我流文筆生活

TVXQに夢中な女子の戯言を徒然なるまま書き散らかしております(^w^)

『チャーリーとチョコレート戦争』

2005年09月19日 | 映画の感想
※注意:観たのが1週間前なので内容に誤りがあるかも…

≪ざっぱな粗筋≫
『ウィリー・ウォンカ』ブランドのチョコレート工場主(ジョニデ)はその昔、
労働者に自社レシピを他社に密告され、
コレを期に“人間”の労働者を全員解雇!
その中には主人公チャーリー少年(『ネバーランド』の子役)の
祖父も含まれてたのです。

その後しばらくの間工場は休眠状態…んが、
再び操業を始めたのです。
労働者がいないのにどうやって?

ある日、
「製品の中に“ゴールデンチケット”を5枚混入したので、
ソレを当てた人+家族1名に工場見学の権利を与える」
という工場主名義のポスターが世界中に配布されました。
てんやわんやの大騒ぎの末、
チャーリー少年を含む5人の御子様+ご父兄が権利を得、
そしていよいよ工場の中へ…
“特別賞”とは一体何?

工場主の父親は歯医者で、
その息子に虫歯があってはならないと仰々しい歯列矯正器具を
付けられ、
ハロウィンの日に獲得したお菓子を暖炉に捨てられ、
それでも「甘い物が食べたい」誘惑に駆られ口にしたチョコレート。
その美味しさに感動!?し、
家を飛び出しチョコレート工場を造ったのです。

そのせいで父親との間に深い溝が出来、
労働者の裏切りで人間不信に陥ってたのだが、
チャーリー少年の純真さに改心!?し素敵な結末を迎えるのです♪

≪感想≫
チョコレートの川が流れ飴細工の茸が生える森!?の配色がキッチュで、
まるで『不思議の国のアリス』の様。

チャーリー少年以外の御子様は皆様“素敵な個性”をお持ちで、
そのせいで次々と制裁にあうのだが、
その時のウンパ・ルンパ族(インド系の親爺がCGで増殖してる)の動きが
最高に笑えます。
突然その子に合わせた歌が流れ、ミュージカルの様になるのです。
まるで『ムトゥ踊るマハラジャ』。

【ナッツ選別室】従業員=リスがいい演技してます♪

“腹黒い笑い”満載の素敵な映画でした。
ジョニデの顔が白すぎて一瞬マイケルかと思ったが(苦笑)
ちょっぴり“家族愛”も謳ってます。








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