最近は領土問題で、日本は韓国、中国に揺さぶられています。もちろん、北朝鮮とは一向に拉致問題が解決されておりません。
国民の不満を政府から背けるために極端に偏った反日教育をしていると思われる東アジアの国々。
こちらで親しくなったこれらの国の人々は基本的にとてもいい人たちばかりなのですが、歴史問題となると自国の教育を信じきっているようで会話が成立しません。歴史の専門家でもない、ほとんどの一般市民は教科書や学校の先生の話をそのまま信じることは当然のことでしょう。
日本の近隣国家で言論の自由が保たれているのは日本だけはないでしょうか。なにせ大手マスコミで反日的な報道がなされても大きな問題にならないぐらいです。さらに、拉致問題が解決されていない状況で、これに関与したよど号犯の子供が実質的にかかわる政治団体に前の二人の首相が多額の政治献金をしていても何の追求もなされず放置されたまま。我々には選挙権がありますので、これらの政治家が国会議員でいられることは、もちろん我々国民の責任なのですが、、、。
最近、憂鬱なことは、アメリカで中国や韓国の人々が、反日運動を展開していることです。
先月31日のニューヨーク・タイムズにも、中国サイドから尖閣諸島に関して日本を攻撃する意見広告が掲載されました。あまりに不快になったため、詳細はうろ覚えですが、「もしアメリカのハワイを日本が自分たちの領土であると主張したら、あなたがたアメリカ人はどのような気持ちになりますか。」と訴え掛ける、アメリカ人に真珠湾攻撃をイメージさせる巧妙な作りなのです。
さらに、来週の日曜日にNY日本領事館前で、尖閣諸島に関する抗議デモをすると予告しております。
数年前に、日本が国際連合の常任理事国になれる可能性が報道されたときには、国連前に大勢の中国人が集結し反対のデモをして大騒ぎになったと職場の人から聞きました。その時、とても不穏な雰囲気であったそうです。
韓国サイドによる情報操作、従軍慰安婦や日本海の名称の件は、最近ブログに書きましたので、ここではふれません。
日本の小学校では、中国や韓国はお隣でお友達の国だから仲良くしましょうと教育しております。本当に素晴らしいことです。ただ、残念なことに、相手側からはお友達と思われていないようなのです。どうやら、東アジアに関しては、我々日本人の片思い(苦笑)だったことがはっきりしてきたと思いませんか。男女間の恋愛であれば、アタックして相手に気がないとわかれば、潔く諦めて去るのがマナーです。偏った教育を受けてきた若い世代の中国や韓国の人々は日本のことを心から受け入れる気がないような気がしてなりません。だからと言って、相手の要求通りすべて譲歩して不当に頭を下げて、お金をたかられることは、我々のご先祖様に申し訳ありませんし、子孫にも禍根を残すだけでしょう。
私なら、脈がない相手には近づかないようにしますね。(笑) インド、東南アジア(台湾も含む)、オーストラリア等々の国々の中に親日の友好国のネットワークをを求めたいものです。次の数十年の我が国が取るべき戦略が見えてきたような気がします。本来は悲しいことですが、、、。