STOP THE SMAPレポ

STOP THE SMAPレポ

STOP THE SMAP(木村拓哉)5/22

2006-05-22 00:00:00 | Weblog
皆さん、こんばんは。ストップザスマップの時間がやって参りました~ 週末はいかがお過ごしだったでしょうか。え、まぁ今日はね、週も明けて月曜日、うん。いろんな時間の過ごし方があると思いますが、しばらくの間、このストップザスマップに付き合ってください!
え~今夜はですね、わたくし木村拓哉の、SMAPな夜をお送りします。

はい。え~ こちら名古屋市にお住まいの、かおりから来てますね。

【お便り】
拓哉君、こんばんは。(拓:こんばんは) 私は拓哉君に、ぜひアドバイスをいただきたくお便りしました。(拓:何ですかね?) うちの8歳の娘が (拓:ということは、かおりなんて言えないじゃないですか。かおりさんですね・・・笑) え~ 8歳の娘がある日 「お母さん、ヤシの実食べたことある?美味しいの?」と聞いてきたので 「ヤシの実ってかたいから、コンコンと割ってジュースは飲むけど、実は食べないんじゃないかな~」 と答えました。娘は 「ふ~ん・・」 と納得いかないヒ表情。そして数日後、車で 「Yeah Oh!」 (拓:うちらの曲ですね、Yeah Oh! ってね) 「Yeah Oh!」 を聴いていた時、拓哉君が歌う 「かじってみたい~気の向くままに♪」 のところで、娘が 「ほら~かじってみたいって言ってんじゃん~ どういう事?かたくないのかな~ やっぱ食べられるんじゃないの、ねぇ?」 と、すごい勢いで、まくし立てたのです。それ以後、毎回同じ質問をしてきます。あの歌詞のニュアンスって、ちょっと8歳児には、ストレートに伝わらないかな~と、私は母として、どう答えたらよいのか教えてください。


じゃあ、曲聴いてみましょうか。その「Yeah Oh!」をね。 (曲がかかります)♪はじける胸元~~ 

あ~なるほどね 「はじける胸元揺れるヤシの実、かじって・・・♪」 これね、あの~お母さんね、これはね、作詞した、その・・・何だ、「てつや」って読むんですか?これで・・・ あの、下心だと思いますよ。(スタッフ:笑) だってこれ、おかしいじゃん。ヤシの実をかじってみたいんじゃないんですよ。かじってみたいのは、本当はたぶん、僕ね、あの~ 日本語のあの、古文じゃないですけど、これレ点が付いているとしたら、ちょっと1行前に戻って、「はじける胸元揺れるヤシの実」 なんですよ。これ、揺れるヤシの実のような、え~ 弾ける胸元があったとして、それに対して 「うゎ、かじりつきて~な~」 みたいな、そういう事を、きっとこの「Yeah Oh!」の中では、言ってるんじゃないかな~って思うんですけど、うん。そういう風に解釈してもらったとしても、8歳の娘さんに、それをどう説明するかですよね。フフフ(笑) (スタッフ:笑) 

うん・・・これ説明しづらいよね。うん・・・ ま、でもヤシの実は、食べられると思いますよ。あの、内側。そんな美味くはないだろうけど、えぇ。よく引っかいて白いところを、こう、シャキシャキってね、口にする場面も、何度か見たことありますし、自分でもやったことあるんですけど。あんま美味いもんじゃないですね。ジュースはまぁまぁ美味いですけど、うん。どうかな~

これはでも、8歳の娘にどう説明すりゃ~いいの?え・・・ 「お母さんのおっぱいが、プリンプリンとしてるじゃない?」みたいな・・・ 「これがヤシの実で、もしあなたが男の子だったら、かじりついてみたいわけさ」 っていう。(スタッフ:笑) だから 「ヤシの実みたいなお母さんの揺れる胸元なわけさ」 っていう事で、いかがじゃ・・・あ、いかがですかね? (スタッフ:笑) 駄目かこれ? 

だから、一番いいのは、車で聴かせないっていう (スタッフ:笑) あの~ すぐにその曲がはじまったら、スキップして、Theme of 017 からすぐに、え~ 「退屈な日曜日」 に飛ばすっていうのが、一番いいんじゃないですかね、うん。じゃないと、その都度、え~ きっとお母さんは 「だから~お母さんのおっぱいが、揺れる、こう、はじける胸元なわけで、これが2つのココナッツだとしたら、かじってみたいか」 みたいな、何かこうね・・・ 

だから、かけないっていうのが一番いいよ、聴かせない。はい、これいかがですか?こんなアドバイス、えぇ。
実際歌ってる人間が、聴かせるなっていうラジオは、あんまりないと思うんですけど、えぇ。今聴かせるなって言った瞬間に、ビクターの人と僕、目が合ってしまいまして。すごく、え~ 気まずいスタジオになってます。(スタッフ:笑)


【ENDING】

さぁ、え~今日は何かすごい、え~難しい葉書を読んでしまったわけですけども。
まだまだ皆さんからのお葉書、そしてメールお待ちしていますので、どんどん送ってくさい。いろいろ僕らを、このスタジオで悩ませてほしいと思います。

【略】

それじゃまた明日。バイバイ。