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うしろ雪子通信 ≪るもいのこと≫ 

うしろ雪子【留萌市議会議員】が、留萌発信の情報を随時お届けしています。

グリーンシード21記念式典

2014年11月19日 | 議員日記


15日土曜日午後1時から、札幌のホテルで「グリーンシード21 20周年記念式典」が開催されました。

20年を振り替えり、創立当初からの議員や関係者から、当時の会と議員の活動が報告され、

その後「成熟社会における議員・議会活動のあり方」について活発な討議となりました。


「切磋琢磨して自分を磨くことが地方を変える」

「この会は入りたい人が入り、肌に合わない人はやめる会」

「恐れず挑戦し、前例にとらわれない」

「グリーンシードに入ると北海道のワクで見れる」

などなど、とても参考になりましたが、なかでも「会に出ると気持ちが晴れた!だけではダメでそこから学ばないといけない」との言葉が胸に刺さります。


そうだ!その通りだ!

いつもこの会に参加すると元気と勇気がもらえると思っていた私は、

元気をもらうだけではなく、ここで出会った人から様々な事を学んでいかなければならないと思います。





山梨学院の江藤俊昭氏による記念講演では、「新たな議会の到達点と課題~成熟化社会における議会・議員の役割」について

1時間余りの講演がされましたが、大変分かりやすく面白く時間が足りないくらいに感じました。

この頃の議員の不祥事を改革のチャンスと考え、地方議会の二元的代表制の覚醒・議会改革のもう一歩などの内容でしたが、

「権力は議会にあるということを、市民は知らないといけない!」との一言が残ります。

そのために私たち議員も議会として動き、江藤先生がおっしゃる住民に寄り添う議会を目指していきたいと思います。





その後のパーティは、若き室蘭市長の超名司会で始まりました。

色々な方とお話ができて、とても有意義で楽しいーーー






留萌市議会から3人が出席したので、一人ずつ挨拶をしましたが、ほとんど誰も聞いていません。

挨拶が終わり、他の議員に「誰も聞いていませんね」

すると「そうでないよ。興味を引かれたらどんなに会場がざわついていても、耳を澄ますんだよ。」

私は、目からウロコ。

ありがとうございます。





パーティの最後には、喜茂別の町長はじめ私が尊敬するみなさんと記念の一枚を!

議会に風穴をあけたやつらの新作を読むことと、次回来年2月の開催を楽しみにしています。




初めての意見交換会

2014年11月12日 | 議員日記

10日午後6時半から、10月から施行された「議会基本条例」に基づく「市民と議会の意見交換会」の弟1回目が市内2ヶ所で開かれました。

私の担当は、南町にある東部コミュ二ティセンターでしたが、寒い中7人の市民が参加してくれました。

議会の取り組みや、常任委員会の報告や決算報告の概要を説明した後、市民からの声を聞くための意見交換が行なわれました。

市民からは、市の除排雪に対する不満が数多く出された他、特別養老老人ホームの待機解消など身近な問題が質問されました、。





11日は、港南コミセンで同じく6時半から行なわれましたが、この日はうちのダンナと事務局の女性をいれて6人の参加となりました。



この日も市民からは、同じく除排雪に対する不満が次から次へと出され、留萌市の除雪に対する不満がいかに大きいかが伺えます。

また、ぷるもの再開に対する意見や要望なども数多く出され、市民の生の声を直に聞く機会を得た事で、来年度のぷるもの再開方法を見直す事に繋がると思います。

14日は元町のコミセンで最後の意見交換会が行なわれますが、一人でも多くの皆さんに足を運んでいただき、議員活動や市の施策に対する質問や意見を述べていただくことが、少しずつでも住みやすいまちに変えて行けるのではないかと考えています。

(写真は市民が来る前にしか撮れなかったのでこんな感じですが・・・・)

防災訓練

2014年11月11日 | 議員日記

11日午前10時から、留萌市防災関係機関連携訓練がありました。

10時15分、マグニチュード8*0の巨大地震が発生したという想定で、留萌市災害対策本部が設置され、各関係機関と連携しながら対策を講じるという訓練です。






陸上自衛隊留萌駐屯地体育館で行われましたので、寒いと思って厚着をして来ると、暑かった・・・・


天井のパネルが暖房になっていて頭上から温かくなってきます。







お昼は、300人位入れる隊員の食堂でみなさんと同じ食事をいただきました。

健康食らしい麦飯とおかず、デザートで390円。

美味しくて、完食!

午後からも、情報の伝達・情報の共有を主体に関係機関相互の訓練は続き、午後2時半に終了しました。

万が一の有事の時には、この訓練が役立ちますように!

