Seriously?

ひとりごとです

映画 ■■AIR/エア■■

2023年04月11日 | 映画

トレイラー見て

面白そうだったので行ってきた
 
 
映画 ■■AIR/エア■■
 
面白かったな
 
95年頃
エアなんとかいう
NIKEのスニーカーが
大人気で
どこに行っても売り切れで
学校で盗まれる生徒が続出したり
社会現象になっていたの
覚えているのだけど
そのスニーカーの話だと思ったら
 
日本で大ブームになったのは
エア・マックスで
この映画では
エア・ジョーダンの方の
誕生秘話だった
 
 
エア・ジョーダンが出来るまでは
アメリカのスニーカーのシェアは
コンバース
アディダス
NIKEの順で
NIKEはわずか17%くらい
(だったかな?)
 
まさにエア・ジョーダンは
NIKEのその後の飛躍を生んだ
スプリングみたいな
シューズだったのだ
全くマイケル・ジョーダンそのもの
 
 
80年代の服装や髪型や車や
小道具(電話やコンピューター)が
とてもレトロで
私にとっては「ついこの間」なのに
私が子どもだった頃感じてた
戦後くらい昔々なのね、もはや
 
でも独特の
ギラギラした熱量があって
自分の若かった時代だからだけど
結構好きだ
 
 
試作品が画面に出た時
本当に心が躍るデザインで
私も手に入れたくなった
 
この歴史に残るシューズは
エア・ジョーダンレトロとして
再販されているらしい!
 
元々NIKEという会社に
とても好感度を持っていたけど
ますます好きになった
 
NIKEがスポンサーの
プロモーション映画みたいだった
でもまんまとNIKEのシューズを
買いたくなってしまった
 
 
 
ネタバレ感想
 
 
危うい賭けを強気で進む
大きな利益を得るためには
それなりの損失を出すことも
覚悟して挑戦する
そんな
ビジネスのストーリーのようで
「大統領の執事の涙」や
「グローリー明日への行進」
のような
アフリカ系アメリカ人達の
歩みの記録でもあった
 
バスケットボール
NIKEのバスケットシューズ
アメリカのスポーツ、ファッション
カルチャーなどに
アフリカ系アメリカ人達は
欠かせない存在だ
 
キング牧師の有名な演説に
繋がっていくとは意外だった
NIKEのシューズ一つに
アメリカの歴史と
多様性が
アメリカンドリームが
詰まっているように思った
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