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みやざきの雑感帳

横浜の、富士山の見える家に住んでいます。
家のこと、バイクのこと、生活のことなど、気が向くままに書いています。

SNS

2011年10月04日 23時48分50秒 | 雑感帳
Twitterと連携する設定をしてしばらくほうっておいたけれども、マイクロブログと通常のblogとは相性が悪い事が改めてわかった程度だった。
まぁ、やってみるまでもなく当たり前な気はするが。

SNSはTwitterとFaceBookとGoogle+を使っているけれど、現実世界ですら忙しくて家の庭すら放置している状態なのに、SNS上でアクティブに動けるわけもない。
みんな、どこに時間があるのだろうか。まぁ、僕も独身のときは時間があったなぁ。


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ところで、じっくり考えながら独り言のように文章を書くのは、どうもSNS上ではやりづらい。

なぜだろう。

どうも、エディターのせいではないかと感じている。
SNS系は総じて、入力ボックスが小さいので比較的長い文章を推敲する気になれないように感じる。

言葉を費やせなくなるとあいまいなことをかけないので微妙な思いをかけなくなったりする。
そうすると、短いセンテンスで書けることのみ書くようになる。

この理由に加えて、僕は古いネットの人間らしく軽~く言葉をリリースすることができないようだ。

それで、結局SNS上でなかなかアクティブになれない。

まぁ、無理することもない、かな。

金柑

2011年02月12日 22時07分49秒 | 雑感帳


今日は一日家でゆっくり。
仕事もせず、新聞を読んでたまった雑誌を読んでだらだら過ごす。

雪はお昼前に少しちらついたけれど、結局まともに降りもせず。
今回の雪はこれでおしまいかな。

寒いけど、明日から奏太郎が戻ってくるので、部屋を掃除しようと窓を全部開けたら寒い寒い。たくさん着込んで掃除機をかけ、一通り終わってから気温を見たら、部屋の中が4℃だった。昼からこれか。。。

外回りを少し見たら、金柑の実がたくさん落ちていた。そんなに強い風だったかなぁ。
もったいないので、まだ木についている実を少し獲ってみたけれど、よく熟れていそうな実は大体少し小鳥がつついていた。まぁ、美味しそうに見えるならぜひ食べてくれといったところか。ついでに夏みかんもたくさんなっているので、そろそろ食べられるかなと思って三つほど高枝切りバサミで獲ってみた。さらに去年の秋に耕して適当に種をまいた菜園に少し小松菜と小さな大根が出てきているので、適当に間引いて今日の夕食の準備。

キンカンはそのまま食べるのは芸が無いので、種を抜いて細かく刻んでから、酒としょうゆと生姜のタレに混ぜ、ラム肉を揉みこんで焼いてみた。夏みかんは皮をむいて水菜と和え、オリーブオイルをまわしかけてサラダにする。小松菜と大根はさっとゆでて鰹節とポン酢。

もう一品ほしいところだったので、湯豆腐にしてみる。普段は昆布出汁で作るんだけど、近くのスーパーをのぞいたら渡り蟹が安かったので渡り蟹の出汁に少し塩を振って湯豆腐にしてみた。

羊肉は、いつもはクミンで焼肉にするかタジン鍋で蒸し焼きにするかしかしないので、和風の漬け汁で焼くのはちょっと新鮮だった。金柑の風味も残っていたけれど、ちょっと醤油がきつすぎたかな。

夏みかんは適度な酸味でちょうど良い。沢山なっているので沢山食べなくては。今年もミカンは買わずにすみそうだ。渡り蟹の湯豆腐は悪くは無いけれど、やっぱり昆布出汁のほうが上品でしっくりくる。

適当に放っておいても、庭ではなにやら食べられるものができるものだ。
なんだか、妙に感心した。


2月11日(金)のつぶやき

2011年02月12日 02時09分30秒 | 雑感帳
01:10 from web
ああ眠い。
11:18 from twidroyd
だいぶ気温が下がってきた。夕方には積もるかな。
12:33 from twidroyd
外は寒そうだけど職場は快適。家にかえったら寒いだろうなぁ
15:27 from web
一人だと、仕事が進みそうで、なかなか進まない・・・
うーん。。

