まず古いグリップを抜くのに、どうしよう…
シリコンスプレーを吹いてゆっくり捻るとツルンと抜けました。

ノーマルグリップは柔らかく、突起に対応した構造ですが、ホットグリップは違います。
ですから、両端の大きな突起と全体にある小さな突起を削りとらなくてはいけません。

抜いたノーマルグリップとホットグリップ

ホットグリップを差し込んだところ。完全に差し込んではいけません。写真のように数ミリ空けておきます。
グリップを入れるときは油分を拭き取ります。すると滑らなくなるので入りません。
油分を拭き取ったパーツクリーナーを充分に吹き付けて濡れてるうちにツルりと入れました。パーツクリーナーはアルコール系のゴムに優しいのを使います。

下はコントローラー部分。電線の先端の皮が剥いてあります。嬉しい配慮。

下のように端子をつけます。当然、この端子は個人個人で違います。
私はプラス側は以前から取り出してあって、3ミリネジで取り付け。マイナス側はボディアースにしています。
スイッチオンは長押し。 昼間だとオンになってもランプが見えないかも。
説明書には、最初にバッテリーに直接つないで暖まるかチェックすることになっていますが止めた方がいいかも。ヒューズ飛んだ。