中小企業家４月号 編集後記

　東日本巨大地震の犠牲者の方々に心よりお悔やみ申し上げます。無数の命を奪った天災に憤りと無力感を感じます。また現地で懸命の活動を続ける自衛官、警察官、消防隊、地域の方々に最大の激励を申し上げたいと思います。

　原発の問題については天災を人災にしないよう、関係者に迅速な情報開示と危機対応を望みます。また、今後明らかになるであろう経済的ダメージは想像を絶するものがあり、特に被災した中小企業にはしっかりとした支援策を望みます。

　私たち中小企業家ができることは小さなことです。しかし国民一丸となってこの危機を乗りきろうではありませんか。 まずはできるかぎりの義援金を送りましょう。 食べ物を分け合って生きてきた、農耕民族日本人のメンタリティーを最大限に発揮するときです。

　そして自社をしっかりと守り抜き、地域経済を守りましょう。大阪が日本経済を支えていくぐらいの気概をもって経営に臨みましょう。どんなに状況が悪くとも、未来は必ず拓けます。


輝けOSAKA、がんばれ OSAKA！

SP本舗・二口印刷のホームページはこちら
携帯でご覧のかたはこちら＜SP本舗モバイルページ＞

ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。