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旧ブログから小説専用ブログに引っ越しました。

「三浦春馬のことを悪く言う人はいない」そうだ。

2021-06-16 08:15:26 | エッセイ
「三浦春馬を悪く言う人はいない」そうだ。
でも、私が悪く言う人第一号になるかも。
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いい人として生きる方が楽だったんでは?
人の道から外れて生きるのは勇気が必要です。
実はその勇気が無かったんでは?
人の道から外れる、なんて大げさな言い方。
小さな約束守れなかったり、遅刻したり、
決まりからはみ出たり。
それが苦手だったのでしょう。
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私は自分もそうだから感じます。
わざわざ、いい人を演じるんじゃなくて、
その道しか知らないから、違う道は考えられない。
教えられた狭い世界を生きるのに精一杯。
図太く生きたり、ずるい行為なんてできないのです。
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ここからは、環境が私と違う点です。
【比べるの、変ですが】
 
 
大役を目の前に持って来られたら、食らいつくように
一生懸命やってしまう。
私なら根性ないから、この辺で「ま、いっか」に
なってしまいます。
でも、この「ま、いっか」「なんとかなるさ」
力抜きの考え方、とても大切。
滅ばないようにするためには。
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トシを重ねるとだんだん分かってきます。
だから、春馬くんはまだ若かった。 
あおくさかった。
外見は、あんなに素敵なおじサムになってきて
いたのに。
でも とても彼らしいかもしれません🍀
 
 
 
どうしよう💦
悪い事、いっぱい書いちゃった💦💦
 
 
 

創作日記 正座小説「磯幻馬の神、座す」(仮)

2021-06-13 09:26:39 | 日本正座小説

「磯清水の馬神、座す」(仮)

★今回、馬は「来訪神(まれびと)」として登場。
 「磯幻馬の神」と名づけた。

 

 

日本三景のひとつ、京都府北部に位置する
「天橋立」

 



天橋立神社(明神)は、海に左右を囲まれた位置に
ありながら清水の湧く井戸があります。

***************
この事実を元に創作中。


江戸時代、貧しい農民のまとわ少女が役に立たない
農耕馬のダバ(愛称)に磯清水を飲ませて
優れた馬にしてやろうと天橋立明神を目指す。


「水の神」は、龍、蛇、河童というシンボルが

はっきりしている。
馬は来方神(まれびと)という形で参加させる。

また、水の神とも関係ある「山の神」は、
男神とも女神とも
両方の説があり、地方により異なる。

★こんな感じで書いています。

 出版時期、未定。

             海道 遠


創作日記 7月1日発売予定「皆で正座しましょう、地蔵盆」

2021-06-11 15:01:04 | 日本正座小説

7月に発売される正座小説は
「地蔵盆」がテーマです。

 

<京都天満宮付近のお地蔵様>


今回、調べてみて、京都が発祥の地で、
京都、大阪、兵庫、滋賀など関西一円と、北陸、新潟、
長野や東北の気仙沼でも行われていることを知りました。

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「地蔵盆」とは、夏の風物詩、辻信仰です。

町内には、行ってみれば一丁目、二丁目、
それぞれに石造りのお地蔵様が祀ってあり、
小さな祠に収められています。

地蔵盆になると、お地蔵様は祠から出されて
きれいに拭かれ、お化粧のし直しをされて、
子供の集まる場所に祀られます。

旧盆が終わってから一週間して、子どものいる家は
子供の名前の書かれた提灯を飾り、お菓子やジュース、
果物などをお供えし、お坊様の読経をお迎えして 
大人も子供も 直径3~5メートルもあるような
巨大な念珠をぐるぐる回し、お経を唱えます。

 

 

町内会の役員さんが、運営されるので、
暑いさなか、大変です。

子供たちのためにスイカ割りや、夜になれば
のど自慢大会など
小規模な夏祭りが開かれます。

京都出身の 海道 遠も、子どもの頃を思い出して
懐かしく書くことができました。


<京都三条賀茂川べりのお地蔵様>

 

