Seriously?

ひとりごとです

小野寺史宜 「ミニシアターの六人」

2022年04月18日 | 読書

小野寺史宜 「ミニシアターの六人」

 
最近、本がつまらない、時間の無駄、とひねくれた感想を持つことが多かったけど、久しぶりに楽しめた。
 
作者の映画への愛が伝わってきた。
 
きっと貪るように夢中で映画を観てきたのだろう。
 
1つの映画や本が自分の人生を変えるかも知れない柔軟な時期は、吸い込まれるように作品の中に入り、衝撃を受けたり、揺さぶられたりするのだろう。
 
私が最近、何を観ても何を読んでもつまらないと感じるのは、今の自分の生き方を変える気などないし、他の人の言葉に耳を傾けたり何かに挑戦したりする気持がないからなのかも知れない
 
と、思った
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