ルネサスのプロモーションボードRPBRX62Nが届きました。
さっそく情報収集です。
ボード型名:YRPBRX62N
製造国:英国
RX62N:R5F562N8BDFP
LQFP-100pin
ROM512kB
RAM96kB
CAN有り
付属品
巻き取り式LANケーブル(より対線じゃない)
USBケーブル
ボリューム用軸
実装
タクトSW×2(内Reset用1)
ボリューム×1
JOG SW×1(8方向SW?)
LED×7(内Ether用2、電源用1、裏面1)
RJ-45コネクタ×1
LAN物理層IC:LAN8700i
USBmini-Bコネクタ×2
裏面にシルクが削られた謎のICが有ります。
水晶が12MHzと、25MHz、他2つあるように見えます。
FRK-RX62Nと比較すると、
・ROM,RAMが多い
・I/Oピンが少ない
・Ether物理IC+RJ-45コネクタが付いている
という感じです。
なのでEther実験用にROM/RAMを
多く使うアプリケーションを試せそうです。
取り扱い説明書、CD-ROMはありません。
4pのQuickStartが付属していました。
RPBRX62N用の開発環境は
Renesas Electronics Europe
の方からダウンロードするようです。
QuickStartを読むと、
どうやらこのボードには既に
デモプログラムが書き込まれているとのこと
USBケーブルで電源を供給すれば
HTTPサーバーとして動作するらしい。
さっそく接続してみたら
画像たっぷりのデモ画面が表示されました。
メニューからDemo Controlを選べば、
LED Controlや、USB HID Mouse Emulation
他VNCを使ったデモが見られます。
VNCは確認出来ませんでしたが、
LED点灯、PC上のマウス操作は問題無く動作しました。