そして、これが終わると長い夏休みも後、一週間になり、
子供は宿題や新学期のことが心配になるのです。
(サザエさんのカツオくんのようにならないように)

最後になりましたが、正座を強いられたりした
覚えはないのですが
読経の間だけでも 正座すればお行儀がよいと思いつき、
小説として書かせていただきました。

発売のお知らせは1日のブログに書かせていただきます。

             海道 遠


創作日記 2021年6月「座霊師」書いていました。

2021-06-10 15:06:41 | 日記
毎月1日発売の正座小説、お読み下さっている方、
お知らせのTweetに「イイネ!」下さる方に
深くお礼申し上げます。
 
 


今年に入って14作目の
座霊師スワルが活躍する話を書いておりました。

「座霊」というのは、言霊(ことだま)のように、
正座も霊を持つという考え方から
「座霊師」とうものをこさえてみました。
簡単に申しますと、正座のお師匠です。
なぜか山伏の恰好をしております。
(作者の気まぐれです)
 
 


そして、「鬼がちま!!」というのは
この幼児語が可愛くて可愛くて、是非とも作品に
使ってみたくて小さな男の子キャラをこさえました。

この男の子キャラは画像のワンちゃんではありませんよ、
もちろん、人間の子です。ハシル坊と名づけました。

このハシル坊がなついてしまう江戸時代の遊び人
(仕事につかずふらふら遊んで生活してる人)
これが、漫(そぞろ)あるき、という名前にしたのは、

天下の三浦春馬氏のパリシリーズの写真の中に
「漫ろ歩き」(そぞろあるき)というのがありまして、
遠は、「漫ろ」って、こういう漢字を書くのだ、と
勉強させていただきましたので、その記念に
この男、あるきさんに名乗らせました。
中年男に少年がつきまとうという設定は、
作者が「宮本武蔵」が、大、大、大好きだからです。
 


武蔵には前半、城太郎という少年が、
後半には伊織という少年が旅を共にいたします。
その影響から来ております。

主人公の座霊師スワルは、出版時にはイラスト担当の
よろ先生が華麗な美男子に描いて下さいますので、
期待して待ちましょう。
 


で、この白拍子は何だ、と申しますと、
座霊師が戦う 盗賊の女の頭の昔の姿です。
女頭領の名前は「黒アカネ」と申します。
盗賊どもは「陸の鬼ヶ島」と言われる要塞に集まっているので、
ハシル坊は「鬼がちま」に行きたがっております。
 
白拍子のことに戻りまして。
男装した女子が短歌や歌いを数えながら舞う女のことです。
そして、実は、実は・・・・

この先は、日にち未定ですが、出版時のお楽しみです。
 
          海道 遠

海道 遠 日本正座協会小説「六芒星の双子、ガマ退治の正座」

2021-06-08 14:17:07 | 日本正座小説
「六芒星の双子、ガマ退治の正座」
 
作 : 海道 遠(かいどう かなた)
イラスト:よろ

ダウンロード販売 ファイル形式:pdf

定価:200円+税
 
 
 
天橋立の根元にある籠(この)神社と
奥に位置する真名井神社。
別々に育った双子の少年と少女が
ある日突然、さらわれ、神社で
正座と弓道の稽古をさせられる。
ふたつの歴史ある神社の謎とは??
祭の日に何かが起こる!!
 
 
 
<商品購入の方法>
海道 遠 日本正座協会小説
「六芒星の双子、ガマ退治」
ダウンロード販売 ファイル形式:pdf
ページ数 : 48
定価:200円+税
販売サイト booth
https://seiza.booth.pm/items/2117312

正座協会URL
www.seiza.net/product-120/

1 上記の販売サイトboothから
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  「ダウンロードが完了しました」と表示される。
6 ↓ を下へスライドすると画面に
  PDFが表示されるので
  それをタップするとお読みいただけます。
 
 
 
 
<籠(この)神社の奥にある
   真名井(まない)神社鳥居>