びわ湖・勝手気ままな日々!

温故知新!大切ですね、次代に生きる方々の知恵と活力となります。令和時代を健康で楽しみましょう。

味わうべき ” 先賢のことば ” ・・萩市立明倫小学校 ” 朗唱文 ”

2015年08月25日 | 先人の足跡に学ぶ

http://edu.city.hagi.lg.jp/meirin-e/syoukai/roushou/roushoubun.HTM
アドレスコピーで検索欄に貼って GO !

-萩市立明倫小学校学年別(学期別)朗唱文-



1年生用、右から1学期~3学期用・・6年までありますね!!



明倫小学校では、昭和56年(1981年)より、毎朝、朝の会の時に、松陰先生の言葉を声高らかに朗唱しています。学年ごと、学期ごとに言葉が変わります。小学生に、こんな難しい言葉を言わせて、・・・というご意見もあります。しかし、昔から素読という学習方法もあり、「読書百篇、意自ずから通ず」と言われるように、毎日声に出して言うことにより、だんだんと意味がわかってくるようです。大人になってからも、ふと思い出すこともあると聞きます。論語の中に「学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」という言葉もあります。物質は豊かになったけれど、心が貧しい人間が増え、道徳教育の重要性が叫ばれている昨今です。これらの松陰先生の言葉が、子どもたちの心の支えになってくれることを願ってやみません。

新聞で ”吉田松陰のやる気引き出し術リーダー育成”の再放送番組の
見出しを見て、・・
私は以前から萩市立明倫小学校の取り組みが気になっていた。そこで、
ネット検索してみることにした。読者の皆さんも上記アドレスで学んで
もらえたら幸いです。(味わってもらえたら幸いです)

昨今の日本の青少年教育で抜け落ちている大きな、大切な魂の涵養部分
と言えるのでは無いでしょうか?

私は、あと10日ほどで70才になります。

実は最近、私の心理は大きな変化が起こっているのです。

つまり、孔子の言葉として「為政の中にある・・吾十有五にして・・・」

の七十のくだり、に心境として急接近しているのに自身が驚いてるのです。

 ===###===###===###===

孔子とは
紀元前551年、魯の国に生まれる。三十才より弟子をとり、塾を開設する。その後、魯の国の重職に就き、改革を行う。晩年は、青年の教育にその生涯を費やす。

論語とは
孔子とその弟子たちの間で交わされた言葉を、孔子の死後に弟子達がまとめたもの。全二十篇からなります。下の言葉は第二篇「為政」に収録されています。


吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(みみした)がう。
七十にして心の欲するところに従って、矩(のり)を踰(こ)えず。

私は
十五歳で学問を志した。
そして
三十歳で一本立ちした。
四十歳であれこれと迷うことがなくなり、
五十歳になると天が命じたこの世での役割と自らの限界を知った。
そして
六十歳になったときには、人の言葉を素直に聞けるようになった。
七十歳になると、自分の思い通りにふるまっても道に外れることはなくなった。

護り? 用心深く? 為るがままに? 何でしょう??
以前のようにイライラしなくなった事は確かです。
自然体! 先日、京セラドーム野球観戦中、ふと これまでの私でなく
冷静に、集中して、熱戦を我が事のように没頭している私がいるのです。
全く初めての感覚です。自分が以前と違う人(人格)に変化して来ている
のに驚いたのです。新しい発見でした。

【歩きメモ】
7312歩・5.11km・1h08m・41.2g・1959kcal

日記風川柳
「金一氏 写真渡し ありがとう」「旅友が 伏見甘長 作りたい」
岩井金一氏宅へ、彼から先に "ありがとう" と言われ恐縮しトマトの始末を手伝った事を・・


「野菜混ぜ 鶏肉卵 チヂミ風」「ミニトマト ミキサーかけて 2杯飲み」




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 91才岩井金一氏!今年で畑や... | トップ | 茶臼山GG新コースクリアーに... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

先人の足跡に学ぶ」カテゴリの最新記事