5店舗目でやっと店頭に置いてありました。時代変わり様そのものです。
古来より新年祝い形として大切にされてきた儀礼的な心や形は陰を潜め
つつあり悲しい思いになりました。
私の幼い折りの正月には両親が、このように元旦の朝白みそ雑煮をお祝い
する前に儀式が執り行われます。四方拝!お屠蘇の儀、年少者から頂くの
が印象深い事と鮮明に覚えております。
私は、その後随分その儀礼的な中に嗜好的な視点を組み込み永い年月楽し
んでおりました。多いときで2升の日本酒にお屠蘇を5つほど用意して松
の内の間は楽しんでたのです。其れというのもお屠蘇酒は不思議に変な酔
い方をしなくて、日頃飲まない私ですが正月の楽しみとして親しんでいま
した。そんなことで1/3の規模でお屠蘇を頂こうと準備に取りかかったの
です。
1件目の大型スーパーのお客様窓口では店内で情報取得・・5分後味醂酒に
サービスで着いている屠蘇を、”これをどうぞ ”と渡してくれました。
滋賀県で最王手のスーパーのメンツがさせた窓口の機転!
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昔風薬屋には必ずやおいているお屠蘇!その薬屋が見あたらない。
日本のこれからは、果たしてどのような道筋を歩むのか心配です。
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近江高島勝野の地酒 ”萩乃露 ”辛口をお屠蘇用として
【歩きメモ】
6445歩・5.0km・47m・64g・1754kcal
日記風川柳
「買い物は 大型店舗 賑やかに」「我が子等は 孫と一緒 お雑煮を」
「親子孫 こんなわずかな 分岐点」「子や孫が 我が生き様を 何と見る」
今の世代の心意気、大切にしたい幾つかの生き方
-1年前今日のブログ記事-
2017(平成29年)今日明日 → 2018(平成30年)へ今朝8時半の比良!さて、今日という日を精一杯生きよう! - 楽しもう - == == == == == == == 日差しが久しぶり、畑が気にな......
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