外はまだ積ってないし、なんかイマイチ・・・
22:01 from web
さて帰るか。
ああ寒そうだ。
by nobby0924 on Twitter

雪と妄想

2011年02月12日 00時34分47秒 | 雑感帳
雪が降ったけど、ほとんど積もらなかった。
ちょっとつまらない。

明日は積もるだろうか。

雪を見ると、奏太郎とスキー場に行きたくなる。
橇に乗せてあげたい。
ごろごろ転がりながら笑うんだろうな。

その後、温泉に一緒に入ろう。

もっと大きくなったら、夏にスキー場の近くでキャンプをしたい。
自転車を借りて、たくさん走って、夜はBBQをしたい。

その後はバイクだ。250ccのオフに乗ろう。

あぁ、はやく大きくならないかな。


川の流れのように

2011年02月11日 00時54分52秒 | 雑感帳
たいした文を書いているわけでもないのに、
まとまった時間が取れないとblogを書く気力がなかなかわかない。

この一週間、一人暮らしモードで、進められるだけ仕事を進めようと頑張ってみた。
それと、どんなに夜遅くても帰ってからの時間が一人の時間という贅沢も感じつつ。

でも、妻の実家から送られてくる子供の写真が一番楽しみ。

自分にとって大事なことが、どんどん変化してゆく。
変化を一歩引いて眺めつつ、変化の中で流されつつ。

自分の中の変らないもの、なんてあるのだろうか。
そういうものがある人のほうが、実は不幸なのか?

いつか、こういった疑問を考えることも無くなるのだろうか。

そんなことを考える時間も、行き帰りのバスの間くらいだし。

ああ、川の流れのように
おだやかに この身をまかせられる時が来るのか。

ああ 川の流れのように
いつまでも 青いせせらぎを聞きつづけられるときが来るのだろうか。

今度、カラオケで歌ってみるかな。

三回目

2010年09月24日 23時36分28秒 | 雑感帳
三年前の今日、朝5時に起きて久里浜を出た。
赤坂の神社で親戚を迎え、三々九度の杯を交わした。
外苑前のホテルで、人生で一番豪華な飲み会を主催した。

二年前の今日、外苑前のホテルで、二人きりの夕食を楽しんだ。
前の年はあわただしくてとても食べられなかったディナーを、美味しいワインでいただいた。

一年前の今日、横浜の港の見えるレストランで和懐石を食べた。

一年経つたびに、また一年間、なんとか持ったねと笑いあいながら、二人で美味しいものを食べていた。

今年は、一人増えた。

まだ外に出てゆくわけにも行かない。
家で手の込んだ食事を作るわけにもゆかない。

でも、せっかくだし、何かしたい。


帰り道、フロランタンでケーキを買った。結婚記念日だというと、ちゃんとチョコレートの板にその場でおめでとうと書いてくれた。いいお店だ。

近くの花屋さんでトルコキキョウの花束を作ってもらった。

家について、あまり期待しないで近くのお寿司屋さんの出前を頼んでみた。ら、意外に、ものすごく美味しかった。

こんなに駅から遠くて不便なところでも、楽しく過ごせるんだな。

これから一年も、楽しく笑って暮らせますように


床貼り

2010年07月19日 23時42分56秒 | 雑感帳
三連休の初日と二日目は里帰り中の妻と息子の顔を見に行く。

日中はそれなりに静かにしてくれるんだけど、夜になると全然寝てくれなくて、泣きつづけている。週末だけでも僕が子供の相手をして妻には寝てもらおうと思うんだけど、なかなかそう、うまくはいかない。里帰りからこちらに帰って来たらいったいどうなるんだろう。ちょっと不安になる。

三日目の今日は家の仕事。半年ほど前から台所の床がゆるくなってきていて、踏むと部分的に少し沈みこむようになっていたので、フローリング材を敷いてみることにする。
この家を買ったときにも、居間のフローリングを敷いた。そのときにいくつかの製材所からオンラインで木材を買ったんだけど、一番きれいで質がよさそうな木だった丸旭製材で、サワラのフローリング材を買う。

