双体道祖神は男女で対になっているようです。男同士、女同士というのはやっぱり無いんだろうな。仲良く肩を組み手を結んだ形が多いが、向き合って両手を繋いでいるものや抱き合っているものなどもあるようです。にこにこと笑って仲良く、ほほえましいです。道祖神は道行く人を見守る他に、夫婦円満・子孫繁栄・五穀豊穣などを願って拝まれるようです。(FUJI RDPIII)
子供のころ、彼岸花を摘んで家に持ち帰ると家が火事になると親から言われた記憶があります。真っ赤な花が火事を連想させるのでしょうか?また、彼岸花は毒花だとも教えられました。調べてみると球根にリコリンという猛毒アルカロイドを含んでいるようです。彼岸のころに咲く、毒花ということでどちらかというとネガティブな印象の花ですが、一方で「天上の花」という意味の別名、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)も持つという2面性?も持っています。(RHPIII)
ターバン?をかぶったちょっと個性的な案山子(かかし)。案山子のルーツは髪の毛や魚の頭などを焼いて串に刺して田畑に立てたものだそうだ。悪臭で鳥や獣を追い払ったことから、これを「嗅がし(かがし)」と呼び、濁点がとれて「かかし」となったそうです。(FUJI RHPIII)
刈り取った稲は3週間ほど天日干しされます。稲穂を下に向けて天日に干すと稲の茎に残っている栄養分が米に行渡り、いっそう美味になるそうです。すべての米に日光が当たるように何度も稲を積み替えるそうな。収穫後もいろいろと手間がかかっているお米、大事にいただきましょう。(FUJI RHPIII)
どうして彼岸花は田んぼのあぜ道や土手に多くみかけるのか、についてWebで調べてみると、ノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを、彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐという説と、彼岸花の根茎は強いため、田んぼのあぜ部分に植えてあぜの作りを強くするため、などの説があるそうです。農家の人の知恵であることは間違いなさそうです。(FUJI RHPIII)
我が家の近所は田舎なもので彼岸花がたくさん咲いています。ですのでこれからしばらくは彼岸花特集になります。彼岸花は花と葉っぱが同時に出ていることは決して無いそうな。知ってました?(FUJI PHPIII)
那須で泊まったホテルの屋上で見た日の出です。屋上なので避雷針とか排気管とかいろいろとあります。屋上への出口のそばには何故か鳥居までありました。真夏とはいえ早朝は肌寒かったです。(FUJI RHPIII)
那須殺生石のそばに誰が置いたのかおびただしい数のお地蔵様。あたりに立ち込める硫黄臭といい青森の恐山を彷彿とさせます。ここのお地蔵さんの特徴は顔と同じぐらいの大きさの「手」ですかね。9本の尾を持つ狐を神の矢で射抜いて石にしたのが殺生石の伝説だそうで、お地蔵様は狐が成仏して再び悪さをしないように一心に祈っているように見えます。(FUJI RHP)