「備えよ常に」このフレーズでビビっと来る人はボーイスカウト出身ですね・・・
リゲインもボーイスカウトで活動していました、その時に得た野営の知識やスカウンティングの技術は結構今も役に立っています。
例えば「スカウトペース」。これは長距離を移動する時に疲れないように「40歩走って、40歩歩く」結果的に長い距離を疲れずに走ることができるのです。
これらはバイブルとして読んでいたスカウティング・フォア・ボーイズに記述があります。(リンクは電子化されたものです、原本を入手するのは元ボーイスカウトなどから買うか古書店でしか手に入らないと思います)
なかなか読みものとしても面白いので興味のある方は一読されると良いと思います。
さて、何故に「備えよ常に」なのか?
まあ、色々と企んでいる訳ですが、まず、基本は健康で体力がなければ何も始まらないという事です。
どんなに頑張りたくても肉体が力尽きてしまったら、目的に向かう事はできません、精神力は健全な肉体に支えられていると考えているのです。
最近、腰を傷めたので、負荷のかからない水泳にシフトして練習をしています。
昔、かなり水泳をやった事がありますがまったく効果がありませんでした。
思い起こせばあの頃は50m程度の往復を繰り返していただけなのです・・・・
ワークアウトはちびる位やらないと身体には効果がありません、なので水泳も楽に泳げる距離を何回泳いでも効果はないのです。
今のプールに通い始めた頃は100m泳ぐたびに休んでいました、徐々に負荷を上げて、今は最低でも250m~500mを連続で泳ぐようにしています。
その他に50mダッシュ、250mゆったりクロールなどで大体2キロ、、
今日は倍泳いだので4キロ。(だんだん魚になるつつある?)
正直、目の前に目標がぶら下がっていないとワークアウトは辛いだけです。
「備えよ常に」という少年時代に学んだ標語が自分を毎日動かしているのです。辛い事を淡々とやるのもメンタル面の強さを鍛えるには良いと思います。
今日は4kmをゆったり泳ごうと思ったのですが、後ろからあおってくる奴がいて、ペース乱されてしまいました。
この人、リゲインが長距離を泳ぎ終えて休んでいるとトップスピードで泳いできて、隣に立ち、どや顔でこちら見ています。
「あのね、アンタみたいに50mずつ休んでないんだからさ・・・」
どや顔したってゴーグルしてたらウルトラマンにしか見えんよ。。更衣室で二の腕自慢し返してやりました。
「どや!」あ、見たくもなかった皆さん失礼しました。。。
今日のスイムのカロリー消費をざっと計算してもらいました、毎日このくらい消費しているといいですな。
てことで普段は封印している回鍋肉を頂きました。
今日は爆睡です・・・