高齢オーディオマニアのしくじり日記

74歳の高齢親父のオーディオ日記です。
オーディオ以外のことも時々書きます。
よろしくお願いします。

恐怖の長崎観光ツアー(最終章)

2016年01月31日 | 旅行
特急カモメが止まった駅は
長崎本線 肥前鹿島駅 です。





この駅にしばらくの間止まりますとアナウンスが
ありましたので皆さん慌てて駅の売店に
食べ物 飲み物を買いに行ったので
売店には食べ物(弁当類)はほとんどなくて
残っているのは お茶類 飲み物 お菓子
かまぼこ お土産でした。
列車に乗ってからナニも口にしていないので
私も慌ててお茶 お菓子(チョコレート ポテトチップなど)を
購入して構内の待合室で食べました。

それにしても ものすごく寒いです。
皆寒いのだから仕方がありません。

少しするとアナウンスがあり
「特急カモメは ただいま運行出来る状態では
ありません。長崎に戻られる方は向かいの列車にお乗りください。と。

しかし向かいの列車もいっこうに動きそうにありません。

そして再びアナウンスがあり
「当駅に停車している列車は運行出来ません。
何時動き出せるか未定です。」と
このアナウンスの後JRの皆さんが乗客にお茶もしくはコーヒーを配り出しました。





この時点で我々4人は列車で新鳥栖駅まで行くのをあきらめ
今回の旅行の世話をしてくれているCさんが なんとかタクシーを
ゲットしてくれたので
タクシーに乗って新鳥栖駅まで行くことにしました。
Cさん曰く「タクシー会社に60回ほど電話してやっと捕まえることが出来ました」と。
そして「どこまで行けるかはわかりませんよ」と
タクシー会社の人に言われたそうです。
とにかくタクシーをゲット出来たのは本当にラッキーでした。



タクシーに乗って1時間ほど走って途中コンビニに寄ってもらいました。
皆さん 昼食を食べていないのでコンビニでお弁当などを購入して
タクシーの中で食べました(ゆっくり食べる時間はなかったので)

タクシーのメーターを見てみると結構な金額です。
いったいどこまで上がるのでしょうか。
これも仕方がありません。





そして2時間ほど走ったらなんとか新幹線 新鳥栖駅に到着出来ました。
そして午後6時過ぎの新幹線に乗って
高松には午後10時頃到着しました。
皆さん 本当にお疲れ様でした。

しかし 喜んでばかりもいられません。
列車に残された方の事を思うと本当に憂鬱になります。

本当に大変な長崎旅行でした。

私はこの旅の疲れでインフルエンザを発症してしまいました。
今日は点滴のおかげで少し楽になったのでブログを書いています。
これにて長崎観光ツアーの旅の報告は終了です。
お疲れ様でした。

コメント (2)
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インフルエンザ発症

2016年01月29日 | オーディオ
ブログ更新できなくて申し訳ありません。

3日ほど前から
先日の長崎への旅行の疲れからか
体調がわるくなり
本日病院で検査してもらうと
インフルエンザA型に発症していました。

と いうことで少しの間ブログが書けませんが
元気になり次第ブログを書かせて頂きます。
申し訳ありませんがよろしくお願いします。




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恐怖の長崎観光ツアー(2)

2016年01月27日 | オーディオ
Ⅰ月24日(日)
目が覚めると雪が降っています。
早速1回に降りてみると大分雪が積もっています。
午前中はタクシーで長崎観光でしたが
タクシー会社から連絡があり
「大雪のためそちらに行けません」ということで
長崎観光は断念しました。



朝食を食べてからホテルを後にして
歩いて眼鏡橋を見に行きました。
市内は相当雪が積もっています。
滑らないように歩いて眼鏡橋を見学。
近くのカステラ屋さんでカステラ お茶を頂き
市内電車で長崎駅に向かいました。
この時点ではまだ市内電車走っていました。
(このあと市内電車も運行中止だったみたいです。)
後で分かったのですが長崎は48年ぶりの大雪だったそうです。





長崎駅に到着すると
始発の特急カモメも駅に止まったままです。
当然我々が乗る予定の特急カモメも何時乗れるか分かりません。
駅は人であふれていました。
とにかく特急に乗らなくては新幹線も乗れませんので
慌てて止まっている始発の特急カモメに飛び乗りました。
列車もぎゅうぎゅう詰め状態ですので
当然立ちっぱなしです。

こんな状態ですので
午後からの熊本市内観光も中止です。
とにかく高松に帰ることを考えなくてはいけません。


特急カモメに飛び乗って
40分ほどで(午前9時30分頃)列車が動き出しました。
正直ラッキーと思いましたが
これからが恐怖の始まりです。

ゆっくり動いたり止まったりの
繰り返しで少しずつ降りる予定の
新鳥栖駅に近づいています。

列車に乗ってから
暫くすると列車がゆっくり止まり
車内放送で「ただいま線路の点検中です。
もう少しお待ちください」と言われ
30分過ぎてから、またゆっくり走り出しました。
少し走ってから急ブレーキがかかりました。
止まっている場所は線路の途中です。

またまた車内放送で「バックして近くの駅まで行きます。
コンピューター調整中ですのでお待ちください。」と。
暫くしてから動きだし駅まで到着。

この時点で長崎を出発してから6時間。
のどがカラカラになったので駅の売店でお茶 お菓子を購入。
弁当類は売り切れていました。

次回につづく
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恐怖の長崎観光ツアー(1)