視察2日目

2014年11月10日 | 議員日記

7日浅草から栃木県足利市まで電車で1時間20分、足利市役所にお伺いしました。

駅からタクシーで市役所まで行くと、議会事務局のきれいな女性が外で待っていてくれました。

何とタクシー代まで支払って頂き、恐縮してしまいます。

ここの視察は

①「映像のまち」構想について
 
 ・足利市の新たな産業と観光
 ・支援策に関する基本方針

②足利市民総発電所構想について

 ・足利市民総発電所構想推進方針
  節電エコポイントなど推進事業

 ・これまでの成果と展望

*この足利市の視察は、おもてなしの心と市長・職員の熱い思いが感じられる施策が、大変素晴らしいと感じました。

 




足利学校の案内も市の職員が説明をしてくれました。






史跡足利学校では、孔子像が迎えてくれました。

頭が良くなりたいわたしは、この像の頭をそっとなでてみました。





この方は、この足利学校に感動し、中国からここの足利市役所の職員となりました!

しかも、この方の名前は孔さんで何と孔子の末裔であり76代目だそうです。

歴史ってすごい!






次は、こころみ学園が運営するワイナリーを見学しました。

ここの園長先生は4年前にお亡くなりになりましたが、先生の障がい者を思う優しく強い心が引き継がれています。

美味しい本物のワインが園長先生の生き様を物語っています!!


会派視察1日目

2014年11月09日 | 議員日記

6日から、会派視察で東京へ行きました。

先ず、誤解のないように、留萌市議会は政務活動費がありませんので、うちの会派は毎月1万円ずつ積み立てをしての自腹視察であることを報告しておきますね。


朝10時千歳出発、午後2時前には横浜市役所到着。
議会会館の入口では「留萌市議会の皆さまようこそ」と歓迎の言葉で迎えてくれました。




横浜市役所議員会議室で行なわれた視察内容は

①横浜障碍者後見的支援制度について
 ・支援制度制定までの経過
 ・推進体制と普及啓発について
 ・課題と対策について
 

②女性職員の人材育成・登用を進める
 ・「女性ポテンシャル発揮プログラム」について
 ・責任職の意識改革とワーク・ライフバランスの推進について
 ・これまでの成果と今後の課題について

確かに参考になるお話は多々ありますが、何せ横浜市の市職員だけでも2万6千人と留萌市の全人口より多いので同じ施策を考えることには無理がありますが、内容の部分部分は吸収したいと考えました。





2時間余りの視察を終え、会派の皆さんと記念の一枚。

ブログに載せても良いという了解を得たので、私のブログに始めて登場する方もいます。




同僚のK議員は何故か2泊の東京視察に、買ったばかりの大きなスーツケースを持ってきたために、駅のコインロッカーにも入りきれず、移動中も視察中もずっと持ち歩くことになりました。

横浜市役所の中もずっとゴロゴロ、ゴロゴロ・・・・





ホテルは浅草でしたが、夜ご飯は7時から銀座で会派の会食でした。

私は一足お先に失礼をして、8時半に息子と彼女と3人でご飯を食べました♪

仕事や生活の近況を聞けて良かったけれど、何より二人の元気な顔を見ることができて安心しました◎

ご馳走になった上に、帰りはホテルまで車で送ってくれてありがとうーーー


マトリョーシカその2

2014年11月04日 | 議員日記
議員勉強会で稚内に行ったとき、マトリョーシカから顔を出しました!

稚内とサハリンは交流が盛んですが、稚内ーコルサコフ航路を2015年度を最後に撤退する方針が明らかになりました。


稚内市が15年度まで補助金5000万円を支給していますが、サハリンの石油・天然ガス開発プロジェクトが一段落した後の旅客、貨物の減少が大きく赤字が続いていたため、撤退はやむを得ないようです。

撤退により、稚内市はもちろん、サハリンとの経済交流強化を担う北海道経済にとって大きな打撃となります。

道北9市が力を合わせたサハリンとの道北物産展事業は、再来年からどうなるのでしょう・・・・

マトリョーシカ♪

2014年11月02日 | 議員日記




9月3~9日までの日程でユジノサハリンスク道北物産展事業が開催されました。

道北9市(旭川、稚内、留萌、紋別、士別、名寄、芦別、深川、富良野)の市長、商工会議所会頭、観光協会会長等で構成された実行委員会が主催となり、道北地域とサハリンの交流と物産の海外への販路拡大を目的としています。


この物産展にあわせ、道北9市の市議会議長がユジノサハリンスク市役所を表敬訪問しましたが、議員がロシアのユジノサハリンスクを訪問する事は大変珍しいため、大変歓迎されたそうです。

セミナーや視察と有意義な行程でしたが、物産展では留萌市の議長もロシアの方にうどんの試食販売をしました。


留萌からの出品商品のピクルス、ルルロッソは価格が高いため販売はなかなか難しかったようですが、胡麻うどんは試食の感触が良く、これからの販売を検討できるようです。


今後、サハリン州ユジノサハリンスク市と道北9市は、両地域の結びつきを一層深めるために来年も開催される物産展の成功に向けて最大限の努力を行なうことを協力覚書に署名をしました。

最後になりましたが、これは議長のおみやげで、有名なロシアの人形「マトリョーシカ」!

