私は…大腸内視鏡検査、手術の前段階…前日から食事制限をして第1下剤を飲み、翌朝から1.8リットルの第2下剤を飲んで腸を空っぽにする行為がかなり苦手だった
前日のお昼から検査食になる
ウエハースやゼリー…夕食はお粥、お味噌汁、豆腐ハンバーグを湯煎して食べる
味気ないし不味い…
夜8時からは水分のみ…そして第1下剤
苦しみは深夜2時くらいから始まる
下痢も一度で終わればいいけれど朝まで続いた
睡眠不足の体に追い打ちをかけるように第2下剤を飲む
スポーツドリンク味だというが私は苦手な味で…それ以降スポーツドリンクさえ飲めなくなった
1時間くらいで全部を飲み終えなければならないが…飲むのも苦痛だ
そこから数時間…トイレから出られなくなる…
苦行のようで有る
私は最初の検査で一度この苦行を経験しているが
今回は以前にも増して辛くて…予定の時間までに病院に行けなかった
病院に電話を入れたら「午後からの手術なので大丈夫です。気をつけていらしてくださいね」と言ってくれた
もうフラフラである(笑)
やっと下痢の方が落ち着いてお昼前に入院が出来た
消化器内科病棟は乳腺と同じフロアでナースステーションには見知った顔があった…
体調を気遣ってくれて…ホッとした
一泊二日…前と同じトラベルカートで…
実は病院の硬い枕が合わなくてmy枕持参で有る
病院の枕の中、何が入っているんだろう?
硬くてゴロゴロで…痛くて眠れない…
午後というか予定より遅れて夕方⁈
手術室に呼ばれた
行きはやはり看護士さんと世間話をしながら…というか…カルテで今までのことを把握しているから…大腸が良性ポリープで良かった〜〜なんて話しもしながら…
医師は30代後半⁈の女医だった
「我慢したらいいでしょう」と言った医師ではなかっただけで嬉しかった
消化器内科医Tは「遅れてごめんなさいね〜」と優しかった
あまり痛みもなく上手かった
内視鏡手術が終わり…帰りは車椅子と決められているらしい…
母を乗せて車椅子を押した経験は有るが…
あまり乗り心地は良くなかった…おそらく精神的に…
今後どんなことでも車椅子には縁のない生活をしたいものだ
翌朝、血液検査をして問題がなく、主治医の了解が出ておかゆの朝食が出た…T医師の回診後退院した…この時は同室の方など病室の景色が思い出せない⁈…
2週間後…消化器内科の待合いにいた
勿論…不安はなく待っていた
予約なのに…かなり待たされた
前の患者さんが出て来た…診察が長いということは、お話しが長いということは…
1時間くらい待たされた…待たされ過ぎたせいか少しいらない妄想をした…少し不安になった
不安が的中した………
T医師は検査結果ではなく他の話しからはじめた…
内視鏡手術の翌日、家に帰った午後…膀胱に鋭い痛みと血尿が出た…私は慌てて消化器内科に電話を入れた
そこから婦人科に連絡がまわり…結果、膀胱炎みたいだから近くの病院を受診するように言われた
その話しでひと盛り上がりした
下剤地獄時に菌が尿道感染したらしい
処方されたクスリが30分で効いた
話しに一区切りついて、ひと息間が空いて…
「生検の結果、ポリープの中に癌が有ったんですよ。でも中に有って浸潤していないので再手術も有りませんし…ただ癌だったので3ヶ月後念のため内視鏡検査しましょうね」とT医師
「大きさは?…」私
「大きさ…書いてないけど…ポリープの中に本当に小さい…」とT医師
「私の膣ガン知ってます?子宮体癌肉腫の膣転移になっていますが、同時期にPET検査で大腸も見つかって癌かもと疑われた時…大腸癌の膣転移かもって話しが出たんですけど…」
「それは無いですね…大腸は単発です」
その時は聞かなかったけれど、どちらが先かの話なのかな⁈
厳密に言えば子宮体癌肉腫の膣転移も100%決まったわけでは無いらしい…
子宮体癌肉腫が有ったからその膣転移だろうなんだとか…
膣も単発癌の可能性も有る
その場合…膣腺癌…らしい
大腸癌から膣転移も有る…
DNA…遺伝子検査をすれば分かるらしいが…
治療方針に変わりは無いのでそこまでしないらしい…現代医学ってそんなものなのか…
乳がんと子宮体癌肉腫の膣転移とそして大腸癌と
同時期にこの体の三箇所に癌を発症するなんて…
前を向いていたつもりだったが…目に見えない大きな不安に又動けなくなった