2016年01月25日 | 旅行
1月23日(土)24日(日)の一泊二日で
組合の皆さんと一緒に
長崎に行ってきました。






当日午前5時に起床して
高松駅午前6時45分のマリンライナー
そして岡山から九州新幹線 新鳥栖から
特急カモメで長崎に昼前に到着です。

思案橋で中華料理(ちゃんぽん 餃子 春巻き)を食べてから










軍艦島ツアーであります。
当日は波が高くて、ほとんどの船が欠航でしたが
予約したツアーの船だけ軍艦島に行ってくれました。
船は満席でした。








波が高いため船に酔った方も数人いましたね。
大変苦しそうでした。
私と友人は乗り場近くの調剤薬局で船酔い止めの薬を
購入して飲んでいたので大丈夫でした。(大正解)

途中高島に寄ってトイレ休憩 軍艦島のミニ模型を見て
いよいよ軍艦島に出発です。
波が高いので上陸は難しいとのことでしたが
なんとか上陸することが出来ました。

この島に上陸する前に誓約書を書きました。
内容はいろいろな注意事項があります。
1.傘の使用禁止
2.酒を飲んでの上陸禁止
3.到着時での乗り場での撮影禁止などです。









それでもバカな人が数人いて途中の高島でビールを飲んで
上陸できませんでした。
軍艦島に行かれる方はご注意ください。

軍艦島に上陸すると 数人の方がルールを守らずに
乗り場で写真を撮影していました。
ガイドさんが数回大声で注意していたのですが
私も思わず大声で注意してしまいました。
「乗り場で撮影するな。ルールまもれ。バカヤロウ」と。










軍艦島に上陸して色々と見て回りましたが
衝撃的な風景がいっぱいありました。
石炭最盛期の頃は この島で5000人の生活していたそうです。
凄いですね。



上陸時間が限られていますので
長時間は観光出来ません。
観光が終わって再び船に乗り込み
高島に向かって出発です。
そこで酒を飲んだ人を乗せて
いよいよ港に帰って来ました。

この日に軍艦島に上陸できたので非常にラッキーでした。
3回軍艦島ツアーを申し込んでも悪天候で上陸できない人も
いると聞きました。





この後ホテルに到着して
チェックインして
皆さんで近くの居酒屋で食事をしました。
食事で印象的だったのが
長崎ハトシをいう食べ物です。
エビのすり身を食パンに挟み
油で揚げたものです。非常に香ばしくて
美味しかったです。
長崎には、ほとんどのお店であるそうです。
是非長崎に行くことがあれば食べてみてください。

この日は軍艦島にも上陸できて
長崎の美味しいものもいっぱい食べれて
ラッキーだったのですが
次の日が今までに体験したことがない恐怖の一日でした。

続く


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今年初めてのオフ会(2)

2016年01月18日 | オーディオ
TAOC邸オフ会終了後
次に向かったのはタイルヤさん邸です。



今回訪れた目的は正面の壁一面にに木化石(ぼっかせき)を
貼った効果を確認するためです。
久しぶりに部屋に案内して頂くと
以前とは全然違う雰囲気の部屋になっていて
ビックリ ポンです。







機器の位置移動 背後には暖炉を設置
ゴージャスな部屋に返信していました。

早速音を聴かせて頂くと
適度な響きがありライブハウスにいるような
音がしてきました。
この効果は正面の木化石だけでは出なくて
左右の側面にエコカラットを貼った影響だそうです。
正面の石だけでは音が固くなってしまって
試行錯誤でエコカラットになったみたいです。





特にライブハウス録音のグレースマーヤさんのCDを
聴かせて頂くと音に切れがあり適度なライブ感で
大変気持ち良く聴けました。
そしてヒラリーハーンさんの無伴奏ヴァイオリンも
音が自然で きつい音ではなく自然な音がしました。
ちょっとした音楽専用ホールで聴いた雰囲気です。
この音には正直参りました。

そしてまたまたビックリしたのが
ジェフローランドコヒレンスのボリュームボックスの
設置方法です。
これまた試行錯誤の結果今の置き方になったそうです。
このボックスは非常に設置にシビアで私も色々とやってはいますが
こんな置き方も あるんだなとこれまた感心しました。



それにしても木化石の壁の効果は絶大です。
重量が1箱27kgで10箱貼り付けたそうです。
(総重量270kgであります)

それをオーディオ機器を移動せずに一気に貼り付けたそうです。
大変勇気がありますね。

今回訪れたTAOC邸 そしてタイルヤ邸
両者の音を聴いてオーディオに対する情熱を
ヒシヒシと感じた一日でありました。

私の所もこの木化石を貼り付けたらと・・・?
ダメよ ダメダメ?(古すぎギャグ)
失礼しました。

TAOCさん タイルヤさん
色々と有り難うございました。
お疲れ様でございました。

(タイルヤ邸で気に入ったCD)





(タイルヤさんご使用の機器)
スピーカー PMC PBi
プリアンプ ジェフローランド コヒレンス
パワーアンプ エアーVX-5
トラポ エソテリックP-03
DAC MSB プラチナムⅡ 

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