連絡やお見舞いに関して

2010年05月19日 | 日記
妻の携帯は休止しました。
もし僕に何かを伝えたい方がいらっしゃいましたら、下記にメールください

soran-e666@mail.goo.ne.jp

お見舞いについて書きます。

今は一般病棟なので、家族以外の人も入れます。
正直、かなりやせてしまったので、会うほうも辛いかもしれません。。
でも 会ってくださる方がいて、タイミングが合うようであれば、ご連絡ください
ただ、僕が居る時間は
平日 19:00~20:00くらい
土日 基本14:00~18:00くらいです

土曜日は息子の歯医者や仕事や家のことなどで 前後することもあります。

一応家族がいない時でも入れるようです。

宜しくお願いします。。


くも膜下出血に挑む 2010年5月19日

2010年05月19日 | 日記
2010年5月19日 くも膜下出血から62日目

今日は先生から部屋代の件で説明があった

結論から言うと、僕の訴えは退けられた形です。
重症加算の部屋(多分特別療養環境室がこれにあたると思う)は2部屋しかなく、これは国で決まっている。
そこが空いていない為、そではない個室にいる という説明だった。

病院長含めた会議の結果とのこと。。
突っ込みたい気持ちもありますが、不必要なストレスを受けたくないし、余計な戦いをするぐらいなら妻を見ていたいので、もういいやと思っています。
まぁ かなり安くしてくれたのも事実ですので。。

それよりも・・・
妻がいない状況に慣れはじめている自分がいる
だけど、妻への想いが届かない状況に慣れた訳ではなさそうだ。。
写真はみれるけど、 妻の元気な姿を思い出すことができない。
映像はみることはできない。
痛すぎて・・

でもいずれ、それも慣れてしまうのだろうか。。。
時を刻むということは、そこまでも残酷なものなのだろうか。。。
電話が鳴るのも怖いけど、これもまた怖い

だけど、もしあの時即死だったなら、僕は耐えられなかったと思う
その後 普通ではいられないと思う
妻は・・・もしかして それをわかっていて、刻む時を和らげてくれているのではないだろうか

今 妻は肺炎を併発しているとのことだった。。。
他にも黄色ブドウ球菌が繁殖してしまっているが、腎臓も弱っているから適切な薬が使えないということだった。。。
この菌は誰の中にもあるらしいけど、普通は勝てる。。
今妻は抵抗力が低下しているから・・風邪を引いているみたいなものだと思う。
満身創痍・・・だけど、苦しいのかどうかがわからない。。

本当は、妻は心臓を動かすことが辛いんじゃないだろうか。。
妻ではなく、僕らの痛みを和らげるために、時をゆっくり刻んでいるのではないだろうか

そう考えたら涙が止まらなくなってしまった。。
必死に生きようとしているんだって信じるしかないんだけど、本当は辛くてしょうがなかったらどうしようって。。。

妻の本当のコエが聞きたい