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物書きひとすじ!時には寄り道、迷ったり、直進したりして、人生は面倒で悲しく楽しくて。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ海を眺めて哲学者にはなれないのですが、いつも物を考えていますよ。

水害に思う

2020-07-06 09:31:42 | 日記
 球磨川が高齢者多数を飲み込んでしまった。お悔やみを心の底で申し上げます。
天災と人災の両者が重なって、そこへコロナ禍が襲っているのだから被災者の皆さんに激励する言葉がないのです。
「治水平天下」という中国の言葉があったと思いますが、水を治めることは政権の重要課題ですが、わが国のアベノミクスでは治水よりも経済効果ですからコロナ騒ぎでは、年金と日銀の投資で数十億の赤字を生んでしまった。しかも豪雨の被災者を救済することもできないのです。国会の改憲議員たちは、この機に乗じて、ミサイルの敵基地を叩けなどという血なまぐさいことを主張しだしましたぞ。専守防衛の理想論は永遠の人類の課題だが、彼らには、平和憲法が邪魔になるのは、理想の論が金もうけにつながらないことだ。軍事防衛予算ほどもうかる商売はないのです。
私は、自衛隊員は、国土防衛軍として自然再生に取り組んでほしいのです。国土を緑豊かで水清く、人は穏やかで文化を創造する日本にしてほしいのですが、日本の現状は惨憺たるものです。高齢者を狙う詐欺グループは、増えればかりですし、東京一極集中で地方は疲弊するだけです。魔女の小池知事は都民を欺いて「東京ファウスト」などというトランプと同様のキャッチフレーズで大差当選していますが、わが国の状況には目をつむっています。彼女には、具体的な実践論がないのですが、日替わりの大売り出しの看板づくりは巧妙です。
 こういう危険な政治家も多いのですが、心ある国民とともに私たちは、人類の理想に向かっていきましょう!