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トレイラー見て
面白そうだったので行ってきた
映画 ■■AIR/エア■■
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面白かったな
95年頃
エアなんとかいう
NIKEのスニーカーが
大人気で
どこに行っても売り切れで
学校で盗まれる生徒が続出したり
社会現象になっていたの
覚えているのだけど
そのスニーカーの話だと思ったら
日本で大ブームになったのは
エア・マックスで
この映画では
エア・ジョーダンの方の
誕生秘話だった
エア・ジョーダンが出来るまでは
アメリカのスニーカーのシェアは
コンバース
アディダス
NIKEの順で
NIKEはわずか17%くらい
(だったかな?)
まさにエア・ジョーダンは
NIKEのその後の飛躍を生んだ
スプリングみたいな
シューズだったのだ
全くマイケル・ジョーダンそのもの
80年代の服装や髪型や車や
小道具(電話やコンピューター)が
とてもレトロで
私にとっては「ついこの間」なのに
私が子どもだった頃感じてた
戦後くらい昔々なのね、もはや
でも独特の
ギラギラした熱量があって
自分の若かった時代だからだけど
結構好きだ
試作品が画面に出た時
本当に心が躍るデザインで
私も手に入れたくなった
この歴史に残るシューズは
エア・ジョーダンレトロとして
再販されているらしい!
元々NIKEという会社に
とても好感度を持っていたけど
ますます好きになった
NIKEがスポンサーの
プロモーション映画みたいだった
でもまんまとNIKEのシューズを
買いたくなってしまった
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危うい賭けを強気で進む
大きな利益を得るためには
それなりの損失を出すことも
覚悟して挑戦する
そんな
ビジネスのストーリーのようで
「大統領の執事の涙」や
「グローリー明日への行進」
のような
アフリカ系アメリカ人達の
歩みの記録でもあった
バスケットボール
NIKEのバスケットシューズ
アメリカのスポーツ、ファッション
カルチャーなどに
アフリカ系アメリカ人達は
欠かせない存在だ
キング牧師の有名な演説に
繋がっていくとは意外だった
NIKEのシューズ一つに
アメリカの歴史と
多様性が
アメリカンドリームが
詰まっているように思った
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