エイジライフ社員ブログ

エイジライフ社員が参加したイベントの模様
を中心にお伝えしています!!

被災地研修

2018-10-01 23:40:37 | 日記

いつもエイジライフのブログをご覧いただきありがとうございます。

昨今、地震や天災など多く、人として考えさせられる場面が増えてきております。

今回は被災から7年たった東北の被災地へ人間力を高め、学ぶために研修へ行ってまいりました。

1日目は、伊達正宗公で有名な、仙台にやっと到着し翌日の訪問に備えます。

2日目 被災後、地域の為に、震災の体験から学び講師として活動する藤田様へお会いし、

7年たった現在の石巻を教えていただきました。

7年たった石巻の変化していること

今は仮設から復興住宅へ移り住む人達、

確実に、住環境は変わっていっている。

それとともに変わってしまったことも。

住環境は震災直後より、よくなったが、環境が変わり

集団生活をしていた時より逆に、近隣との助け合いがなく心のつながりがなく孤立してしまい、

人相が変わってしまうほど、心の孤立が出てしまったとのこと。

物などでなく、人と人との心のつながりを持つことが、生きていくうえでとても重要であることを学びました。

被災した当時の話も、語ってくださりました。

いざというとき、大切なのは、食糧などではないそうです。人はいざというとき

お腹はすきません。トイレも行かなくても平気になるそうです。

重要なのは救助を発信する手段だと。その為には無線機の通信手段がとても大切であり今後の対策に

活かしてもらいたいと言っていました。

藤田様貴重な体験を伝えて教えていただき大変にありがとうごさいました。

 

 

次は秋山さんの元へ訪問です。

水浜は花王様主催のツールド東北のコースでもあるんですね!

 

今回は昼食の秋山さんの手作りのごちそうまでご用意してくださりました。大変にありがとうございます。

秋山さんからは水浜の人達の団結力について学ばせていただきました。

震災当時も、水浜はみんな、ひとり占めしない、地域の団結があった。

水浜には困った人に平等に助け合いをしあうコミュニティーがあり、皆が慕い、それをまとめるリーダーが秋山さん。

強い団結力、平等に指揮を執る強いリーダーシップが大切だと。

秋山さん本当にいつもありがとうございます。

最終日3日目は福島第一原発へ

まだ町は封鎖された状態。

スタンドやコンビニスーパー等いまだに閉鎖状態。

警備員もマスク着装の上、常に警備して以前と変わらないです。

放射能も出ていました。

奥には原発が見えます。 

 

放射能汚染廃棄物はいっこうになくならず以前のまま、、、処理はいったいどうするのでしょうか?

快晴の仙台市

被災した当時からのボランティア活動をされている田邊様、関様、今回も案内や

貴重な当時の活動体験ありがとうございます。大変にお疲れ様でした。

語りべの 藤田様 秋山様ありがとうございました。

被災した方々とご冥福をお祈りするとともに、被災した方々の経験から学び伝えて参ります。

今回の研修に参加した方は、人とは?幸せとは?生きるって?

実際に直接体験を聞けるのはありがたいことだと思います。

社員は、人間力を高められるきっかけになったのではと思っております。

研修を通し、すべての皆様方に感謝申し上げます。 ありがとうございます。

研修担当リーダー 畠山 出町

 


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感謝 (大地)
2018-10-03 08:42:22
何か迷ったら 東北に学びます
都心は 人は人 自分自分
そして競争の原理
今しか見ない 若者 ‼️

人間を大切に 地域を大切に 他人を思い
リーダーは身内より他人 そして 一人一人が
皆んなの為に ‼️

自然を大切に生きる

お金はないが 仲間がいて 幸せある
心は お金ではない

そんな事 学ぶ 東北石巻 雄勝そして渡波
秋山さん 藤田さんに 感謝しか言えない‼️

福島は忘れないでほしい・・・・・
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東北被災地 (豊島)
2018-10-03 09:07:37
参加者は被災地の方から体験談を聴けて大変貴重な経験が出来て良かったですね。
被災地、原発を見ると風化の恐ろしさを知ることが出来ます。
毎年参加出来て素晴らしいことです。
ご協力いただいた方々大変ありがとうございました。
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東北被災地 (矢崎)
2018-10-03 22:36:39
私も以前、被災地にお伺いさせて頂き、多くの皆様から学ばせて頂きました。
改めて、人と人との繋がり・助け合いが必要であると実感致しました。
人は一人では生きられない、お互いを思いやり、仲間を思う心が、これからの日本には必要であると教えて頂きました。
風化することなく、教えて頂いた事・感じた事を伝えていく事が必要であると思います。
多くの体験を学ばせて頂き、感謝致します。
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 (北嶋)
2018-10-03 23:23:19
東北被災地研修参加させて頂きました。

石巻、水浜、福島第一原発
7年経過した今、環境が変わった所、未だ変わらない所
現実を目の当たりにしただけでも感じることがたくさんありました。

藤田さん、秋山さんの震災当時の想像を絶するようなお話、現在の心境をお伺いし、生命の尊さや生きる力、繋がることの大切さを学びました。

いざという時に人はどう動くのか

1日を無駄にせず、成長に繋がる日々を送りたいと思います。

研修に関わって頂いた全ての方、研修を支えて頂いた会社の皆様にも感謝致します。

ありがとうございました。
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出会いに感謝 (渋谷)
2018-10-04 09:50:21
震災から7年たち写真を見まして改めて風化させてはいけないとともに家族、仲間との連絡手段や災害対策しっかり考えなくてはならないと強く感じております。

最近、台風や自然災害と多く助け合い、一人一人の絆を大切に日々の生活を送っていきます。
出会いに感謝致します。
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被災地研修 (浅賀)
2018-10-06 09:38:06
 今年も東北へ、石巻の藤田様、水浜の秋山様、当時の体験と今現在の環境をお話し頂き、ありがとうございました。今回は参加できませんでしたが、参加者は、何を感じ、これから、体験したことを伝えていくことが大切かと思います。

人と人の繋がりや助け合いの大切さ、また、継続することでの力、沢山、学ばせて頂いております。

今回も田邊様、関様、ご協力頂き、ありがとうございました。
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東北被災地訪問 (中野)
2018-10-09 12:36:23
最後にボランティアに参加させて頂いたのが4年前です。
4年が経ち自分が見てきた、感じてきた風景とは全然違いました。復興経過を感じながら新しいものがどんどん増えていき少しづつ環境の整備がされていく反面。増えすぎていて昔の自然のままの風景が減っている現状を心で感じていました。
復興、街づくりにおいては時間と人が必要ですが自然を取り戻すにはかなりの時間が必要になってきます。
あの懐かしい風景を取り戻せるべく行動できることはたくさんあると思います。
一人一人が日常で以前から問題とされている環境問題を意識して少しづつ改善していけば未来は見えてきます。
今回感じたこと勉強したことを心に留めるのではなく人を通じて一回は被災地に訪問してくれる方々が増えてくれることを願っております。
貴重な体験ありがとうございました。
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東北被災地 (伊藤)
2018-10-09 19:45:49
初めて参加させて頂きました。
実際に被災された方の話、福島の立ち入り禁止周辺の状況、大変貴重な体験を見て聴きました。
もし、被災した時水や食料も必要ですが、本当に必要なのは地域のコミュニティーなのではないかと考えさせられました。
助け合い生きていくことの大切さを勉強させて頂きました。
ありがとうございました。
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