びわ湖・勝手気ままな日々!

温故知新!大切ですね、次代に生きる方々の知恵と活力となります。令和時代を健康で楽しみましょう。

西暦2025年問題! 団塊の世代と言われる人々が後期高齢者へ突入!

2017年02月17日 | 地域の取り組み


不肖未熟の身、何を隠そう! 偏った考えが先行する生き方と
自らを分析する昨今、テーマの団塊の世代3年先輩の小生は
気が付けば、自分のやりたいこともせず動けなく成るのをみ
すみす、放置出来ない残りの健康余命の間に、悔いなく人生
を閉じる為にも、今自分の自由になる時間を確保せねばなら
ないので、民生・児童委員を辞す決断をさせてもらいました。

私の幸せは歩き続いてる、その時が何とも表現し難い癒しの
時間帯なんです。時間や日にちを気にせず歩く旅をするので
す。全く自己満足の世界です。それだけです。・・


そんな自分が今から3年前に、当時の自治会(町内)の副会長
さんから、新たにここ秋葉台自治会に民生委員・児童委員の枠
が膳所の関係各位の尽力で配置されることになりました。つい
ては、自治会役員会で自薦他薦で人選することになり、そこで
あなた様が推薦されていますので、ここは一つ、そのお役目を
引き受けていただけないでしょうか?
退職後地域にお返しを何かせねば・・と、市立公園のゴミ拾い
を先ず手始めに個人的にやり始め、5年経ちました・・!お陰
さんで利用者の協力によりずいぶん美しくなりつつあります。

さて、民・児委員!
1期3年だったらさせて頂こうかと前向きに受けるこことした。


ところが、月1回の定例会毎に、3期は最低することは当然の
様な空気で困惑しました。

『 この年齢の私には、夢があります。自分勝手な夢ですが 』

自治会長でも自画自賛ですが、良くやったと思います。国道沿
いの歩道の安全確保のために動き回って歩道拡幅の主旨理解さ
れ実現させて頂きました。
国土交通省の膳所出張所に掛け合い見通しを妨げる電柱および
交差点照明の撤去と移動もして頂きました。


助け合いの精神! 社会福祉の観点、高齢者見守り、子供達の
健全育成には、今後、行政は勿論、地域学区、自治会(町内会)
向こう三軒両隣、ご近所単位で、目配りこころくばりが益々、
大切で大事にせねばなりません。

殊の外、弱者と言われる立場の方々が、一番に犠牲、苦しくな
ります。声の出せない人や、やむなく素早く避難出来ない人々
が最優先で人の助けを提供せねばなりません。

刻々と迫り来る老化、それに対処する備えと心構えが最も重要
です。”備えあれば 憂いなし ”・・・

===== &&&&& =====

話変って・・・
2016(H28)7月26日未明に発生した、津久見やまゆり
園の殺傷事件、多くの尊い生命が失われ、傷つけられ、多くの人
びとが深く悲しみ、戸惑い、そして、”いのち ”の尊厳を考え
させられました。

神奈川相模原市の津久見やまゆり園入所の障害ある人たち19人
が元職員に次々と命を奪われてしまった事件!

この事件は我が国のノーマライゼーションへの問い直さざるを得
ない事件でした。

滋賀の社会福祉関係者は、この事件を特殊な事件としてとらえる
わけにはいきません。どう ”未来 ”へ繋ぐかが問われます。

そこで、糸賀一雄氏の「この子らを世の光に」と言う言葉をあら
ためて噛みしめて、ノーマライゼーション-共に生きる社会-の
実現するため座談会のまとめ冊子に目を通す機会に恵まれました。

※読者の皆さんへ 【 糸賀一雄 】で検索してみてください。
   先駆者糸賀一雄氏の業績が浮かび上がります。





(所感)当事者の思いを馳せるアンテナが用意されてるか?
    アンテナ設置を何時、何処で、誰が、為せばよいのか?
    以下3点を私のアンテナが良好に受信しました。

①ノーマライゼーションは「障害を抱えている人たちの訓練をして、できるだけ普通(ノーマル)の生活ができるようにサポートする」ということ・・・
ではありません。こうした自立支援の方向性は、介護において大事な考え方ですが、ノーマライゼーションとは違う概念です。
 ここは誤解の多いところです。たとえば、以前に発表された例による「手の震えを軽減するスプーン」は、
ノーマライゼーションを推し進める商品と言えるでしょう。
手の震えを抑えるためのトレーニングではなく、震えがあっても問題ない状態を生み出すものだからです。

②「弱さの情報公開」知らないという未知が人を不安にさせたり、おびえさせたりするのかな?だから「弱さの情報公開」なんでしょうね。
 「弱さ」という情報は、公開されることによって、人をつなぎ、助け合いをその場にもたらします。その意味で、「弱さの情報公開」は、
連携やネットワークの基本となるものなのです。それをプライバシーとして秘匿してしまうことによって、
人はつながることを止め、孤立し、反面、生きづらさが増すのです。
繰り返しになりますが、あらかじめ私にはこういう弱さや問題がありますと広く開示しておけば、未知ではなくなる。
不安やおびえは減るだろうし、助け合うことも可能になってくるのだと思う。この「弱さの情報公開」って、
会社内でも男女のパートナー同士でも有効なんじゃないかなあ。

③「自覚者が責任者」と言われた糸賀一雄先生の言葉から、「まず気付いた者からやるんや」の思いで仕事してます。
 大津市社会福祉協議会・地域福祉課長の言葉  

【歩きメモ】
3130歩・2.34km・30m・22.7g・1730kcal

今日のGGやむなく欠席・・預かる鍵だけは持参しました。

日記風川柳
「午前には 雨は落ちずに プレー出来」「来客は 出勤前 尋ねきて」
「初めては ころっと用意 抜けた朝」「熱心に ブログ組み立て 時忘れ」


-去年今日の記事-
今日は月一回の【ふれあい給食サービス】の日!
膳所市民センター 毎月第3水曜日 午前11時10分ごろ出来上がり!センター調理室でボランティアご婦人達の力作を民生児童委員が該当家庭へ配ります。 ☆膳所学区全体で現状70......




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