Slow Dance

星屑のステージ4~乳がん転移ダイアリー

オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。

病院から帰ってきて思うこと、など

2019-11-25 19:39:03 | 日記
ふぅ。やれやれでございます。
病院から帰ってきてようやく一息つきました。
今日はあたたかい日でしたね、雲もとってもきれいな空でした。
いい季節ですね、ずっとこんな日が続けばいいのに。
さて。こんな日はいつまで続くのでしょうか(自虐のプロローグ。

まず血液検査。
ここ5ヵ月、腫瘍マーカー(CA15-3やCEA)と肝臓の値(AST,ALT,γGTP等)は、
順調に右肩上がりでぐんぐん伸びていたわけですが、今回また飛躍をしました。
ぐんと伸びました。ひとつは(なんだっけ。もう結果の用紙みたくない!)約2倍くらいに
なってたんじゃないかな。

で、先週のCTの画像では、骨の転移は特に変化はなかったのですが、
肝臓の腫瘍がずいぶん大きく成長していました。
5ヵ月前で結構な大きさだったので、まあ極控えめに言って今相当大きいです。
足もムクむっちゅうねん。

まぁでも予想通りと言えば予想通りかな。
だいたいの感じは自分の体調でわかりますよねー。
そんなところでしょう。

で、今後の治療法ということで、初回から進められているベージニオ、もしくは抗がん剤が
選択肢にあげられました。
主治医は本当に本当にいい医師で、私の話をよく聞いてくださって、その上治療法の
その効果と副作用等、時間をかけて説明してくださいます。
そして最終的には私の考えを尊重してくれます。
毎回そのやりとりに感謝、ハグしたくなります(めいわく。

今回もひと通り、お話を聞いたあと、私が希望している治療法を伝えました。
・ホルモン療法で服用しているレトロゾックスをフェソロデックスに変えたい。
・やはりベージニオもしくは抗がん剤を使うことは考えていない。
・痛み止めがロキソニンだけでは効かなくなってきたので、麻薬系のものを処方してほしい。
これについても、いろいろ話し合った結果、3点とも希望通りにしてもらえました。

あと今回の血液検査で、女性ホルモンの値が閉経していない値が出たため、
リュープリンも打つことになりました。
なので、今日はいつものランマーク、フェソロデックス、リュープリンの3種類の注射を
打ってきました。
フェソロデックスは2本打つので全部で4本、なんなら午前中に採血してるので全部で5本。
もう痛くもかゆくもありません(笑)

痛み止めは、ロキソニンを朝昼晩1錠ずつ飲んだ上で(今まで1日1錠のみだった。)
痛みがひどい時に飲むオキノームを処方してもらいました。
いずれモルヒネが必要になると思うのですが、とりあえずこれで様子見です。
これも、私が希望していたとおりにしていただけて、感謝です。ありがとう先生。

そんなこんなで、まぁ心境としては控えていた炭水化物を、今日は食べっちゃおっかなって
感じでした(笑)
今日は夫と一緒に病院に行ったので、帰りに2人でパスタを食べてきました。
8年前から乳製品も控えていたので、今日はクリームソースのパスタも選びました。
さよなら食事療法!(笑)





私の好きなメニューを3つとって、シェアしました。
8年ぶりのクリームソース、5ヶ月ぶりの炭水化物は美味しかったです。

明日からもう少し食事療法を緩めて食べたいもの食べて、体力をつけよう!
そして楽しいことをしなくちゃ!
美しいものをこの目でみておかなくては!!





最新の画像もっと見る

コメントを投稿