福島囲碁会館 (福島県福島市)

 囲碁の未経験者からのレッスンに力を入れている、福島県の碁会所です。。

福島囲碁会館(福島県福島市)

2012-11-08 13:08:39 | おみせのご案内


【1】店名;福島囲碁会館(福島県福島市)

【2】代表者名;宮腰 紹子さん

【3】住  所;福島県福島市天神町12-24
        ※福島市立第四小学校のすぐ近くです。

【4】電話番号;024-534-0344(FAX兼用)

        各種お問い合わせ。

【5】営業時間;午後1時開店

   定休日 ;
  
【6】最大収容数(碁盤の数×2)

【7】料金体系;通常 800円/日

        ※会員料金あります。

【8】飲食・お酒・たばこ

       ;時間分煙 (全面禁煙も検討中)

【9】碁 的 ;検討中

 ここから下は、囲碁指導に対しての情報です。
 とくに【初級者】【5級以下】【女性】【子供】といった方に対しての
サービスを重点にご紹介いたします。

【1】教室名;  

【2】指 導 者;宮腰 紹子さん

【3】利用者・受講者

        ;男女・年齢不問。未経験者歓迎。
         現在受講者は、男女混合   人程度。
         

【4】開催日;お電話にてお問い合わせください。

【5】受講費;お電話にてお問い合わせください。

【6】9路盤・13路盤; あります。

【7】その他;

   

福井先生ご来店

2012-11-08 13:01:19 | おみせのご案内
(ブログ)福井正明先生ご来店

2012年10月30日(火)、福島囲碁会館に、福井正明先生 ※1 がご来店されました。日本棋院による、東日本復興支援事業の一環として。
事前の予定では関係者共々、飯坂温泉にある本因坊秀伯先生の墓前にお参りする筈でしたが、諸般の事情でそれは叶わず、地元愛好家へのご指導を早速お願い致しました。平日午後のゆったりとした時間の中、約10人の方がご指導を受けました。
地方の愛好家は、都心部の方々に比べて強豪の方に教えて戴く事は滅多にありません。こうした貴重な機会を与えて下さった日本棋院の方々、復興支援基金『タケフ基金』に賛同して下さった囲碁ファンの方々に、お礼を申し上げます。

また福井先生の指導碁の取材として、観戦記者の長谷川加奈美さん ※2 もご来店下さいました。
長谷川さんとは、今年10月初めに発行された『季刊 SORA(そら)』 ※3 という雑誌で特集されていた碁石茶についての話題で盛り上がりました。高知県の特産品ということもあり、東京の囲碁関係者でもあまり知られていないようですが、関西圏で活動されている長谷川さんはご存じで、それに関する事を教えて頂きました。

福井先生、長谷川さん、ありがとうございました。

追加≫
福井先生の門下生として修行されていた山崎慎一郎くん、今は大学囲碁部の代表選手として活躍しているそうです。院生を辞める直前には、プロのトーナメント戦でも活躍できるだけの実力がついているとの評判だったそうです。


※1;日本棋院所属 プロ九段
※2;季刊『囲碁 梁山泊』編集委員
※3;気象予報の民間会社『ウェザーニューズ』刊行の雑誌。

復興イベント(追加)

2012-10-21 11:14:37 | 日記
   プロアマ公開連碁対局

 『週刊碁』にもありましたが、プロ5人vs県在住の女性愛好家9人の連碁対局。棋力、年齢幅広く、個性豊かな女性達。終盤戦間も無くの頃、解説の山田九段よりアドバイスあり。その一手を見事に活かし、
『アマ代表・判定勝ち』
 を勝ち取ったのです。
 そのうちの数名、実は約10年ほど前に宮沢吾朗・九段に挑戦された事があり、私はその時の棋譜を拝見しておりました。その方々は既に妙齢ではありますが、とにかくお元気で何よりでした。


   指導碁

 台風接近という予報もあり、3月末の復興支援イベントに比べ参加者は減ったようでした。それでも100名前後の方が駆けつけました。そのうち、小中学生は王景怡初段、高校生は宮崎六段の指導を受けていました。人数は、それぞれ10人近く。小学生の中には、王初段に勝った子もいるなど、確かな成長が感じられました。

   懇親会

 飯坂温泉の一つ、『いずみや』で行われた懇親会。参加者のおよそ3割は、昨年3月の震災・津波の為に避難をされている方で、当然ながら、原発事故のために長年住み慣れた我が家に近寄る事すら出来ない方もいらっしゃる。それでも、浜通りの皆さんはかつての暮らしを取り戻すため、大変元気に働いていらっしゃるようでした。

福島県で、東日本復興囲碁イベントがありました。

2012-10-21 11:14:19 | 日記
   ≪東日本復興囲碁イベント
      がんばろうふくしま・絆・こころの碁≫
 



 9月29日、福島で囲碁の復興イベントがありました。駆けつけて下さいましたプロ棋士は以下の通り。
 王景ひ、尾越一郎、神田英、平野則一、宮崎龍太郎、山田規三生の諸先生方。(あいうえお順)

 子細は10月7日頃に発売の『週刊碁』にて紹介されると思いますので、宜しければご覧下さい。



※この下の件は、 おそらくは週刊碁には書かれないと思いますので、ここで紹介させて頂きます。

 通常の復興囲碁イベントでは、午後からの公開対局と指導対局の二本立てなのですが、
「級位者への指導をお願いしたい」
 という地元関係者から日本棋院への意向があったそうで、それがきっかけで宮崎先生による大盤解説が午前の部で行われました。この時は小学生の大会の地方予選の棋譜解説。アシスタントは県代表クラスの男性でしたが、彼も気付かない着手や構想が紹介される等、濃厚な講義でした。小学生や級位者の碁だからと軽々しく扱ってはいけない、改めて思った企画でした。

 また当日、囲碁のフリーペーパー『碁的5号』の配布が行われました。イベントの二週間ほど前、
「碁的の最新号が発行されたので取り寄せましょうか」
 とお電話した所、
「それならイベントで配布したい」
 と、福島囲碁会館の宮腰紹子さんからのお話しがありました。私自信がそのつもりでしたで、早速発注依頼をしたのです。

 最後になりましたが、福島まで駆けつけて下さったプロ棋士の先生方、日本棋院の職員の皆様、そして福島県の囲碁関係者の皆様、深くお礼を申し上げます。


 ※読者の方からのご指摘により。一部訂正をいたしました。


福島県の囲碁歴史(昭和後期以降)

2012-10-21 10:45:57 | 福島県の囲碁歴史
【A】宮崎志摩子
 昭和63年:第10期女流鶴聖戦優勝  平成元年:棋聖戦二段戦優勝  第1期女流名人戦優勝
 平成3年:第13期女流鶴聖戦準優勝


【B】全国大会(女子団体戦)にて優勝
 平成 年 年 年   県立福島橘高校(旧・福島女子高校)


【C】新春特別指導碁企画(平成12年以降)
宮沢吾朗による、県在住アマへの指導碁。毎年元旦より2〜3月にかけ、福島民報新聞にて連載。

【D】東日本復興囲碁イベント

タケフ基金(全国の囲碁ファンより寄せられた義援金)による支援事業、

“こころの碁・絆・がんばろうふくしま”
が開催される。

   タケフ基金による復興支援事業は、下記の他にも行われました。
    全国の皆様からの温かいおこころに、深くお礼申し上げます。



2012/03/24(土) パルセいいざかにて

第一部 プロアマ公開対局
宮崎龍太郎(プロ六段)vs県代表(3子局)

第二部 プロ7人による指導対局(多面打ち)
宮沢吾朗 尾越一郎 平野則一  岡田結美子・ 宮崎龍太郎 武宮陽光・ 蘇耀国・


2012/09/29(土) パルセいいざかにて

先行企画 大盤解説会⇒宮崎龍太郎・六段による、小学生の県大会の寄付解説。
第一部 プロ5人vs県内女性アマによる連碁対局   (5子局 解説は山田規三生)
第二部 プロ6人による指導対局(多面打ち)
   神田英 山田規三生 尾越一郎 宮崎龍太郎  平野則一 王景怡

  ※段位・敬称は省略させていただきました。