パソコンの不調回復 2020-07-10 14:39:37 | 日記 やっと不調が回復したのでメールの交信が出来るので安堵しました。それにしても日々の生活がパソコン頼みとは悲しいものですね。 時々、怪しいメールにひっかかり不調を招くとは、年寄りの冷や水です? いつも井上氏にお世話になり、回復するのですが、餅は餅屋ですなぁ。
降りみ降らずみ(古語) 2020-07-08 17:05:25 | 日記 江戸時代は、梅雨時の雨は、豪雨が相場だったから与謝蕪村に「五月雨や大河を前に家2軒」、芭蕉に「五月雨の空吹き飛ばせ最上川」などなど名句が多い。ところが、いつの間にか梅雨どきの雨は、降りみ降らずみの金糸銀糸のソフトな雨が定説になっていたが、最近は堤防の決壊する大被害の大雨になっている。 熊本や鹿児島の被害は、筆舌に尽くしがたいほどだ。だから民主党政権の唱えた「コンクリートから人へ!」は、すこぶる評判が悪いようだが、大切な永遠のキャッチフレーズなのだ。熊本の知事の意見は正しい。さすがはドフトエスキー研究の第一人者だ。 だが自然破壊によるダム建設は、ゼネコン族には都合がよい、悪徳業者と議員たちによる魔の手は、かけがえのない大自然を守るためには危機的な営利事業だ。厳しく糾弾しなければならない。 縄文時代には、住んでいなかった所に弥生時代から徐々に人間が手を加えて住むようになったから大自然と人間の戦いが始まったのだ。 それは財力のある権力者が生まれる契機である。いつの世も営利は人を貶め、自然を破壊するわけである。
民話を大切に! 2020-07-07 13:50:32 | 日記 今日は7月7日、旧暦なら牽牛と織女の悲恋物語だ。私もいくつか七夕伝説を書いているが、詳しいことは忘却の彼方へ行ってしまったのは、頭脳が散文化してしまったからだろう。 子供のころには、祖父が上手に作ってくれた七夕(真菰)馬や牛のミニチュアを小さな台車に乗せて小川の岸辺まで行き牛馬のえさの草を刈り取ってきたのだった。 ナスに手足をつけて牛を見立てて仏壇に供えたこともうろ覚えだが記憶に残っている。 茄子の牛 我に父祖の血 濃かりけり 三佐夫 こんな句を平山独木さんの主宰誌「原人」に発表したのは20歳ごろだった。 貧しい山村には何もないのだが、民俗だけは大事にされていて、子供心にかなり刻み込まれていた。私が、30歳ごろから郷土の歴史民俗の採集や記録にかかわった理由は、たぶん幼い時に血や肉となった故郷の民俗行事ではないかと思う。
水害に思う 2020-07-06 09:31:42 | 日記 球磨川が高齢者多数を飲み込んでしまった。お悔やみを心の底で申し上げます。 天災と人災の両者が重なって、そこへコロナ禍が襲っているのだから被災者の皆さんに激励する言葉がないのです。 「治水平天下」という中国の言葉があったと思いますが、水を治めることは政権の重要課題ですが、わが国のアベノミクスでは治水よりも経済効果ですからコロナ騒ぎでは、年金と日銀の投資で数十億の赤字を生んでしまった。しかも豪雨の被災者を救済することもできないのです。国会の改憲議員たちは、この機に乗じて、ミサイルの敵基地を叩けなどという血なまぐさいことを主張しだしましたぞ。専守防衛の理想論は永遠の人類の課題だが、彼らには、平和憲法が邪魔になるのは、理想の論が金もうけにつながらないことだ。軍事防衛予算ほどもうかる商売はないのです。 私は、自衛隊員は、国土防衛軍として自然再生に取り組んでほしいのです。国土を緑豊かで水清く、人は穏やかで文化を創造する日本にしてほしいのですが、日本の現状は惨憺たるものです。高齢者を狙う詐欺グループは、増えればかりですし、東京一極集中で地方は疲弊するだけです。魔女の小池知事は都民を欺いて「東京ファウスト」などというトランプと同様のキャッチフレーズで大差当選していますが、わが国の状況には目をつむっています。彼女には、具体的な実践論がないのですが、日替わりの大売り出しの看板づくりは巧妙です。 こういう危険な政治家も多いのですが、心ある国民とともに私たちは、人類の理想に向かっていきましょう!
平然・端然と 2020-07-04 12:37:10 | 日記 平然・端然と生きていればよいのだ。 コロナ騒ぎで精神的に意欲がわかない。これはマスコミのせいだろう。これでもかこれでもか!騒ぎ立てているから善良な市民は、良く分からないが、政治家や評論家・医学関係者の発言に右往左往させられている。 やれマスクの着用だの、宴会禁止だのと、どっちでもよいことを針小棒大に騒ぎ立てている。しつこい伝染病で治療法が,まだわからないようだが、騒ぎ立ててもウイルスを駆逐することは出来ないのだから世の識者は人々を元気づけて一筋の光を見つけてほしい。 我々は、平然・端然と生活していればよいのだ。ウイルスがやって来たら迎えればよいだけで大騒ぎしても光明は射して来ないのだ。 呆れるのは「自粛警察」というバカ者たちがこの世に存在することだが、こういう輩が存在することも笑って眺めていましょうぞ!