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NPO法人シニアネットクラブ

2012年末にはWindows8対応のパソコンが発売されます

2012-07-14 | 日記

Windows8はiPadの様にタッチパネルで操作もできますが、Windows VistaやWindows7と同じようにマウスで操作してデスクトップで動作する現状のアプリケーションが今までと同様に操作できます。

これまでのWindowsと異なるところはスタートボタンが無い点です。替りにスタート画面がディスプレイ全体に表示され、スタート画面からプログラムを起動します。
スタート画面からはマウス操作でデスクトップが表示でき、デスクトップを起動した後は現在と同じようにプログラムを操作できます。デスクトップを使わないタッチパネルで操作する(マウスでも操作できます)新しいプログラムも多数用意されています。
Officeプログラム、Liveフォトギャラリー、LiveムービーメーカーやWindowsメディアプレイヤー、JTrim、縮小専用などのプログラムはWindows8のデスクトップの上で動きますので今までと同じように操作できます。
 デスクトップでの操作に関し、他のWindowOSと異なる点はプログラムの起動方法です。スタートボタンがないのでプログラムはデスクトップに配置したショートカットやタスクバーに登録したプログラムアイコンから起動します。デスクトップを使うプログラムもスタート画面に登録でき、スタート画面から起動することもできます。またスタート画面にすべてのプログラムを表示させてプログラムを起動させることもできます。デスクトップを使うプログラムは、起動するとデスクトップが表示され、デスクトップ画面にプログラムのウィンドウが開きます。
デスクトップからは、クリック操作でスタート画面に切り替えることができます

メールプログラム
Windows8用にデスクトップを使わないアプリケーションが提供されます。

LiveメールやOffice Outlook、ChromeやFirefoxなどの現状のメールプログラムもデスクトップから使えます。

インターネットエクスプローラ
バージョン10がWindows8と同時期に出荷されます。タッチパネルを指で操作することで使えますが、デスクトップからも操作でき、操作方法は現在のバージョン9と同じにできます。(ホームページの表示が早くなったとのことです)
 

結論
Windows8はWindows7と異なる若干の操作を覚えれば、Windows7と同様に使えます。
安価でアップグレードできますので使ってみてください。

*2012年6月以降にWindows7対応のパソコンを購入した人は、マイクロソフトのホームページで手続きを行うと1200円でWindows8アップグレード版が購入できます。(自分でプログラムをダウンロードしてアップグレードします)またXP、VistaやWindows7をすでに使っている人もアップグレード版が5千円程度で購入できるようになります。

                              資料提供:SNCインストラクタ 市村 清