今回も飯岡港の梅花丸さんにお世話になりました。
狙いはもちろん3キロオーバーの大鯛。
あわよくば5キロオーバー🤣🤣🤣。
低気圧の影響で数日前から波風が強く出船が危ぶまれましたが、港口の波は思いのほか穏やかで、スムーズに出港できました。
水深20mの根周りのポイントで釣り開始。
濁りは出ておらず、シケの影響はあまり無かったようです。
とはいえ沖の風は依然として強く(体感的には風速10mくらい)、ラインが風に持って行かれて釣り辛いため、やや重めの12号のインチク型誘導テンヤを使いました。
最初のうちは中々パターンが掴めず試行錯誤の展開でしたが、そのうちマダイのアタリが出るようになりました。
アクションのイメージは、外敵に驚いたエビが海底から飛び上がり、後ろ向きに数m泳いで浮き上がった後、フワフワと漂いながら沈んでいく様子。
魚の反応はフォール時に集中。
サイズは小さいですが、アタリのある釣りはいいですね。
ヒラマサやアカムツで坊主に慣れっこになってしまった私には、とても幸せな時間です🤣💦。
その後も水深20m前後のポイントを転々と移動しながら拾い釣り。
風が収まってきたところでタックルを持ち替え、固定テンヤにチェンジ。
こちらの方がエビのエスケープアクションをうまく演出できるように思います。
ひとつテンヤに初めて挑戦される方は、餌釣りではなくジグヘッドの釣りだと思えば馴染み易いかもしれません。
ジグ単のアジングで水深5〜6mのボトムを探るスキルのある方であれば多分楽勝。
水深20m程度であればテンヤは8号くらいが使いやすいと思います。
固定テンヤへの反応もまずまず。
良型をバラしたり、小さいのはリリースしたりしながら、最終的にマダイ7枚、ハナダイ1枚をキープ。
全部塩焼きサイズで本命の大鯛には出会えませんでしたが、楽しい釣りが出来ました。
いつものかにパンをかじりながら帰港。
大鯛は次回の宿題に残しておきます。
<本日のタックル>
ロッド:ダイワ/紅牙テンヤゲームAIR/MH235SMT/H235SMT
リール:シマノ/ステラSW4000XG
ライン:PE1.5号+フロロ4号
ちなみにHとMHのロッドの使い分けですが、 Hはビンビンの先調子なので、小さなアタリをとって即アワセを入れたい状況のときに、MHはやや胴に乗る調子なので、バレ易い固定テンヤを使うときに、それぞれ登板させています。
(注:あくまでこのモデル固有の特徴です。)
リールとラインはどちらも同じセッティングです。
さて、そんなわけで、またひとつリベンジ案件が増えてしまいました💦。
次回こそは大鯛を‼️
鯛料理&晩酌日記は
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それではまた♪😊👍