ひとりでひとりごと。

ファンであるスマップさんのことを中心に書いていきます(仮)

this it it とmemory june

2010年11月20日 20時54分52秒 | すまっぷさん
今日はthis is itをようやく見ることができました。(レンタル開始されていたのを知らなくていつか購入しようとは思っていたのですが。)
この作品の感想はマイケルのファンの方に専門的に語っていらっしゃるのを見ていただくのがよいかと思われます。
私はスマップのファンなのでその目線からちょっとお話できたらいいのかなと思ってこの記事を書きました。
私が物心ついたころすでにマイケルはスキャンダルに出てくる凄かったアーティストという存在でそう認識していたのが正直なところです。
彼のドキュメンタリーやインタビュー番組を見ていると伝説のアーティストという印象を受けなかったのです。
しかし去年、彼の訃報を聞いてから彼の音楽に触れ始めました。そういった方も多いのではないでしょうか。長年のファンのかたにしてみれば彼が生存の時には根も葉もない事を言うくせになくなったあとから評価するなんてどういう根性してるんだと思っていらっしゃっても仕方ないと思います。
しかし私が聞いたマイケル・ジャクソンの音楽はとても綺麗でした。とても美しかった。それは自分がいだいていたスキャンダラスなことやイメージに邪魔されることなくまっ更な気持ちで聞くことが情けないことに彼の死後できたのです。
私はheal the worldを聞いたとき思わず泣いてしまいました。私はこんなきれいな歌を歌っている人を、聴衆を見たことがなかったからです。
スマップのファンですから前々から彼らがマイケル・ジャクソンを尊敬し影響を受けていることは知っていました。マイケルがスマスマに来たときのテンションや反応でもわかりましたがそれ以上にマイケルのことを尊敬している事柄が去年の年末のいいとも特大号、そして今年のアルバム、コンサートからそれが確信へと変わりました。
中居さんはメンバーの中でも特にマイケルの影響を受けているなと思います。いいとものパフォーマンスも自ら音楽を編集したりつないだりフリを考えていたそうです。バラエティの1コーナーです。笑いでなんとかすることもできた。でもバラエティの中の数分に彼は手を抜かなかった。
そして今年のアルバムの曲が発表されたとき彼のマイケルへの思いを改めて感じました。
Memory~june
頭文字はMJ
juneはマイケルが亡くなった月

あなたよずっと私の中で
想い出と消えて行く笑顔は忘れない
もう一度 あなたに会いたい

歌詞だけ見るとラブソングに見えますがマイケルへの思いを彼は歌詞にぶつけていると知ったときどれだけマイケルの死が中居さんにとって大きなことだったのだろうかと勝手ながら考えてしまいました。

this is itを見ていると全員がもちろんプロです。超一流しかそこにはいない。そして全員がマイケルと同じ空間にいることを誇りにしてまた厳しい、真剣な場でありながらどこか楽しんでいるように見えました。
全員が幸せなのではないででしょうか。
このDVDは愛で作られています。
マイケルも
これは怒っているんじゃない、愛なんだといっているように。

私は時々
SMAPと仕事がしたいっていう声を聞きます。
テレビ局で働きたい、編集者になりたい・・・
私もこれから職を探す身になるわけですが
SMAPという人たちと働くには
一流
を極めなければならないと思うのです。
テレビ局に就職できたからと言って彼らの番組に配属されるわけではありません。またそうなってもがっちりと彼らに認められる(仕事が出来る)というところにいくには人10倍は努力しなければならないのだと勝手に思っています。
彼らと仕事する方法はマスコミの他にも色々とあるはずです。
でも一流を目指さなければならない、
その道を極めた一流になったとき彼らに認められるのだろうなと思います。
マイケルの現場が穏やかに見えるのは彼らが認められているからなのでしょう。認めるということは信頼をおいているからこそ素晴らしいコンサートがつくりあげられようとしていたのだと思います。

文章が定まりませんでしたが。。。
とにかくthis is itはライブDVDがでる、中居さんのソロがTV放映される前に見ておきたかったのでそれができてよかったと思っています。

中居さんがthis is itの試写に呼ばれたときクリエイティブ・パートナーだったケニー・オルテガさんと対談し後に来日されたときに

SMAPのリーダーと対談して、本当にクリエイティブな人達だと思った

と「認められた」ことは本当に嬉しいことなんだろうと思います。(うれしいどころではないですが

そんなごちゃごちゃな思いになりながらもいずれ放送されるだろう中居さんのマイケルオマージュのソロをみられることは私も幸せです