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ひとりごとです

宮口幸治 「ケーキの切れない非行少年たち」

2021年11月30日 | 読書
宮口幸治 「ケーキの切れない非行少年たち」
 

「非行少年の多くがケーキを同じ大きさに三等分できない」というのは、脳に障がいがあって、もう手の施し用がないことなのかと思ったら、そんなことは「世界の終わり」なんかじゃなかった。

 
適切な訓練で、非行に走ることは防げる。
 
それにはなるべく早く、助けが必要であることに気付くことが大切。
 
小学2年生の時に、今の2-3倍の教員を配置して、支援が必要な子ども達をいち早く発見し、徹底的に支援していけば、将来の犯罪を未然に防ぐことができるのかもしれない。
 
つまりそれは、将来の被害者の数を減らすことにもなる。
 
実現しないかなあ。
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