山猫の黄金のどんぐり

日々の生活の中で見つけた、黄金のどんぐり拾っています

高齢者のフラフラ運転にご注意を!

2012年11月23日 | Weblog
おはようございます。

早朝は雨でしたが、今は曇りです。今日は外出する用事ができたので、ラッキーです。


先日、夜間に車の運転をしていた時のこと。右手から、急に割り込んで来た車がありました。いつもゆっくりしか走っていないので驚くこともなく、その時には何も感じませんでした。

しかし、しばらくしてその前を走っている車は普通ではないなと思い始めました。制限時速は50キロなのに、40キロ弱で走っていたからです。私もゆっくり走るのが好きなので、それでもそのままついて行きました。

しかし、しばらくすると今度は蛇行運転を始めました。ひどい時にはセンターラインをまたがり、道路の中央を走っています。自分の車線に戻るのは、対向車が来た時だけ。

これを見て、さすがに怖くなりました。ノロノロ運転のせいで、バックミラーを見ると、後続車のヘッドライトがズラリと並んでいます。ざっと見て、10台以上は続いているでしょうか。普通に走っていれば、こんなに車が行列を作るような場所ではありません。

もしセンターラインをまたがっている前の車が、対向車と衝突したらどうなるか。それを考えると、この車のすぐ後ろを走るのは、危険極まりないと思えました。すると、左におあつらえむきの空地が。思わず、左折してその空地に入っていました。すぐそばを、次々に後続の車が通り過ぎていました。その数20台以上。

その行列が通過してしばらくしてから、私は悠々と発進したのでした。


これほどひどくないにしろ、最近はあまりにも低速で走る車が増えました。特に、今一番売れているハイブリッド車の運転はもたついている、偏見でしょうか?

ゆっくり進むくせに、急な割り込みをする、蛇行運転をする、信号が赤になってすぐだったら止まらない、などマナー悪すぎです。

これも偏見かも知れませんが、このマナーが悪い車のほとんどが高齢者だと思います。田舎だと移動手段がないので、乗らないと生活できないのはわかります。でも、信号を無視したり、急な割り込みは気をつければしなくてすむのではないでしょうか。

これからますます高齢化が進むことを考えると、このような運転者が増えるんでしょうね。今では、車がないと買い物も不便な車社会になっています。このような車社会を、そろそろ見直す時にきているのかも知れませんね。

地球にも優しくないし。

日本の鉄道がんばれ

2012年11月19日 | Weblog
おはようございます。

今日、こちらでは濃霧です。昨日雨が降ったわけではないのに、濃霧。11月にはよくあります。電車が遅れるかと思いましたが、通常どおりでした。さすがに、JRは時間に正確です。

日本の鉄道は、「メトロノームのように正確」と、外国では形容されています。イギリスでは、日立が鉄道建設を受注しました。今朝の新聞には、インドと日本が日本の新幹線の採用について協議する、と掲載されていました。

家電が外国に押されているだけに、うれしいニュースです。

少しだけでも、津波の恐ろしさを伝える建物を保存して欲しい

2012年11月09日 | Weblog
おはようございます。

今朝は、曇っています。日中はいいお天気になるという予報ですが、本当にそうなるかどうかはわかりません。こちらでは日曜が雨。その後、少し寒くなるようです。

昨日のニュースで、東日本大震災の時に避難所に指定されていた体育館を取り壊していました。避難所になっていたのに天井まで津波が押し寄せ、たくさんの方々が亡くなって生存者は3名だったそうです。

建築物は、人が出入りしたり、ものを置いておく場所としてだけの存在だけではありません。歴史の証言するものとしての意義もあるのではないでしょうか?その点で、今回の取り壊しは残念です。

こんなことを書くのは、全く関係のない人間の妄言なのかも知れません。でも、体育館を保存して、「津波はあそこの天井まで来たんだよ。」と後々まで伝えれば、津波の恐ろしさを理解できるのではないでしょうか?

東日本大震災を指して「千年に一度」という言葉が、最近でもよく聞かれます。しかしこれは「想定外」という言葉と同じような、歴史に学ばない愚者の言い逃れに過ぎません。

このように書いている私も、東日本大震災が発生して大津波警報が出ていた時、「また大したことじゃないんじゃないの。」という気持ちが心の隅にありました。それは東日本大震災のほぼ1年前にチリ大地震があって、その時の津波が大したことはなかったからです。もしあのチリ大地震がなくてその時に大津波警報が出ていなかったら、千人は死亡者が少なかったのではないか、と思うと残念でなりません。

歴史に学ぶためにも、大津波の恐ろしさを後世に伝える建物は少しでも保存して欲しい。そう願わずにはいられません。