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宮口幸治 「ケーキの切れない非行少年たち」
「非行少年の多くがケーキを同じ大きさに三等分できない」というのは、脳に障がいがあって、もう手の施し用がないことなのかと思ったら、そんなことは「世界の終わり」なんかじゃなかった。
適切な訓練で、非行に走ることは防げる。
それにはなるべく早く、助けが必要であることに気付くことが大切。
小学2年生の時に、今の2-3倍の教員を配置して、支援が必要な子ども達をいち早く発見し、徹底的に支援していけば、将来の犯罪を未然に防ぐことができるのかもしれない。
つまりそれは、将来の被害者の数を減らすことにもなる。
実現しないかなあ。
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