1月24日(日)多摩平の森ふれあい館でスタッフ交流会が開かれました
今回はデジタルカメラを使いこなすためのお勉強会でした
午前の部に、日野教室の二羽さんによる、「デジタル画像の基礎知識」
午後の部に、多摩教室の井元さんによる、「オートを卒業するためのカメラ設定」について、講話がありました
「デジタル画像の基礎知識」では、
1.モニター画素と印刷画素
印刷する用紙にあった画素の設定について説明がありました
2.PCに保存する画像データ扱い方について
外付けのハードディスクを利用する方法が説明されました
3.現像の基本 →色温度/ホワイトバランスの設定について
4.画像センサーと感度
最近のデジカメは画素数が多いが、それほど必要は無いというお話
5.印刷の実際
プリンターの使い方について説明がありました
6.スキャナーの実際
印刷サイズが変更できることや、300dpi位でスキャンしたのでよい
等、話がありました
印刷用紙にあったサイズの写真の設定や、写真データの、取り扱いについて話があり、大変参考になりました
「オートを卒業するためのカメラ設定」では、
- フラッシュは、OFFにしましょう
- 測光は「中央重点測光」にして、フォーカスロックを覚えましょう。
- ホワイトバランスは太陽が人間の目に近い色です。オートでは、撮影時のムードを消してしまいます。
- 明るさ調整は、露出の+-で、調整しましょう
- ISOは100~400が、お勧めです
について話がありました
実際の写真をプロジェクタで、写しながら説明していただいたので、とても参考になりました
その後、各自自分のカメラを、「中央重点測光」に、ホワイトバランスは「太陽」にして、テーブルフォトを写して楽しみました
作品ご紹介
パスポート写真を作るときにフリーソフトの「縮小革命」と「ピクセル定規」「HIRULER」が紹介され、大好評でお持ち帰りさせていただきました