安保破棄・諸要求貫徹大阪実行委員会・U事務局長、N事務局員、和泉市平和委員会・O副会長、市職労・T執行委員（和泉平和委員会副会長）が５月２２日、オスプレイの低空飛行訓練反対、配備撤回を求める自治体キャラバン行動として、和泉市との懇談をおこないました。
和泉市側からは政策企画室、公民協働推進室から担当が対応しました。
懇談では、、オスプレイの低空飛行訓練の危険性について説明し、和泉市としてオスプレイの低空飛行訓練を行わいよう反対表明をすること、沖縄・普天間基地への配備を撤回するよう表明することを求めました。
特に和泉市には陸上自衛隊信太山駐屯地があり、オスプレイの訓練対象になりかねないことから、地元自治体として住民の安全・安心を守る立場から国に対し、ものを言い発信することが大事ではないか、と要望しました。
これに対し、市の担当者から「国政の問題であり回答は差し控えたい」との回答がありましたが、最終的に「市として要望を受け検討をしたい」旨の説明があり、具体の回答を要請し懇談を終えました。
これに先立ち５月１日、市議会議長あてに同様の主旨で市議会として意見書採択に向け要請書を提出しています。