前日のお昼から検査食になる
ウエハースやゼリー…夕食はお粥、お味噌汁、豆腐ハンバーグを湯煎して食べる
味気ないし不味い…
夜8時からは水分のみ…そして第1下剤
苦しみは深夜2時くらいから始まる
下痢も一度で終わればいいけれど朝まで続いた
睡眠不足の体に追い打ちをかけるように第2下剤を飲む
スポーツドリンク味だというが私は苦手な味で…それ以降スポーツドリンクさえ飲めなくなった
1時間くらいで全部を飲み終えなければならないが…飲むのも苦痛だ
そこから数時間…トイレから出られなくなる…
苦行のようで有る
私は最初の検査で一度この苦行を経験しているが
今回は以前にも増して辛くて…予定の時間までに病院に行けなかった
病院に電話を入れたら「午後からの手術なので大丈夫です。気をつけていらしてくださいね」と言ってくれた
もうフラフラである(笑)
やっと下痢の方が落ち着いてお昼前に入院が出来た
消化器内科病棟は乳腺と同じフロアでナースステーションには見知った顔があった…
体調を気遣ってくれて…ホッとした
一泊二日…前と同じトラベルカートで…
実は病院の硬い枕が合わなくてmy枕持参で有る
病院の枕の中、何が入っているんだろう?
硬くてゴロゴロで…痛くて眠れない…
午後というか予定より遅れて夕方⁈
手術室に呼ばれた
行きはやはり看護士さんと世間話をしながら…というか…カルテで今までのことを把握しているから…大腸が良性ポリープで良かった〜〜なんて話しもしながら…
医師は30代後半⁈の女医だった
「我慢したらいいでしょう」と言った医師ではなかっただけで嬉しかった
消化器内科医Tは「遅れてごめんなさいね〜」と優しかった
あまり痛みもなく上手かった
内視鏡手術が終わり…帰りは車椅子と決められているらしい…
母を乗せて車椅子を押した経験は有るが…
あまり乗り心地は良くなかった…おそらく精神的に…
今後どんなことでも車椅子には縁のない生活をしたいものだ
翌朝、血液検査をして問題がなく、主治医の了解が出ておかゆの朝食が出た…T医師の回診後退院した…この時は同室の方など病室の景色が思い出せない⁈…
2週間後…消化器内科の待合いにいた
勿論…不安はなく待っていた
予約なのに…かなり待たされた
前の患者さんが出て来た…診察が長いということは、お話しが長いということは…
1時間くらい待たされた…待たされ過ぎたせいか少しいらない妄想をした…少し不安になった
不安が的中した………
T医師は検査結果ではなく他の話しからはじめた…
内視鏡手術の翌日、家に帰った午後…膀胱に鋭い痛みと血尿が出た…私は慌てて消化器内科に電話を入れた
そこから婦人科に連絡がまわり…結果、膀胱炎みたいだから近くの病院を受診するように言われた
その話しでひと盛り上がりした
下剤地獄時に菌が尿道感染したらしい
処方されたクスリが30分で効いた
話しに一区切りついて、ひと息間が空いて…
「生検の結果、ポリープの中に癌が有ったんですよ。でも中に有って浸潤していないので再手術も有りませんし…ただ癌だったので3ヶ月後念のため内視鏡検査しましょうね」とT医師
「大きさは?…」私
「大きさ…書いてないけど…ポリープの中に本当に小さい…」とT医師
「私の膣ガン知ってます?子宮体癌肉腫の膣転移になっていますが、同時期にPET検査で大腸も見つかって癌かもと疑われた時…大腸癌の膣転移かもって話しが出たんですけど…」
「それは無いですね…大腸は単発です」
その時は聞かなかったけれど、どちらが先かの話なのかな⁈
厳密に言えば子宮体癌肉腫の膣転移も100%決まったわけでは無いらしい…
子宮体癌肉腫が有ったからその膣転移だろうなんだとか…
膣も単発癌の可能性も有る
その場合…膣腺癌…らしい
大腸癌から膣転移も有る…
DNA…遺伝子検査をすれば分かるらしいが…
治療方針に変わりは無いのでそこまでしないらしい…現代医学ってそんなものなのか…
乳がんと子宮体癌肉腫の膣転移とそして大腸癌と
同時期にこの体の三箇所に癌を発症するなんて…
前を向いていたつもりだったが…目に見えない大きな不安に又動けなくなった
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます