学部・学科 [専攻コース] (入試方式) |
出願期間 | 試験科目 | 試験日 | 合 格 発表日 |
手続き 締 切 |
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受 付 開 始 |
締 切 | |||||||
郵 便 | 窓 口 | インター ネット |
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文 人文社会 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・小論文 選:日本史・世界史から1科目 | 2/15 | 2/23 | 3/3 | |
経済 経済(A方式) | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・小論文 | 2/13 | 2/24 | 3/6 | |
経済 経済(B方式) | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・小論文 選:日本史・世界史から1科目 | 2/13 | 2/24 | 3/6 | |
法 法律 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・論述力 選:日本史・世界史から1科目 | 2/16 | 2/21 | 3/1 | |
法 政治 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・論述力 選:日本史・世界史から1科目 | 2/16 | 2/21 | 3/1 | |
商 商(A方式) | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学 選:地歴から1科目 | 2/14 | 2/23 | 3/3 | |
商 商(B方式) | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・論文テスト 選:地歴から1科目 | 2/14 | 2/23 | 3/3 | |
医 医 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学 選:物理・化学・生物から2科目 [二次(3/2)]必:小論文・面接 | 2/19 | 3/6 | 3/13 | |
理工 学門1 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・物理・化学 | 2/12 | 2/22 | 3/2 | |
理工 学門2 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・物理・化学 | 2/12 | 2/22 | 3/2 | |
理工 学門3 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・物理・化学 | 2/12 | 2/22 | 3/2 | |
理工 学門4 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・物理・化学 | 2/12 | 2/22 | 3/2 | |
理工 学門5 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・物理・化学 | 2/12 | 2/22 | 3/2 | |
総合政策 総合政策 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:小論文 選:(1)数学(2)外国語(3)数学・外国語,(1)(2)(3)のいずれか | 2/17 | 2/24 | 3/6 | |
環境情報 環境情報 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:小論文 選:(1)数学(2)外国語(3)数学・外国語,(1)(2)(3)のいずれか | 2/18 | 2/24 | 3/6 | |
看護医療 看護 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・小論文 選:数学・化学・生物から1科目 [二次(2/20)]必:面接 | 2/11 | 2/24 | 3/6 | |
薬 薬 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・化学 | 2/10 | 2/21 | 3/1 | |
薬 薬科 | 1/6 | 1/20 | 1/20まで | 必:外国語・数学・化学 | 2/10 | 2/21 | 3/1 |
今年は文系人気もあって、私立大の志願者は全体で約8%も伸び、早慶も志願者増だった。
一方で、昨年から、入学者を定員通りにしていく文科省の定員厳格化が進められている。そのため、入学者を減らすことは合格者を減らすことにつながり、今年は一般入試で合格者を減らす大学が続出した。
早稲田大は当初の合格者数が1701人、昨年比で9・7%減の1万5840人。慶應義塾大も461人、同5・5%減の7969人。両校あわせて2162人の減少だ。結果、今年は高校別の合格者数が減っている。
首位の開成は、早慶ともトップだったが、昨年より95人減。早稲田は283人から197人に86人減、慶應は168人から159人に9人減だ。
2位の渋谷教育学園幕張は、昨年より14人減ったが、現役合格者数は早慶ともトップの251人。合格者の8割近くが現役だった。上位は中高一貫校が多いが、公立トップ高も順位を上げた。
合格発表後、追加合格が発表されるが、予備校の担当者は「これだけ早慶の合格者が減るとは、思ってもいませんでした。志願者増、合格者減で倍率が上がっており、こうしたときは入学手続き率も高くなりますから、思ったほど追加合格者は出ない」という。最終的な合格者数は昨年より減ったままという。
法/一般
個別学力試験 | 3教科(150点満点) 【国語】国語総合・現代文B・古典B(50) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(備考参照)(60) 《地歴》世B・日Bから選択(40) 《公民》政経(40) ●選択→地歴・公民から1 |
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備考 |
外はセ試の独・仏・中の利用可 |
国際教養/一般
個別学力試験 | 3教科(200点満点) 【国語】国語総合・現代文B・古典B(50) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II・英語会話(音声テストを課す)(100) 《地歴》世B・日Bから選択(50) 《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(50) ●選択→地歴・数学から1 |
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備考 |
数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く |
文/一般
個別学力試験 | 2教科(350点満点) 【地歴】世B・日Bから1(100) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中選択可)(備考参照)(150) 【小論文】(100) |
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備考 |
英語はコミュニケーション英語基礎も課す。小論文は資料を与えて理解と表現の能力を総合的に問う |
文/一般
個別学力試験 | 3教科(200点満点) 【国語】国語総合・現代文B・古典B(75) 【地歴】世B・日Bから1(50) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(備考参照)(75) |
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備考 |
外はセ試の独・仏・中・韓の利用可 |
看護医療/一般
個別学力試験 | 2教科(500点満点) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(備考参照)(300) 【小論文】 【面接】 《数学》数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)(200) 《理科》「化基・化」・「生基・生」から選択(200) ●選択→数学・理科から1 |
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備考 |
小論文・面接は2次。英語はコミュニケーション英語基礎も課す。小論文は高校生にふさわしい知識、理解力、分析力、構想力、表現力を問う |
法/一般
個別学力試験 | 2教科(400点満点) 【地歴】世B・日Bから1(100) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏選択可)(200) 【小論文】(100) |
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備考 |
小論文は論述力試験で、資料を与えて理解、構成、発想、表現の能力を問う |
教育|文科系(理学、数学以外)/A方式
個別学力試験 | 3教科(150点満点) 【国語】国語総合・現代文B・古典B(50) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏選択可)(50) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》政経(50) ●選択→地歴・公民から1 |
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備考 |
教育<初等教育>、複合文化も選択可。英語英文学科の外は英語必須。国語国文の国語、英語英文・複合文化の外国語の得点は調整後の得点の1.5倍 |
教育|理科系(理学、数学、教育<初等教育>、複合文化)/B方式
個別学力試験 | 3教科(150点満点) 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(50) 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1(50) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II(独・仏選択可)(50) |
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備考 |
数学科の数学の得点は調整後の得点の2倍。複合文化の外国語は1.5倍。数Bは「確率分布と統計的な推測」を除く |
