10=10 なので
1200÷10=120 120g
2:比を使って出す方法
色のついた2つの長方形の面積は同じなので
「同じ面積の長方形の縦と横の長さの比は逆比になる」を使います。
縦の長さは、右上の長方形が 20-10=10
左下の長方形が10-6=4 なので
縦の長さの比は 右上:左下=10:4=5:2 になります。
図にかき込みます。
横の長さは逆比になるので、右上:左下=2:5になります。
これも図にかき込みます。
比を書き間違わないように注意!!
図より、比の5の長さは300、2の長さは□とわかるので比例式をつくって解いていきます。
5:2=300:□
□=120 120g
いかがでしたか?
食塩水の問題は、『食塩水に何かを足したり引いたりする』ときには
面積図が便利ですよ!
今回は面積図で解く食塩水の問題のラスト、
④食塩水+食塩水
です。
問:6%の食塩水が300gあります。この食塩水を10%にするには、20%の食塩水を何g加えればよいですか。
まず、今までと同じように、6%の食塩水300gの図をかきます。
次に加える20%の食塩水をかき込みます。
こんな感じですかね。
加えた食塩水の重さは不明なので□gとしておきます。
前回と同じように、2つの長方形の面積を足した長方形を、重ねてかき込みます。
黒太の線の長方形が、2つの長方形の面積を足したもの、
つまりできあがった10%の食塩水になります。
横の長さは重さを表していて、できあがった食塩水の重さは2つの食塩水を足したものになるので
このような感じになります。
面積が同じ部分に色をつけて、分かりやすくします。
実際にかくときには、斜線を引きましょう。
ここからの出し方は、前回同様2通りあります。
1:長方形の面積を計算して出す方法
□の長さは色のついた右上の長方形の横の長さです。
この長方形の縦の長さは出せますが、面積は出せません。
色のついた2つの長方形は同じ面積なので、左下の長方形の面積を出して使います。
10ー6=4(縦)
4×300=1200(面積)
右側の長方形の縦の長さは 20ー10=10 なので
1200÷10=120 120g
2:比を使って出す方法
色のついた2つの長方形の面積は同じなので
「同じ面積の長方形の縦と横の長さの比は逆比になる」を使います。
縦の長さは、右上の長方形が 20-10=10
左下の長方形が10-6=4 なので
縦の長さの比は 右上:左下=10:4=5:2 になります。
図にかき込みます。
横の長さは逆比になるので、右上:左下=2:5になります。
これも図にかき込みます。
比を書き間違わないように注意!!
図より、比の5の長さは300、2の長さは□とわかるので比例式をつくって解いていきます。
5:2=300:□
□=120 120g
いかがでしたか?
食塩水の問題は、『食塩水に何かを足したり引いたりする』ときには
面積図が便利ですよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます