ランタナと再び出会った場所。そこは上野動物園に程近かった。
根津神社を出発したら、文京区と台東区の境目を南下した。
左手は谷中。東京の下町と言ったら、浅草、千住、そしてこの谷根千エリアだろう。
山の手の新興住宅街や臨海都市部とは違う別世界が広がっている。
特に谷中は寺院や坂が多く、古くからの景観が味わえる。ポタリングに最適な場所だ。
もちろん自転車ではなく、徒歩でも構わない。その場合はJR日暮里駅西口改札を出て、
上野方面に向かおう。労せずして、気軽に下町散策が楽しめる。今度の週末に是非(^_^)
スローペースで進んで行く。
すると、民家の玄関前にてランタナを発見。
巣鴨のランタナに続いて、この日2回目の遭遇となる。以下、写真でどうぞ。
ピンク×イエロー、ハッピーカラーのランタナ。 奥に玄関。かなり緊張(^_^;)
下町にランタナ。違和感を感じないのは、ランタナが紫陽花に似ているからだろうか。
ちなみに撮影場所の民家の玄関周りには様々な植物が並べられていた。このことから考察。
ガーデニングや園芸を始めるとしたら、いきなりランタナから始める人は少ないんじゃないか。
ランタナの栽培は決して難しい訳ではないが、中型の植物に手を出すのには勇気がいるだろう。
よって、中級者以上の方がランタナに挑戦することになる。“YOU COPY?”
その結果、通常民家で見られるランタナは他の植物(中型以上)と一緒だったりする。
となると、必然的に目に映る緑の絶対量が増す。そこへランタナの鮮やかなカラーが登場。
球状のフォルムと色のグラデーションで私達はたちまち虜だ。やはりランタナは凄い。
以上がランタナに隠された秘密である。これをランタナ効果と名付けることにする。
感覚としては、紅一点バンドに近い。ランタナに想いを馳せ、その魅力を再発見した1日となった。
しかしながら、やはり無許可での撮影はかなり緊張した。
いや、花を愛するもの同士なら心配無用。ランタナが共通の話題となってくれる!?
・・・そんなことを考えていると、ふと現れたのがセセリチョウ。イチモンジセセリちゃんだ。
最高に嬉しい再会。うん、魅力溢れるランタナのおかげです。セセリはランタナがお好き♪
アフロヘアーにセセリチョウ!? 正面からイチモンジセセリ(蜜吸い中)。オレンジ×ブラウン♪
それでは最後にツバキ(or山茶花)の葉に止まった
セセリチョウの写真でお別れです。お食事中に邪魔してごめんね!
イチモンジセセリは一見地味に見えるが、鹿の子模様の羽には光沢がある。鱗粉効果、光の乱反射。
関連記事:「巣鴨のランタナplus」
★ここまで読んで下さった方、猫好きの方へ。
実は谷中は「ネコ好きの聖地」と呼ばれている土地なのだ。
お隣の「パンダ好きの聖地」上野といい勝負をしている。決して下町だけがメインではない。
今回は時間の都合上、谷中を散策することは出来なかった。でもいつか必ず行くのでヨロシク!
★KAIGAN×セセリチョウの歴史
当ブログでセセリチョウが登場したのは過去に2回。
「文京区をめぐる冒険×小石川植物園其ノ弐」と「マイ ネーム イズ ルビースター」の両エントリーだ。
いずれも地味な脇役に徹しているのだが、決して見逃すことは出来ないだろう。(筆者談)
助演男優賞から主演女優賞へ。セセリチョウのサクセスストーリーが今始まるんだ。間違いない。
根津神社を出発したら、文京区と台東区の境目を南下した。
左手は谷中。東京の下町と言ったら、浅草、千住、そしてこの谷根千エリアだろう。
山の手の新興住宅街や臨海都市部とは違う別世界が広がっている。
特に谷中は寺院や坂が多く、古くからの景観が味わえる。ポタリングに最適な場所だ。
もちろん自転車ではなく、徒歩でも構わない。その場合はJR日暮里駅西口改札を出て、
上野方面に向かおう。労せずして、気軽に下町散策が楽しめる。今度の週末に是非(^_^)
スローペースで進んで行く。
すると、民家の玄関前にてランタナを発見。
巣鴨のランタナに続いて、この日2回目の遭遇となる。以下、写真でどうぞ。
ピンク×イエロー、ハッピーカラーのランタナ。 奥に玄関。かなり緊張(^_^;)
下町にランタナ。違和感を感じないのは、ランタナが紫陽花に似ているからだろうか。
ちなみに撮影場所の民家の玄関周りには様々な植物が並べられていた。このことから考察。
ガーデニングや園芸を始めるとしたら、いきなりランタナから始める人は少ないんじゃないか。
ランタナの栽培は決して難しい訳ではないが、中型の植物に手を出すのには勇気がいるだろう。
よって、中級者以上の方がランタナに挑戦することになる。“YOU COPY?”
その結果、通常民家で見られるランタナは他の植物(中型以上)と一緒だったりする。
となると、必然的に目に映る緑の絶対量が増す。そこへランタナの鮮やかなカラーが登場。
球状のフォルムと色のグラデーションで私達はたちまち虜だ。やはりランタナは凄い。
以上がランタナに隠された秘密である。これをランタナ効果と名付けることにする。
感覚としては、紅一点バンドに近い。ランタナに想いを馳せ、その魅力を再発見した1日となった。
しかしながら、やはり無許可での撮影はかなり緊張した。
いや、花を愛するもの同士なら心配無用。ランタナが共通の話題となってくれる!?
・・・そんなことを考えていると、ふと現れたのがセセリチョウ。イチモンジセセリちゃんだ。
最高に嬉しい再会。うん、魅力溢れるランタナのおかげです。セセリはランタナがお好き♪
アフロヘアーにセセリチョウ!? 正面からイチモンジセセリ(蜜吸い中)。オレンジ×ブラウン♪
それでは最後にツバキ(or山茶花)の葉に止まった
セセリチョウの写真でお別れです。お食事中に邪魔してごめんね!
イチモンジセセリは一見地味に見えるが、鹿の子模様の羽には光沢がある。鱗粉効果、光の乱反射。
関連記事:「巣鴨のランタナplus」
★ここまで読んで下さった方、猫好きの方へ。
実は谷中は「ネコ好きの聖地」と呼ばれている土地なのだ。
お隣の「パンダ好きの聖地」上野といい勝負をしている。決して下町だけがメインではない。
今回は時間の都合上、谷中を散策することは出来なかった。でもいつか必ず行くのでヨロシク!
★KAIGAN×セセリチョウの歴史
当ブログでセセリチョウが登場したのは過去に2回。
「文京区をめぐる冒険×小石川植物園其ノ弐」と「マイ ネーム イズ ルビースター」の両エントリーだ。
いずれも地味な脇役に徹しているのだが、決して見逃すことは出来ないだろう。(筆者談)
助演男優賞から主演女優賞へ。セセリチョウのサクセスストーリーが今始まるんだ。間違いない。
ランタナとのコラボ(?)羨ましいです。
確かにアフロヘアーに見えますね(笑)
きれいな花が咲いていてもそこの家の人が出てきたらと
思うと撮影するのにドキドキしますよね^^;
そのドキドキ感も伝わってきました。
これからもよろしくお願いいたします。
ウチのランタナには止まらないんですよ^~淋しい。
セセリ蝶,かわいい顔ですよね。
大好きです♪
TBありがとうございます。
イチモンジセセリの羽が透けてるのがちょっと気になりました、もうおじいちゃんなのかな・・。
セセリって幼虫の時はイネの害虫で嫌われがちだけど こうやって成虫をまじまじみてみると、その鹿の子模様といい、大きな目といい、かわいいですよね。
それに何よりも 花をひきたてる!!(爆
名脇役ですね^^
あとエントリ違いですが、私も「ランタナ」って最近知ったのですが、最初の頃は「ランバダ?」って思ってました。
トラックバックありがとうございました!
セセリちゃん可愛いですね。
目にとまるようになったのは接写できるカメラを買ってから・・・(遅)
また会えるといいなぁ~
(わ~ここの絵文字かわぃぃ^^)
こちらこそ、初めまして。
ランタナはもちろん、花にとって最高のパートナーが蝶です。
蜜を吸っているシーンなんか最高にカワイイ!
実はちょうど現場から離れようという時に、
住人の方(ご年配の女性)が出てこられたんです。
もう自分は自転車に乗っていたのでそのまま行ってしまいました。
下町らしく、一言挨拶すればよかったですね(^_^ヾ
今になってちょっと反省しています。また、今度!
ランタナ同盟の一員として、よろしくお願いします。
>mamaさん
セセリの羽ってやっぱり薄いんですよね。
薄いけど、丈夫でなくてはならない。まるで日本刀!?
日光が当たって、グリーン系の色に輝いてました。
mamaさんのランタナにもセセリチョウが来るといいですね。
クロアゲハも来てくれたことだし、近い将来きっと実現するでしょう。
その時はバッチリ写真、お願いしますね(^_^)
>tricooさん
はい、セセリチョウ可愛いです!
地味で小型だけど、大きな眼はポイント高し。
その結果、セセリっ娘倶楽部なんての出来ちゃいました。
今、ブログ界の一部で熱いセセリ旋風が巻き起こっています。
またセセリチョウの写真撮ったらUPしますので、期待してて下さい。
>sofさん
どうもこんばんは(^_^ヾ
セセリの羽はたぶん大丈夫です!
光りの加減の問題で思ったよりも薄く見えてしまうのかも。
羽が傷ついていないので、きっと優秀な個体ですよ(^_^)v
農家の人にとっては害虫かもしれませんが、
セセリっ娘倶楽部の私達からしたらとんでもない!
きっとセセリは自然を破壊する人間を害虫だと思ってます。
・・・ランバダ!?
それってREIさんのお母様と一緒じゃないですか。
新潟まで行って、一緒に踊ってっらっしゃい(笑)
まぁとにかくセセリもランタナも最高!ってことでお願いします。
>c-fineさん
こんばんはー。
最近のセセリフィーバー、歓迎します!
脚光を浴びるシンデレラストーリーのような展開にならないかなぁ。
接写できるカメラ、欲しいです。
来年の春までにはゲットしたいところ。
それまでは皆さんのブログで勉強させて下さい。
よろしくお願いしますm(__)m
どっちにTBしようか迷っちゃいました。
(結局両方にしておきます(笑))
かわいいですね。
あの粉がつきそうで接写の時もなんとなく腰が引き気味でしたが
こんなふうに透けてとれたら素敵です~♪
いや私の近場の地域の記事が続いているもんでw
最近のブログのTB企画ではじめてセセリの名を知りました。
他の蝶や蛾とどうやって見分けたらいいんでしょう?
しかし「ランタナ効果」ってのはやけにしっくり来る言葉だ(笑)
確かに咲いてると思わず近寄って見てしまい、和やかな気持ちになりますよね。
ランタナとセセリ、まさに一石二鳥(笑)
とりあえず今の季節、ランタナを目指せばセセリがいる感じ♪
これからもどんどん狙っていきます!
>フフさん
自分もランタナセセリ、Wゲットしました!
レンズに鱗粉はちょっと怖いですが、
恐れていてはいい写真は撮れません(^_^;)
ここは勇気を持って接近!でお願いします(笑)
>みけさん
えっ、私がみけさんにプレッシャーを!?
たしかにあの日はテンション高めでしたけど(^_^;)
蝶と蛾の明確な違いはないようです(ヨーロッパ等)。
夜行性か昼行性か、触覚が棍棒状か櫛状か、
また羽の構的な違いで分類しているのだそうです。
でもイメージとしては華麗な方が蝶かなぁ。
蛾だってそれなりに魅力はあるんだけど、
地味なのが多いからか、ちょっとかわいそうな気もします。