慶應義塾大学は2月21日より、早稲田大学は2月20日より2017年度入試の合格発表が行われている。どちらの大学もWebサイトに過去の入試結果を掲載しており、合格者数や補欠者数、合格最低点などを確認できる。
慶應義塾大学は、2015年度・2016年度の合格者数や補欠者数、入学許可者総数などを学部・学科・方式ごとに一覧表にまとめている。また、2016年度一般入試の得点状況も掲載している。
2016年度の慶應義塾大学の補欠者は、文学部が発表者328人、合格者93人、経済学部A方式が発表者243人、合格者243人、経済学部B方式が発表者122人、合格者101人、法学部法律学科が発表者50人、合格者0人、法学部政治学科が発表者61人、合格者0人、医学部が発表者95人、合格者43人などとなっており、計822人が補欠合格した。
2016年度の慶應義塾大学一般入試の合格最低点は、文学部が233点(満点350点)、法学部法律学科が242点(満点400点)、法学部政治学科が249点(満点400点満点)、医学部の第1次試験が282点(満点500点)などとなっている。
なお、2017年度の慶應義塾大学一般入試の合格者および補欠の入学許可状況は、Webサイトに掲載されている。入学を許可する場合には、出願登録の際に入力された住所に電報で通知する。
早稲田大学は、2011年度~2016年度の合格者数や補欠者数、実質倍率、得点状況などを学部・学科・専修ごとに一覧表にまとめている。2016年度の補欠者数は、文学部が発表者208人、合格者20人、教育学部が発表者448人、合格者173人、創造理工学部が発表者127人、合格者20人などとなっている。
2016年度の早稲田大学一般入試の合格最低点は、法学部が88.995点(満点150点)、政治経済学部が148.5点(満点230点)、国際教養学部が120点(満点200点)、創造理工学部建築学科が190点(満点400点)など。センター試験利用入試の合格最低点も掲載されている。
なお、補欠者が繰り上げ合格になるとは限らず、正規合格者の入学手続状況により欠員が生じた場合に限り、順次入学を許可するもの。年度による変動が大きいため、過去の実績は参考程度にしておくのが望ましい。
早稲田大学は、2017年度の大学入試センター試験利用入試の志願者数を確定した。政治経済学部経済学科は募集人員35人に対し志願者は1,728人、法学部は募集人員100人に対し1,789人となった。
センター試験利用入試の出願期間は1月5日から開始し17日に締め切った。センター試験利用入試ができる学部は、文化構想学部、文学部、法学部、政治経済学部、商学部、スポーツ科学部、国際教養学部、人間科学部、社会科学部。
政治経済学部政治学科は募集人員25人に対し志願者は542人、国際政治経済学科は募集人員15人に対し志願者は433人。商学部は募集人員80人に対し志願者は2,133人、社会科学部は募集人員50人に対し志願者は1,647人だった。
そのほか、文化構想学部は「センターのみ方式」の募集人員35人に対し志願者は830人、「センター+一般方式」の募集人員35人に対し志願者は1,036人だった。文学部の「センターのみ方式」の募集人員25人に対し志願者は965人、「センター+一般方式」の募集人員25人に対し志願者は821人となっている。
センター試験利用入試の合格発表は2月6日から各学部で行われる。また、人間科学部のセンター試験利用(数学選抜方式)は2月8日に試験を実施し、「センター+一般方式」を行う学部は2月12日から試験を実施する。一般入試の出願期間は、1月26日に終了しており、試験は各学部で2月12日から実施される。
上智大学と立教大学は、一般入学試験の入学志願者数が確定し、各大学のWebサイトで公開した。今後は慶應義塾大学のほか、毎年受験者数が多い明治大学、日本大学などの私立大学で志願者数が確定していく。
上智大学は1月27日に一般入試の志願者数が確定した。外国語学部英語学科は募集人員88人に対し志願者は913人、ドイツ語科は募集人員30人に対し志願者は625人。法学部法律学科は募集人員89人に対し志願者は1,494人、国際関係法学科は募集人員63人に対し1,355人だった。試験は、2月3日から9日まで学部・学科ごとに実施される。
立教大学は一般入試の個別学部日程と全学部日程(3教科方式・グローバル方式)の志願者数を1月27日に確定した。個別学部日程の観光学部観光学科は、募集人員103人に対し志願者は1,568人、交流文化学科は募集人員87人に対し志願者は1,045人。試験は、2月6日から各学部で実施される。
慶應義塾大学は出願期間を終了し、確定数は2月上旬に発表する予定。1月27日現在、法学部法律学科は募集人員230人に対し志願者は2,139人、政治学科は募集人員230人に対し志願者は1,716人。医学部は募集人員68人に対し志願者は1,575人だった。試験は、学部ごとに2月10日から実施される。
毎年志願者数が多い明治大学の一般選抜入試では、一部の学部を除き出願期間中。1月27日現在、商学部商学科は募集人員450人に対し志願者は4,582人、政治経済学部経済学科は募集人員290人に対し志願者は2,579人。試験は学部ごとに2月7日から実施される。
日本大学の一般入試では、一部の学部を除き出願を受け付けている。1月29日現在、法学部法律学科(A方式第1期)は募集人員110人に対し志願者は1,655人。出願を終了した経済学部経済学科(A方式第1期)は募集人員100人に対し志願者は4,228人。試験は学部・学科ごとに2月1日から実施される。