スマイルしまだ*活動報告ブログ

しまだ喜代子議員活動報告

宮崎市議会3月定例会が終わりました

2012-03-19 11:25:20 | しまだ活動履歴
皆さん、こんにちは!!しばらくぶりです。いつもブログを見てくださっていることに有難く感謝申し上げます。
今日は朝から真っ青な空が広がり、晴れ晴れしい気持ちになります。ふり注ぐ光に春の暖かさを少しずつ感じるこの頃です。まるで自分の出番を知っているかのように、その季節が巡ってきますと、木々も草花も柔らかい芽をのぞかせます。日々成長していくその姿に力強さを感じます。桜の花も咲き始め、華やかな季節となってきました。皆様方の周りは如何ですか?
さて、2月27日から始まりました宮崎市の定例市議会が3月16日に終わりました。今議会は23年度補正予算、24年度当初予算や議案・事業などが可決されました。
決まりました主なものを伝えたいと思います。
①宮崎市税条例の一部改正 ~ 東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災施策に必要な財源確保のため、、平成26年度から平成35年度までの間、個人住民税の均等割を年額500円引上げ、3,500円となります。
②宮崎市廃棄物の適正処理、減量化及び資源化等に関する条例の一部改正 ~ この条例は、集積所に排出された資源物の収集又は運搬(持ち去り行為)を禁止するもので、市及び市の委託業者以外の者の違反者に対して、禁止命令をすることができることと、禁止命令に違反した者及び責任を追及できる法人又は個人を20万円以下の罰金に処すものです。
③宮崎市介護保険条例の一部改正 ~ 平成24年度から平成26年度までの各年度における介護保険料率を改定するもので、所得段階を9段階から12段階に変更。12段階中、6段階が基準額となります。基準額に該当する方の保険料は年額65,400円(前期に比べ14,100円の増)で月5、450円となります。
④宮崎市下水道条例の一部改正 ~ 地方公営企業の原則である「独立採算」及び「受益者負担」に基づき、下水道事業の経営の健全化を図り、安定した事業経営を確立することが目的。例えば汚水量月20㎥の場合、2,210円(230円増)となります。
その他、多くの事業が決まりました。今後「宮崎市報」に掲載されると思います。
3寒4温のこの季節は体調を崩しやすく、また、花粉症の人には、辛い時期かと思います。くれぐれもご自愛ください。

投稿有難うございました

2012-03-01 09:51:25 | しまだ活動履歴
西平トーフさん、1月28日の投稿有難うございました。返信が今になってしまいましたことを深くお詫びいたします。弁解ですが、投稿してくださった記事の見方が分からず、悪いなあと思いながらそのままになっていたのですが、今日ブログを開いて操作していましたら、投稿記事を見ることができました。
というわけで今になってしまいました。アナログ人間は、現代機器の操作がなかなか難しくて・・・・それでも、一生懸命していきますので、今後も折に触れての投稿を宜しくお願いいたします。
さて、「医療と介護・福祉の連携」についてですが、12月議会で一般質問をしました。
「誰もが求める、誰もが望む自分らしい生活、できることであれば住みなれた家・なじみの関係の中で生を全うしたいと思うのは自然な気持ちではないでしょうか。しかし、現実には施設での生活をせざるを得ない方もおられますが、そこに必要なことは、医療・介護・福祉が切れ目のない状態で連携し合い、その人が安心して生活していけるように支えていくことではないでしょうか。宮崎市でも、本格的に医療・介護・福祉を総合的に議論し、一体となった体制づくりをしていく必要があるのではないでしょうか。現場で何が起きているのか、介護予防、看取り、ターミナルケア、がん対策、認知症等々、まさに、その人の生活に直結することについて、現場で仕事に従事されておられる多くの関係者の生の声をお聴きする場作りが求められているのではないかと思います。そこで、医療と介護・福祉が連携していくために、どういう取り組みをされているのか」というような内容で質問をしました。
河野福祉部長の答弁は「具体的な取り組みとして、{医療と介護の連携プロジエクトチーム}では、研修会開催や医療機関問い合わせ窓口一覧・医療と介護の連携連絡票の作成。また、26の医療や介護の関係機関・団体で構成する{医療と介護の連携ネットワーク会議}では、それぞれの現場で起きている課題を抽出し、連携体制の構築に向けて具体策を検討していく。今後も定期的に会議を開催するとともに、利用者の皆様の意見を伺いながら、高齢者がどのような環境のもとでも、切れ目ない支援が受けられますよう、医療と介護の連携強化に向けた取り組みを進めていきたい」という内容でした。
答弁の内容は掘り下げたものではなく説明に終わった感じがします。今後、ネットワーク会議がどのように進められていくのか、私も注目していきたいと思っています。
西平さんの投稿内容は、私も同意見です。関係団体だけの会議ではなく、日々の暮らしを送っておられる市民・高齢者などの実情をお聴きし、それを会議に反映しながら、専門職がどうそれに向けて連携していけるのか、何ができるのかを考えることが大事だと思います。
私の役割としてもアクションを起こしていかねばと思っています。是非、今後も意見をいただき、双方向で意見交換ができると大変うれしいです。宜しくお願いいたします。くれぐれもご自愛ください。