24日午後4時から増毛町元陣屋会議質に於きまして、増毛町・小平町・留萌市の3市町議員の合同研修会が行なわれました。
北海道における人口減少問題について、北海道総合政策部政策局参事・佐々木徹氏が資料を使い解かりやすく説明して頂きました。
9月定例会の一般質問では「人口減少対策における子育て環境の取り組み」として子どもを取り巻く環境の整備について様々な質問をしました。
その時に日本創成会議による2040年の消滅可能都市の驚くべき推計を勉強したつもりでしたが、今回の研修会ではさらに詳細な内容が説明されました。
人口減・超高齢化という大きな課題に対し政府一体となり取り組み、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生できるように、内閣総理大臣を本部長として内閣に「まち・ひと・しごと創生本部」が設置されました。
50年後に1億人程度の人口を維持することを目指すなどの長期ビジョンを基に、今後5年間の政府の施策の方向性を決めるために国が動いた為、その後は道、さらには市も総合戦略を考えていく事が必要になって来ると思います。
その時のためにも、定期的に勉強会を開いて欲しいと考えますが、無理なら一人で勉強するしかないか・・・・

その後増毛のお寿司屋さんで懇親会となりましたが、お刺身が一人まるまる一個のアワビがついていてビックリ。
自分のアワビは誰にも気兼ねなく食べれるんだーと心の中でつぶやきました♪
1年に1度ですが、増毛町・小平町・留萌市の議員が皆さん揃い、色々な話を聞くことの出来るこの会はいつも楽しく過ごしています。
去年は小平町の議員の仲間に入れてもらいましたが・・・・

今年は午後7時44分増毛発の汽車で留萌に帰りました。
汽車は汽車で、皆で乗ったら楽しかった!!
私たち9人の他は誰も乗客がいませんでしたが、留萌~増毛間の汽車がなくならないためにも私たちはもっと汽車に乗るようにしたいと思います。