ひとりでひとりごと。

ファンであるスマップさんのことを中心に書いていきます(仮)

ぶっちゃけなくてもすごいひと。

2010年11月13日 00時00分00秒 | すまっぷさん
ヤマトになってみたり社長になってみたり検事になってみたり内閣総理大臣になってみたりパイロットになってみたり。
いつも木村拓哉のそばには期待という文字がありました。

その期待という文字は裏を返せばプレッシャーとなります。
キムタクが出れば数字がとれる。
売れる
成功する。

以前こういう文章に出会いました。

「きむたくはもっと評価されるべきだ。俺はヤマトなんてできない」

何気ない文章です。書いた本人は皮肉をこめたのかもしれません。
でも私ははっとさせられました。

できないことをやってしまう男なのです。
俺だったらできないことをしてしまう男なのです。

私はスマップというグループはギリギリアウトをギリギリセーフにしてしまう力がある人たちだと思っています。
その中でも木村拓哉という男は傍から見たら苦労してるように見えないからわかりづらいのです。

少しでもあらが見えた時世間の人は叩くのでしょう。

私は今年月の恋人最終回を迎えた後の自身のラジオでの言葉が忘れられません。
月の恋人は木村拓哉が悪い奴を演じるという設定でした。しかしその悪が足りなかった。そのような役しかしないのでしょうか、という趣旨のメールだったと思います。それに対して彼は

「確かに自分はそういう役の幅というものが狭まっているのかもしれない」

と答えました。(言葉は不正確ですが)
私ははじめてこの人を普通の芸能人と同じ芸能界(土俵)で闘っている一人の俳優だと感じました。

これまで彼は前向きな言葉しか応えてこなかったように思います。
どんな作品に対しても不安という表現をすることは本当に珍しいと思います。
それは月の恋人が歴代の彼の作品の中では決して成功とはいえなかったからか、とも思いました。
でも彼は視聴率にこだわる人ではありません。

きっと彼の中で納得いかなかったのでしょう。
悪い奴といわれながらいつもと後味が同じような感覚を覚えてしまったのではないでしょうか。

そして先日書いたヤマト実写版。
これは木村拓哉にとって大きなかけです。

彼個人にとって2010年は何かを感じ取った1年だったのではないかと思います。


しかし彼には仲間がいます。
スマップです。超すごい奴らです。でも仲間です。ライバルです。

彼は先日発売された雑誌でこう語っています。

Q自分の誇れるものは?

A SMAPです


木村拓哉は他のメンバーから一目置かれてます。
きむらがいないと、きむらくんが
いてくれなくちゃ><なんて言葉もよく聞きます(笑)

でも最近はそんなきむらくんがスマップを大事にしてるんだろうなと感じることが多くあります。
なんとなくですがスマップへの信頼や自信や愛みたいなものを感じてちょっとずつ表に出しているのかななんて思っております。

あんだけラジオでいろんなことしゃべってるわりには結構そういうことは言わないんですがね。
かなり恥ずかしがり屋な人です、はい(きっぱり


そんな木村拓哉さん、今日11月13日が誕生日です。

これからも変わらず

前に突き進む

日本代表な

素敵な男性でいてください。

おたんじょうびおめでとうございます。