午前中に台所を整理して床を広げていたら、お昼前に木材が届いた。まず、敷きたいところの床に少しずつ板を当て、長さをそろえてカットしてゆく。今回は床下収納の扉と重なるので、部分的に木を加工しないといけない。一枚一枚長さを測っては鋸で切り、鑢で仕上げて並べてゆく。とりあえず並べ終えただけでも、それなりに見えてきた。


一年前、引っ越してきたときに居間のフローリングをしたときは勝手がわからずにずいぶん時間をかけたけれど、今回はすんなり進んだ。思えば去年は何もわからない状態でいきなりたくさん木材を買い込んだりして、無謀なことをしたものだ。

次に並べた板を一旦ばらし、台所の床に貼ってあるビニールクロスを敷くところにあわせてカットする。

クロスを剥がすと石膏ボードが出てくるので、フローリング材の裏側に接着剤を塗って一枚ずつ敷きなおし、木工用のビスを電動ドリルで打ち込んでゆく。

大して広くもないスペースなので、実質3時間くらいで予定していたところにはすべて敷き終わる。最後にキヌカを塗って仕上げ。


古いビニールクロスに比べれば少しは清潔感も出ただろうか。引っ越してくる前にやっていればもう少し広い範囲に敷けたんだけど、冷蔵庫があったりするので一人でやるのはここら辺まで。次に機会があったら、もう少し大規模に敷いてみよう。


風が強い日

2010年07月12日 00時24分00秒 | 雑感帳
我が家は、日当たりと風通しがいい。

特に風通しは良すぎるくらいだ。庭のものが倒れ、窓を開けると部屋の中の紙が舞い上がる。

今日は風が強い。雨戸が鳴り、木が軋んでいる。

風が強い夜は、翌日晴れれば空が明るい。富士が望めることもある。
晴れなければ、ただつまらない曇りの日。


今日は参議院選挙。結局消費税が争点となったかのようにマスコミが言っている、というかマスコミが消費税を勝手に争点にしたように思えるが、いずれにせよ本質的な議論がまったくなされないまま投票日を迎えた。

いつまで同じことを繰り返しているんだろう。
どうして、表層的な話ばかりしているんだろう。


何度風が吹いても、どんなに強い風が吹いても、翌日に空が晴れそうな気がしない。

僕の感覚では、経済の閉塞感もあるけれど、政治の閉塞感はものすごい。
将来、良くなりそうな気配をまったく感じられない。

残念だ。

第一子

2010年06月20日 23時46分00秒 | 雑感帳
先日、第一子を授かった。
里帰り中の妻と毎晩Skypeで話しているのだけれども、今晩はどうもお腹が痛いといっていたので、もしかしたらと思って荷物をまとめておいた。

翌日の朝起きたら、携帯に入院したとのメールが残っていた。

早朝に入院して午前中に産まれるというパタンを何度も聞いていたので、これは間に合わないかもしれないと思って大急ぎで家を出て、妻の実家近くの産院に向かう。

電車で2時間ほどの産院についてから産まれるまでは時間がかかった。

生まれるまでの間、頑張る妻の横で僕は何もできずに、ただ座っているだけだった。何度も聞いた話だけれども、お産のときは、男は何もできないで、ただそこにいるだけ。本当にそうだった。

ついに産まれてくれたときは、とにかく妻と子に何事もなく無事でいてさえくれればという気持ちだけだった。ベタな話で、よく聞くことだけれども、やっぱり本当にそうだった。

100人いたら、お産は100通りあるのだろう。でも、100通りある中で、どのお産にも共通のこともあるのだろう。そして、新しい命が産まれて、親やまわりの人たちがいろいろ世話を焼きながら子を育てて大人としてゆく営みは、多少の例外はあろうとも、何十年、何百年、何千年の間、変わらずに続いてきたのだろうし、これからも続いていくのだろう。

その中で一人一人が個性を持って生きてゆく。他の誰とも違う一人が沢山いて、ぶつかったり力をあわせたり、憎んだり信頼したり、愛したりして共存し、それぞれの人生を生きてゆく。これもまた、一人の人生の長さとは比べ物にならない年月の間、変わらずに続いてきた営みなのだろう。

今日、我が子に名前をつけた。

妻と自分と我が子が、綿々と続く営みのひとつになったんだなと思ったとき、社会というものの途方もない奥深さを改めて感じた。