今日も雨が降ったり止んだり・・
それも 降るとなったら何だか梅雨の末期のよう にどしゃ降りとなる
・・最近の天候は変です
島根の津和野地方とか山口の萩のあたりが豪雨に見舞われている
気象観測始まって以来とか・・どう なっているのでしょうね
ふと庭を眺めたら・・紅梅の木にコゲラが来ている
まだ子供のようで羽毛がふんわりしている
幹を上にツ・ツーと登ったり くるりと反対側に回ったり・・
動きがせわしくて・・とても写真など撮れない
webからお借りした写真です・・可愛いですよ~
コゲラはわが街の市の鳥になっている
玉川上水沿いの木々で幹をつついているのをよく見かける
雨の日・・ちょっと楽しくなった今日という日
ここ数日 何だか梅雨の戻りのよう に雨が降る
あの猛暑って何だったの?という 気温だって30度以下になっている
・・チョット生き返った感じ
2.3日前の夕立 ・・しのつく雨でスコールのよう だった
地域によっては溢れる雨水の被害で大変だったとか ・・
天候だけはバランスよくというよう にはゆきませんね
夕食後 ふと見上げた空
激しかった雨に洗われて雲一つも なく煌々と満月が輝いていた
夏の夜の月がこんなに綺麗なんて・・
夕立のおかげかな 都会の汚れも洗い清められたのね
昨日から庭に梅漬けを干している
梅雨明けを待っての土用干しが普通だけれど・・
今年はずいぶん早くに梅雨が明けてしまい猛暑ながら雨が急に降ったりと不安定な天候で・・
梅を干せなかった
毎日点検する梅の甕にポチッと白いカビが昨日見えたので・・急きょ干すことに・・
今朝はひとつひとつ上下反転した・・いい匂い
夜露に充てると柔らかく仕上がるというけれど・・
庭に出しっぱなしも心配だしネ
3日目の夜が雨の不安さえなければ2階のヴェランダに干せばいいかな・・夜空・晴れますように
美味しい梅干しが出来ますよう に
発表会で弾く曲を先生が選んでくださった
なるべく易しいのをネ ・・と不肖の弟子はいつも懇願している
今回は 易しくピアノソロにアレンジされたモーツアルトの「クラリネットコンチェルト・第2楽章より」になりました
とても好きな曲だけれど・・うまく弾けるかなあ
綺麗な調べですねえ・・
頑張るけれど・・きっとちゃんと出来るまでは大変よ
こんな弟子を指導する先生も大変かな
なんど教えても成果の見えない弟子にイライラもなさらない先生にはマッタク感心してしまう
いつまでも習っていたいで~す
暇だなあ
・・その気になれば縫物とか中途半端になっているパッチワークとかあるけれど・・
どうも取り掛かる気がおきない
家の中で写真でも撮ろうかな
窓辺でオンシジュームが咲いている
この冬 全然咲かなくてどうしたのかなと思っていたら・・
夏になって咲き始めた
バックの庭が写りこんでいてゴチャゴチャしてるねえ
ちゃんと一眼カメラで接写レンズにすればいいのに・・と傍で夫が言っているけれど・・
面倒がりやはアドヴァイスなど知らん顔
・・やはり出来栄えはいまいちですねえ・・あ~あ
暑い! ・・35度!
涼しい高原へ行きたしと思えど ・・思うだけで冷房して家にいる
ピアノレッスンの日 先生伴奏で友達といろいろ唄っている
今は夏の唄・・♪・♪・遥かな尾瀬~遠い空~~高原の風を思いながら唄う
目をつぶり山を野の花を思う
パソコン水彩の尾瀬の絵・・描いたのはだいぶ前だけど・・
ギンギラ太陽にめげて外出したくない私・・暇人
ぼんやり一日を過ごすなんてもったいないし・・パソコンで絵・・また描いてみようかな
半夏生
家の裏の半夏生
夏至を過ぎたころ 上の方の葉が白く染まってくる
なんだか妖しげな雰囲気ですねえ
・・でも薬草にもなるそうですよ
梅雨のさ中に白く化粧したようになってくる半夏生
この頃になると雨もどしゃ降りになるとか・・
・・現在 鹿児島とか九州地方には豪雨で被害が出ているようです
あまり感じよくないかな 半夏生の頃
・・でも 雨の中にひっそりと咲く植物・・味わいはあるよね
芸術大学美術館で漱石展が開催されている
7月7日まで
上野!我が家からはで1時間はかかる・・疲れるかな?なんて躊躇していたけれど
今「三四郎」を読んでいる・・と言う孫に誘われて出かけた
しばらくぶりの上野公園がすっきりしていてビックリ
・・スターバックスまでできている
入館者は思ったより大勢でした・・やはり漱石を読む人は多いのね
展示品はどれも大変興味深かった
展覧会終盤の公開で「酒井抱一の月に秋草図屏風」を鑑賞できた・・ラッキー
・・青い月 なんだか抱一が込めた想いが判るような気持ちになった
この秋に開催されるという好きな「ターナー」の絵もぜひ観たかったので満足
そして!「ミレイ」の絵!
「オフィーリア」は精巧にできていて素晴らしいけれど額に入った大きな写真だった
本当は本物に接したかったけれど・・ね
・・虚ろなまなざし・微かに唄っているような口元・・
野の花を散らしながら流れてゆくオフィーリアの悲劇に胸が痛むけれど好きな絵だ
「ミレイ」の展示品としては「ロンドン塔幽閉の王子」
王位継承の謀略でロンドン塔に押し込められ殺害されたという王子兄弟
・・哀しみと不安の眼差しが哀れを誘うミレイの絵から残酷な歴史に思いを馳せた
観に来て良かった
マーちゃん誘ってくれてありがとうね
上野公園を降り不忍の池を廻って池之端の伊豆栄でランチ
ワタシは大きい蒲焼がいいという孫の健康な食欲・・たのもしいね
・・今の季節は鱧!湯びきが美味しかった
「草枕」・・もう一度読みたいなと思いながら帰宅