ありがとうございます~

ほんとうに中から小さい人形がドンドン出てきて可愛いー

それにしても、機内に持ち込みのウォッカを全部没収されて可哀想な議長・・・

私も以前カナダで、金箔入りの日本酒を没収されたことを思い出しています・・・・

かわら版にチラシを入れました!

2014年10月30日 | 議員日記

今日午前11時から、いつもすごく助けてもらっている議会事務局の若い女性と二人で「市民と議会の意見交換会」のチラシを入れに行きました。


いつものコースで、健康の駅・はーとふる・市立病院・図書館・公民館・留萌プラザと回りました。








車中は女子会みたいで楽しかったけど、一人でも多くの市民の方に来て欲しいという熱い思いは共通です!!

意見交換会のお知らせを見てくださいね!!!

意見交換会リハーサル

2014年10月29日 | 議員日記
 
27日午前は第1常任委員会でしたが、午後からは全員協議会が開かれ11月10日の「市民と議会の意見交換会」に向けたリハーサルが行なわれました。


16人の議員を2班に分け、10日・11日・14日の3日間で6ヶ所で意見交換会を行ないます。

議会の活動や第1常任委員会・第2常任委員会の主な活動報告、さらには「除排雪」と「ぷるも」について議会の審議内容を説明した後、市民から質問や意見、要望を頂きます。

この意見交換会を開催するのは始めてですので、なかなか要領を得ませんが、私たち議員が市民の立場に立って市政を考える真の議会と成ることを願っています。

ひとりでも多くの市民に来て頂いて、ひとつでも多くの意見を直接いただきたいと思いますので、是非みなさん足を運んでくださいね!!

託児も行ないますので、前日までに議会事務局(42-1907)へご連絡を!


尚、私はこちらでお待ちしています。

○11月10日午後6時半から東部コミセン(南町2)

            
 ○11月11日午後6時半  港南コミセン(沖見町5)
             
 ○11月14日午後6時半  港北コミセン(元町5)


第1常任委員会

2014年10月28日 | 議員日記
27日午前10時第1常任委員会が開かれました。

総務部からは11月11日に行なわれる防災関係機関連携訓練についての報告事項が1件。

この防災訓練は、毎年自衛隊の体育館で行なわれますが、各関係機関の連携を完全シナリオ通りに行なう訓練を何時間も見てるだけという内容でしたが、今年度からは各関係機関が状況に応じた対処行動を行なう訓練になるようです。

議会としても議会基本条例の中で危機管理体制の整備を謳い「留萌市議会危機対策会議」を設置したので、今年度の訓練は留萌市議会危機対策会議として参加することになりました。


地域振興部からは留萌港三泊地区環境整備事業について外10件の報告事項。

6月から9月まで毎月の降下ばいじん調査の結果について、粉じん量が多い地区への散水の要望と、これから市がどのような対策を考えているのかをお聞きしました。

1年間の調査結果を踏まえてフェンスや車輪を洗う洗浄方法などが示されましたが、現在石炭置き場にある丈夫なフェンスなどの活用も考慮して欲しいと思います。

しかし、この1年間に及ぶ石炭粉じん飛散調査はこれからの港の利活用を考えても、大変意味のある事業だと捉えています。


都市環境部からは、留萌市の環境について外4件の報告事項。

平成25年度留萌市の環境から、水産加工場排水分析結果の分析と指導方法をお聞きしました。

留萌市に住む若いお母さんからの手紙では、留萌のゴールデンビーチに工場からの排水が流れ込んでいるとの指摘があるため、市はどのような調査方法を行なっているのかなどの質問と、雨水や生活排水などが海に直接流れ込む場所の水質の調査を要望しました。


又、9月25日の漏水事故により、10月3日まで行なわれた配水管補修工事の経過や工事内容、予算などの説明を受けましたが、大変詳しく且つ丁寧でした。

9月25日から10月3日までの勤務人数と時間外手当の時間と金額までが資料に掲載されており、こんな詳しい資料は初めてで驚いています。

所管のみなさんありがとうございます。

お疲れさまでした。