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"あの日"から12年。災害に備える取り組み

2023年03月11日 07時09分23秒 | ひとくちプチ日記
12年前の3月11日 14時46分。東日本大震災によって多くの命が失われ、各地で様々な被害が発生した。
安否情報のラジオ、寒く暗い避難所、ロールパン1個だけで過ごした夜、缶パン配布にできた行列。過酷な状況の1つ1つが
脳に焼き付いて、今でも鮮明に思い出すことができる。

~1人の備えが家族のためになる~
人が物事を冷静に考え、正しく行動して生き延びるためには食料が必要だ。
どんなに優れた自動車でも燃料が無ければ、ただの置物でしかない。それと同じように、飢えていては何もできない。
生き抜きたいなら、食べることだ。そのためには、日頃からの備えが大切である。

筆者は冒頭の写真のように、自室に大量の食料と水、それから避難用具を揃えて出入口前に置いている。
災害発生時、速やかに荷物を取り避難できるように。また、部屋に閉じ込められてしまった場合も想定したセットだ。
自分のためだけではなく、家族4人で避難しても4日間は持つほどの量を常備。

手軽に食べられて長期保存が可能な缶詰や栄養食品、割り箸、2Lボトル入りの水6本、カセットコンロ、カセット式ヒーター、
ガス缶、ライター、ロウソク、工具類、電池、モバイルバッテリー、充電ケーブル、テープ、ビニール袋、常備薬等々・・・


もう少し水の備蓄を増やしたいが、いざ持ち運ぶとなると重くて大変だろうからエコバッグ1つ分としている。
また、段ボールや新聞紙も揃えておくと意外と便利だ。段ボールは敷き物にしたり工夫次第で簡易トイレも作れるし、
新聞紙は束ねて腕に巻き付ければ骨折などの応急処置ができるほか、テープと組み合わせれば防寒着を作れる。




~災害用の食品を食べてみる~

災害の日ということで、非常食を試しに食べてみた。1食350円と少し高いが、水だけでご飯が作れるという優れもの。



お湯なら15分、水なら60分で食べられる。お湯が作れない状況を想定して水を使った。
実際、避難所などではお湯を準備するのは難しい・・・というか無理と思ったほうがいい。
あの時もそうだったが、災害が起きた時には時間など考える余裕はない。


実際に食べてみると、常温水で作ったとは思えないほど「ごはん」感があり五目ということもあって味も付いていて美味しい。
量が多めに入っているため、1パックを2人で分けても良さそうだ。

災害だけでなく、日頃から「何かあるかもしれない」と思って備えることが大切。
これは自己流の考え方だが、部屋から出られなくなった時のことを考えてみると必要な物が見えてくるはずだ。

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