街中がマスクだらけだと、それだけで変な空間になるものだなぁと思います。
気休めですが、しょうがをお茶に入れて飲んだり、チャーハンなどに混ぜたくさん食べるようにしています。(←ウイルスに効き目があるかは定かです。)ホントかどうかは知りませんが、梅干しも殺菌作用があると聞いたことがあります。いや、梅干しはあなどれません。いつぞや旅先で腹痛をおこし、もがき苦しんでいた時そこで知り合った人が梅干しをひとつぶくれまして、これを口にしたとたんぱたりと痛みが消えたのです。
うそのようなホントの話でございます。
そんなところでまた旅本のはなしです。
『TAMIOO日記 vol.3 東欧+中南米編』と題した装丁からして異様なオーラを発した本。
東欧と中南米16ヵ国8ヶ月の旅を毎日つけた日記だ。
自費出版。文庫サイズ。日記自体このサイズ、原寸大だ。
イラスト、写真、文で構成されたリアル溢れる旅を、読む側も一緒に味わった気になれる。
本文頭から最後まで完全に読むには相当な根気、労力を強いられる。
よって、その日の気分で開いたページから読めるところまで読むようにしている。
そう、文字が虫眼鏡の使用を余儀なくされるくらい小さいのだ。
しかし書くほうも器用だ。。
著者が単身上海に乗り込み現地印刷会社と交渉し印刷したという、
アジア色濃い装丁にまず惹かれたのだが。
日記のふしぶしに登場するイラストが小さな文字とうまい具合に融合し、
文章そのものよりもページひとつひとつがそのまんまアートと化している
そんな魅力あふれた本だ。
都内でも一部の本屋にしか置いていないとのこと。
著者は旅好きだそうなので、きっとまた濃厚な続編が期待できそうだ。
そしてこの本が置かれている数少ない本屋のひとつ、西荻窪にある「旅の本屋 のまど」へ行ってみた。
小さなスペースに店主がひとりゆったりと営んでいる。
店内はゆるい民族音楽が流れていて、
書棚には新刊から古本まで区別なく、世界各国の旅にまつわる和書が並んでいる。
ガイドブック以外にも色々な国の料理本や大好きな写真家小林紀晴さん、長野陽一さんの本も
認めることができ嬉しい。
一時間くらいは容易く時が経つ。
結局手にしたものは、、、『東京旅行』(les deux レドゥ・著/mille books)と『もうひとつ別の東京』(木村衣有子・著/祥伝社)だった。
こんなにいろんな国にまつわる本がある中で、東京散策本を選ぶとは…。
気休めですが、しょうがをお茶に入れて飲んだり、チャーハンなどに混ぜたくさん食べるようにしています。(←ウイルスに効き目があるかは定かです。)ホントかどうかは知りませんが、梅干しも殺菌作用があると聞いたことがあります。いや、梅干しはあなどれません。いつぞや旅先で腹痛をおこし、もがき苦しんでいた時そこで知り合った人が梅干しをひとつぶくれまして、これを口にしたとたんぱたりと痛みが消えたのです。
うそのようなホントの話でございます。
そんなところでまた旅本のはなしです。
『TAMIOO日記 vol.3 東欧+中南米編』と題した装丁からして異様なオーラを発した本。
東欧と中南米16ヵ国8ヶ月の旅を毎日つけた日記だ。
自費出版。文庫サイズ。日記自体このサイズ、原寸大だ。
イラスト、写真、文で構成されたリアル溢れる旅を、読む側も一緒に味わった気になれる。
本文頭から最後まで完全に読むには相当な根気、労力を強いられる。
よって、その日の気分で開いたページから読めるところまで読むようにしている。
そう、文字が虫眼鏡の使用を余儀なくされるくらい小さいのだ。
しかし書くほうも器用だ。。
著者が単身上海に乗り込み現地印刷会社と交渉し印刷したという、
アジア色濃い装丁にまず惹かれたのだが。
日記のふしぶしに登場するイラストが小さな文字とうまい具合に融合し、
文章そのものよりもページひとつひとつがそのまんまアートと化している
そんな魅力あふれた本だ。
都内でも一部の本屋にしか置いていないとのこと。
著者は旅好きだそうなので、きっとまた濃厚な続編が期待できそうだ。
そしてこの本が置かれている数少ない本屋のひとつ、西荻窪にある「旅の本屋 のまど」へ行ってみた。
小さなスペースに店主がひとりゆったりと営んでいる。
店内はゆるい民族音楽が流れていて、
書棚には新刊から古本まで区別なく、世界各国の旅にまつわる和書が並んでいる。
ガイドブック以外にも色々な国の料理本や大好きな写真家小林紀晴さん、長野陽一さんの本も
認めることができ嬉しい。
一時間くらいは容易く時が経つ。
結局手にしたものは、、、『東京旅行』(les deux レドゥ・著/mille books)と『もうひとつ別の東京』(木村衣有子・著/祥伝社)だった。
こんなにいろんな国にまつわる本がある中で、東京散策本を選ぶとは…。